しゃかしゃか母、旅に出ました第二弾!

旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
2015年~駐名古屋大韓民国総領事館SNSサポーターズ1期メンバーとして活動中!

【台湾・台中旅に出発!】台中家族旅①2024/4/30

2024年05月22日 | 2024/5GW深夜便台湾5日
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今日から私自身の記録のために、台湾・台中の旅行記を書いていこうと思います。 
あまり反響がないのと、これはあくまで私の備忘録なので
私自身が分かればいい体で書いていくつもりです。
なので気になることや、分からないことはコメント欄で聞いて下さいね~❤


… ❤ … ❤ …

今回の旅は、ゴールデンウィーク中なのに、

安い航空券が見つかったことと、3人が揃って旅に出ることは

なかなかチャンスがないのでこの機会に… と、急に話がまとまりました!

辺りが暗くなってからの自宅出発です。

そう今夜は、初めての深夜便に搭乗します。

「ミュースカイ」 に乗るのは、何年ぶりだろう…



こちらの電車  「ミュースカイ」 はコロナの影響で減便となり、

注意しないと走っていない時間もあります。

今回も、たぶんこれが最終便だったはずです。

こんな時間に乗車するお客さんはあまりいなく、

貸し切り状態でした。



この 「中部国際空港駅」 に降り立つのも超が付くほど久しぶりです。

何方かの送迎には、時々来てたかも…



今夜、搭乗するのはLCCの飛行機ですが、

「ターミナル1」 から搭乗です。



時間が遅く、利用客が少ないせいか、

通常これくらいな暗さなのか

空港自体が暗~い感じがします。



チェックインカウンターがもう開いてる時間なので、

こちらに直行しました。

今回は、最低限の基本の搭乗券を購入しただけで、

預け荷物も座席指定も何も付けていません。

運がいいか、悪いのか、私たちがアサインされた席は、

非常口の横の3列でした。

責任は重いですが、日本語が話せればOKとのことで

足下が広くなるので、有り難い環境です。



機内への持ち込み荷物の重量もクリアし、

チェックインが無事済んだので、3階のレストラン街に

上がってきましたが、すでに閉店を迎えたお店ばかりです。

「スターバックスコーヒー」 は、最終の値引き中でした。



遅い時間帯に空港を訪れる方は、事前にお店の営業時間を

調べておくか、お弁当持参になりますね~



まだ時間的にギリ大丈夫だったので、

スカイデッキに出て来ました。

搭乗予定の飛行機の姿は、まだありませんが、

遠くに 「ドリームリフター」 が見えた気がしましたが、

こんな時間にはいないかな?

※ 「ドリームリフター」は、ボーイング社の機体パーツを運ぶための専用輸送機です



特に用もないので、出国審査に行きましょう!



この頃には、「ピーチアビエーション」 の

カウンターには、何方も並んでいらっしゃいませんでした。



搭乗時間は、22時45分!

座席は、非常口の横になりました。



台湾の台北 (桃園国際空港) に到着するのは、

日付が変わった00時55分です。

気を付けて行って来ま~す!

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【ウォーキングツアー徳寿宮・貞洞コース】韓国旅行④2014/7/16

2024年05月22日 | 2014/71号と行く韓国旅行3日
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こちらは、2014年7月15~17日まで

1号とふたりで韓国へ行ってきたときの記録になります。

職場に無理を言っての休暇なので、3日が精一杯でした。

記事自体が少し古いですが、何らかの参考になれば嬉しいです!

… … … … …

ソウルウォーキングツアーが始まりました。

こちらの 『徳寿宮』 には、美術館があることもあって、今まで何度となく訪れています。

しかし、今回はガイドさん付きなので、どんなお話が聞けるか、わくわくします。



「中和門」 をくぐる前にある階段ですが、その真ん中に石のレリーフがあります。

以前から階段の中央にあって、邪魔だとしか思っていなかったこのレリーフですが、

今回、この謎が解けました。

消えかかっていますが、一対の龍が彫られているそうです。

爪が7つあるものは、身分が高い (王ではなく皇帝) を象徴しているのだとか。



「中和門」 をくぐると 「中和殿」 が見えてきます。

平日にもかかわらず、学生 (ほとんど高校生) の姿が多いのは、

最近国の歴史に関する建造物を実際に歩いて見る授業が盛んだからそうです。



よく歴史ドラマに登場する背景ですね。

この宮殿前の広場では、王の即位式や朝礼や外国からの使者の接見など重要な行事が行なわれ、

臣下は位に応じた石柱の位置につきます。

正一品、従一品、 ・・・ 正九品、従九品 まであって、数字が少ないほど高位になります。

そして 「従」 より 「正」 の方が位が上だそうです。

王に向って左側に 「従」 の武官が、右側に 「正」 の文官が並び、

左右合わせて両班と呼ばれたそうです。



さて、先ほどの龍のレリーフですが、ここは王様しか通ることが許されていませんでした。

では、どうやって王様はここを通ったか?



答えは、駕籠 (かご) に乗って、この上を通られました。

だから階段は必要なかったわけです。

横の階段は、駕籠を持つ臣下が通るためのものですね。



「中和殿」 を背後に、王様が座られた位置から広場を見渡してみました。

ここでどんなことが起きたのか、歴史をもっと学びたくなりました。



その横では、学生たちが思い思いにくつろいでいます。

校外学習というより緩い感じで、みんなで記念撮影したり、座って談笑したりしていました。



「中和殿」 の中に目をやると 玉座の後ろに立派な屏風があります。

“日月五峰図” と呼ばれるもので、朝鮮時代には必ず玉座の後ろに置かれていました。

この屏風に描かれているのは5つの峰、太陽、月、滝、松で、

太陽は “王” を、月は “王妃” を表していると聞きます。

また陰陽五行説に基づき、月と太陽はこの宇宙の陰と陽を表し、

描かれている全体で天界、地界、生物界の生命力を表しているとの説もあります。

ガイドさんが、この5つの峰は、白頭山(ペクトゥサン)・妙香山(ミョンヒャンサン) が北朝鮮にあり、

雪岳山(ソラクサン)・智異山(チリサン) が韓国本土にあることを教えてくれました。

残りの1つは、漢拏山(ハルラサン) で、ご存じのように済州島にありますよね。

だから現時点では、すべてを見られないそうです。



天井には龍の飾りがあります。

この龍の7本の爪に注目! だそうです。

韓国は陸続きの中国に幾度となく脅かされてきました。

その中国の皇帝に配慮して、龍の爪は4本以下に。

しかし、中国に対抗しようとか独立した意思を見せるのには爪を5本に、

では7本の爪は、「中国の皇帝よりこちらの方が身分が高いぞ」 という象徴だったようです。

このときの情勢がそうさせたんだとか…



このネット、ガイドさんに聞くまでは、宮殿を汚す鳩やツバメ除けかと思っていましたが、

軒下に鳥が巣を作る → それを狙ってへびが山から下りてくる → 王様がへびに狙われて危ない

とのことでネットがかけてあるそうです。



ガイドブックには書かれていないいろんな知識を聞かせてもらい、

今まで何度となく訪れていた 『徳寿宮』 の見方も変わりました。

これだからソウルウォーキングツアーは、やめられません。

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