サマール日記(ブログ版)

チョイさんのフィリピン・サマール島での滞在記録

帰国

2009年01月30日 | Weblog

 (カルバヨグ~マニラへの飛行機は、国会議員のウイと一緒)


 1月30日、予定どおり無事、帰国しました。
 
 次は、JAPSAMのワークが今年は早いので、また、2月末にサマールに行く予定です。
 

バイオガス事業地での子どもたちのデイケアー活動

2009年01月28日 | Weblog

(カライマンのバイオガス事業地で、週3回開かれている子どもたちのデイケアー活動)


 ソルソゴンとカライマンの2ヶ所のバイオガス事業地では、子どもたちのデイケアー活動も始まっています。今朝は、カライマンの事業地を訪問しました。

 ここでは、月・水・金の週3回、朝、9時~11時まで、今回の事業でできたホールに大勢の子どもたちが集まってきます。0歳~6歳の就学前の子どもたちが対象ですが、小学校に行けなくなった子どもたちも何人か来ているようです。今日も、13歳、9歳、8歳の子どもたちが一緒に遊んでいました。
 「何故、学校に行かなくなったの?」と聞いてもらうと、恥ずかしそうに、「食べるものがなくて---」とか、「妹の面倒を見なければならない」と答えてくれました。
 バイオガスの管理のためにできた女性グループ(KKK)のお母さんたちが先生役。玩具で遊んだり、絵本の読み聞かせ、歌や踊りなど、子どもたちは実に楽しそうです。
 そして、最後には、お目当てのおやつが配られて子どもたちは大喜び。ベイビーさんが町で寄付を募って買ったそうです。

 ここは、この地区で初めてできたデイケアーセンターですから、お母さんたちの期待が寄せられています。当初は想定していなかった事業ですが、今では、トイレやバイオガス以上に地域の役にたっているといえるかもしれません。

 このデイケアーセンターの活動に対して、京都サマール友好協会は、先生の給料を援助しています。今後は、玩具や絵本、そしておやつなどの援助もできないかと考えています。
 また、ベイビーさんは、小学校をドロップアウトしてここに来る子どもたちのために、読み書きなどを学ぶ別のクラスができないかと夢を語ります。なんとか実現したいですね。



(この地区にできた初めてのデイケアーセンターに子どもたちも大喜び)

イメルダさんの子・ジムジム君ももう1歳

2009年01月27日 | Weblog
 今日は、私がニノン役をつとめたイメルダ、ジョナサン夫妻から昼食に招待される。ジムジム君は、この1月に1歳になったばかり。かわいい盛りだ。
 昼食の後は、例によってジョナサンに散髪をしてもらう。


(ジムジム君宅で昼食をご馳走になる。)

 午後は、マトバトのフィエスタへ。今日の訪問先は、1軒だけ。クリスの奥さんのお兄さん、サルビーの家だ。彼は、私がここの市役所で働いていたときの同僚でもある。

今日もガドガランのフィエスタ

2009年01月26日 | Weblog
 ベイビーらとカライマンのバイオガス事業地を見にいく。
 豚は、今、母親豚が3頭、子豚が7頭。トイレの利用者も倍ほどに増え、バイオガスも順調とのこと。
 この地区は、ほとんどの家に水道がないので、事業の一環として、1コンテナにつき3ペソで水を売っているのだが、月500~700ペソの儲けが、交替で番をしているお母さんたちに入る。これがとても喜ばれているとのこと。


(カライマンのバイオガス事業地。いつも若いお母さんたちが集まっている。)


 その後、ソルソゴンへ。今日は、レスレスさんとマリクリスの誕生日。カルバヨグでケーキを買ってみんなで誕生祝。今回も、キヨさんは、すっかりレスレスさんのお世話になっている。


(今日はレスレスさん(中央)の●●回目の誕生日)


 夕刻、ガドガランのフィエスタへ。サマール協会が運営しているデイケアーセンターの管理をしてくれているノノイの家に寄って、一緒にガドガランへ。
 バランガイキャプテンや、日本に滞在中のアルマンドの実家などで食事をよばれる。フィエスタでは、以外な人に会ったりして、愉快だ。



(マトバトでもフィエスタ。夕刻、通りをプロセッションの隊列が続く。)

メオの子どもの洗礼式

2009年01月24日 | Weblog

(ソルソゴンの教会に着いたとたん、パキット、マリクリス、サルビーらがやってきた。)



(メオの子ども・ジャンデイビッドの洗礼式)


(まず、新しいバランガイ・キャプテンのナーティさんを訪問)


(バランガイナイト、キヨちゃんは踊りまくっていた。)


(ベイビーもコラッチャを踊る。)

4ケ月ぶりのフィリピン。まず、ロラズハウスへ。

2009年01月23日 | Weblog
 1月23日(金)、関空を発ってマニラにつきました。4ケ月ぶりです。
 まず、ロラズハウスへ。
 リッチーさんと、ロラズ基金の今後について話し合う。ロラズ基金で、この家を買えたのだが、その後も基金が寄せられているので、今後の改修のために使うことにしたのです。
 ロラ・ヒラリアさんしかおられませんでしたが、彼女は相変わらず元気そうで、ほっとしました。