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窓からは、ずーっと富士山が見えていますが、
前日のように山頂に傘が掛かり始めました。
この日は、生憎の曇り空でした。
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次ぎに見えてきたのは、由比の海です。
行きには、こちらで桜エビとしらすのお蕎麦を食べましたね~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/52/6e/db3ddc48288d5187abc99933de834594.jpg)
途中からバイパスを降りて、下の道を進みます。
JRの東海道本線も海の近くを走ってますね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/67/6c530469af2861b01d159a5428d55c30.jpg)
やって来たのは、『東海道 広重美術館』 です。
素敵な佇まいでしょ?
と、思ったらここは由比本陣跡を整備復元したもの
だそうで、表門や石垣、木塀に当時を思い起こさせるものが…
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/76/f8/8eb10299f4d43eba450eacbb60555de9.jpg)
その前には小さな堀があって、流れている水が綺麗なのか
たくさんの亀が甲羅干しの最中でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/2a/e5094cfd2ebcefee92155a34410a4ba3.jpg)
門から中に入ると、広い芝生の会館前に広場があり、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/6e/333af3441a335a86c54d978b7480f3fc.jpg)
横には、「東海道由比宿交流館」 があります。
地域物産販売やドリンクコーナー設置でお休み所も用意され、
特設コーナーには由比本陣を中心とした東海道宿場町の町並みを
再現された模型が設営されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/a1/5139f070e79df149d04c3be06736ef09.jpg)
入場料1人 520円を支払って入場しました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/17/d4/435f92fc81e53f17de6cd7b388ac5a7a.jpg)
建物内は、思ったより広く、
数多くの浮世絵を見せていただけましたよ。
企画展では 『双筆 ~めいしょ広重×にかほ豊国~』 が
開催中でした。 2024年4月2日(火)~ 5月26日(日)
名所風景を得意とした広重と
役者・美人を得意とした三代豊国 (国貞) に注目し、
互いの得意とするジャンルをそれぞれが担当し、
一枚の絵に描き分けた 「双筆」 の作品の数々を観ることができました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4d/9e/36edd58109f50e6d1c3f30d3b4d72d04.jpg)
今でも当時の東海道だった面影を感じることができます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/5c/8da49a9006b777bac30c15ed50f4658c.jpg)
【静岡市東海道広重美術館】
静岡県静岡市清水区由比297-1
開館時間 : 9:00~17:00 (入館は閉館の30分前まで)
休館日 : 毎週月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始(12/28〜1/4)
入館料 : 一般520円(410円)
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります
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