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こちらは、２０１４年２月２１日～２３日まで
“2014仁川アジア競技大会”開催記念ブロガー対象モニターツアーに
ご招待いただいたときの記録になります。
これが初めての 「FAM」 と呼ばれる韓国から招待いただいた
モニターツアーでした。
少し古いですが、何らかの参考になれば嬉しいです！
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“2014仁川アジア競技大会”開催記念ブロガー対象モニターツアーにご招待いただきました
私、以前から一度 「水原」 に行ってみたいと思っていましたが、なかなかそのような機会に恵まれず、
今回、こうして連れてきていただけたことをとても嬉しく思いました。
このツアーは、私が以前から行きたいと思っていた場所ばかりで、ツアー中ずっとわくわく気分でした。
バスは、「水原」 の 「水原華城」 辺りに到着したようですが、
停まったまま、なかなか動きません。 「水原華城」 については →
こちら
それもそのはず、この日は土曜日ということもあって
“水原の市民マラソン” 当日でした。
バスの横を真剣な顔つきの市民ランナーが次々と走り過ぎていきます。
女性も混じって走っていかれます。 ガンバレ～ッ！
いつまで交通規制が続くのか分からないので、ガイドさんが
「ここでバスを降りて、現地ガイドさんとの待ち合わせの場所まで歩きましょう」 と。
「長安門」 に向けて歩きます。
交通整備のお巡りさんもお疲れさま～
「長安門」 の正面が見えてきました。
この門は２層の樓閣になっていて、手前に見えているレンガ造りの甕城が城門を保護する目的で
造られているそうです。
天井画には龍。 これはお決まりです。
いろんな天井画の龍があって、見比べてみると楽しいです。
「長安門」 は、華城の北門であると同時に正門だそうです。
また、王さまが首都である漢陽から水原に入る際に通る門として使われたんだとか。
韓国の城門の中では最大の城門で、ソウルの崇礼門より規模が大きいそうですよ。
こちらにも立派な龍の天井画が存在しました。
門をくぐり抜けると、第２２代王・正祖が王位をめぐる権力争いにより悲運の死を遂げた父・
思悼 （荘祖） 世子を悼み造り上げた、この水原華城の立派な門がより大きく見えました。
少し前にNHKで放映されていた イ・ソジンさん主演の歴史ドラマ「イ・サン」 は、
フィクションを含みますが、正祖を主人公にしたドラマです。
あのドラマを見ていても、正祖は孝心 （孝行をしようとする気持ち） の強い方だったと思われます。
ドラマを見たことがある方は 「水原」 が身近に感じられるかも。
「長安門」 の横には観光案内所があって、トイレも併設されていました。
韓国って、いつもトイレが少なくて私は困ります。 だから有り難い。
水原華城の観覧料は、大人 １０００ウォン
観覧できる時間は、夏期 (３月～１０月) ９：００ ～１８：００ 冬期 (１１月～２月) は１時間早く終了。
そうそう 「長安門」 の壁には、あちこちに削られたような痕がありました。
これは朝鮮戦争のときにアメリカ軍が撃った弾丸が当った痕だそうです。
歴史を感じます。
まだまだ「水原」 の 「水原華城」 の見学は続きます。
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