(ソルソゴンの事業地で、周辺のお母さんたちが私の誕生日を祝ってくれた。)
今日は私の○○歳の誕生日。朝早くから携帯電話に「おめでとう」というメールが次々と入ってきます。
昼前にソルソゴンの事業地で、管理組合のお母さんや子どもたちが大勢集まってくれ、皆で誕生日のパーティ。スパゲティとお菓子だけの簡素なものでしたが、お母さんたちが歌ってくれる「ハッピィバースディ」の歌には、さすがに感無量なものがありました。
なんとそこにいいタイミングでアイスクリーム売りまで登場。(これはきっと誰かの「陰謀」かもしれませんが) 「エエイ」と思い切って、子どもたち全員にアイスクリームをプレゼント。50人ほどもいたでしょうか。はっと気がつくと大人たちもアイスクリームの列に並んでいます。「おーい。子どもだけだ!」と叫びましたが、みんな笑って相手にしてくれません。もう仕方がないですね。
午後はカライマンの事業の提携NGOであるCGSFというグループの集まりへ。ここでも、ミーティングが終わると私の誕生祝をしてくれました。なんと、大きなケーキまで用意してくれています。
スピーチを求められたので、今までの事業への協力のお礼と、施設を引き渡したのだから、今後、適切に運営してくださいということをお願いしました。
そして夜はマトバトのビリアスさんの家へ。ビリアスさんの娘のニンニンは、誕生日が私と1日違いなので、合同の誕生祝のパーティです。
アランやリサ、そしてベイビーたち、また、レイやクリスも子どもたちを連れてきたので、賑やかなパーティになりました。
私がビリアスさんの家にお世話になってもう12年。子どもたちを含めて、もう親戚のような付き合いとなっています。ビリアスさんも、歳をとられて今年は体調がよくないのが心配ですが、いつまでも元気でいてほしい方です。
結局、この日は3回も誕生祝のパーティをしてもらいました。素晴らしい誕生日でした。