キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

思いを変える精神面の柔軟さを

2013年11月09日 00時00分43秒 | 食事療法
思いを変える精神面の柔軟さを
 楽しみながら仕事をしましょう。楽しんだからと言って、能率が下がるわけではありません。かえっていい仕事が出来るものです。楽しみながら仕事が出来るためには、金のため、生活のために就いた仕事では無理です。遊びと同じように、好きで楽しくてたまらないことを仕事にし、しかもそれが収入につながり、かつ人のためになるものであれば最高です。

 現代人の90%以上の方は喰うため、生活のために苦労しながら働いているのではないでしょうか?
 成功した方の中にこんな人がいました。外食産業の会社に就職したものの、何年たっても皿洗いばかりしか仕事を与えられません。だんだん嫌でたまらなくなっていきました。能率も上がらず上司からは叱られてばかり。彼はやめようかと思い始めたのですが、楽しく皿洗いが出来るためには、どうすれば良いのか考えました。
 そこで思いついたのは、日本一の皿洗いになってやろう、と目標を立てたのです。それからは色々な創意工夫をこらしながら一心不乱に取り組みました。目標を達成するまでは楽しくてたまらないようになりました。
そしてついに、彼の右に出る皿洗いはいなくなったのです。

 これを見ていた社長が彼を皿洗いだけに止めておくわけがありません、主任から係長、係長から店長に、店長から管理者に、そして彼はついに独立、外食産業を経営するようになり全国展開までしてしまったのです。


「私事ですがよく「今の仕事を何故やるようになったのですか」と合宿される方に聴かれることがあります。それは、酵素風呂を始めるとき酵素の博士という男から薦められてのことでした。ところがオガクズの熱は、彼が言うようにしても上がらないのです。何回聞いてもやり方が悪いとしか言わず実地指導をしようとしないものですから不審に思いよくよく調べてみたところ博士どころか全くの偽者で、はいはい学校、の手先をしていた詐欺師でした。

九州では4~5人のオーナーが酵素風呂をこの男が言うように契約して始めていましたが偽だとわかってすべての人はやめてしまいました。
私は心機一転、酵素風呂のパイオニアになってやると自力で研さん努力し酵素風呂では全国どこのものより引けを取らない技術をマスターし今日に至っています。それは園芸店経営時の堆肥作りを酵素とオガクズと酵母の餌を米ぬかで試したからです。

  
どんな仕事でも自分の価値観を見いだし目標を立てれば、苦しみが楽しみに変わることは間違いないようです。
成功の戦いは、他人ではなく自分自身が敵となります。


今・心に描いている通りの未来が来ます。

2013年11月08日 00時00分02秒 | 食事療法
今、何を思っているかが、未来の貴方です

1年後、5年後、そして10年後、あなたはどうなっていたいですか?

それが見えれば今日やることが決まります。これは目標設定のことです。 目標を立て続けることが成功者になるための条件です。目標を達成する道程が成功の定義です。

[あなたにとって価値のある目標を前もって設定し、段階を追って実現するまでのプロセスのことです。今あなたが、何を考え、描いているか、が未来のあなたなのです。何をやったかではなく、何をやろうと思っているか、なのです。

あなたは何者ですか?と聞かれたらどれくらい自分の未来のことについて語れますか。将来の目標をノートに書いてみましょう。100以上書くことが出来たら間違いなく成功者になれるでしょう。

こうなりたい、

こんなことをやりたい、

あと何年の何月何日までに。

と目標を決めてください。

次にどのような順序で進めていくか計画を立ててください。

計画が完全でなくても速やかにスタートします。

毎日少しづつ行います。一度に沢山の時間をかけてはいけません。

一年目でどこまで、二年目でどこまで、三年目で完成すると途中の達成点を決めておくことです。

毎日の行動は「すでに達成した自分の姿」を鮮明にカラーでに描き、歓喜に満ちている自分の姿が目に映るようにるです。

白昼夢ではいけません。

私は先月のある日、二年後に達成する目標を立てすでに出発しました。心わくわくしながら少しづつ進んでいます。

やることがない日は私にはありません。人生の6分野をちりばめて行動していますので、やることがなくて困る日は無いのです。

雨が降れば遊びと言うゆとり作りの日にします。急に他の人の誘いがあれば自分のことよりも優先します。

よほどのことが無い限り自分の都合で断ることはしないように心がけています。一期一会の出会いですからね~

はぎのさと での健康学習カウンセリングも朝になって要望があっても自分の行動計画は後に持ち越します。

人生は目標を100以上設定し続けておく必要があります。達成してしまうことが無いように残しておかなければならないのです。これが成功者です。

やることが無くなった時点で成功者から外れてしまいます、限りなく目標は残しておくことが成功の秘訣です。

家内は時々私の行動を見て、「また何かやるのですか」と批判しますが、やることが無い男の姿の哀れさを、知らないからそんな言葉が口から出るのです。

そのような批判は完全無視です。


健康の三要素の一つは快便

2013年11月07日 00時01分11秒 | 食事療法
親は子どもの排便習慣に気を配ろう
 そこで必要になってくるのは、親が子どもの排便習慣に気を配ること。前述の小学生の調査では、低学年ほど排便が1日1回未満の割合が高いことも明らかになっています。にもかかわらず、全体では子どもの母親の約8割が自分の子どもの排便は順調と思っているという調査結果も出ており、多くの子どもが排便が滞っているのに親が気づかずに放置されていることが想像されます。子どもに適切な排便習慣を身につけさせるために、以下のようなことに配慮してあげるとよいでしょう。

●体をチェック
 子どもは、おなかが張っているくらいのことは口に出さずに我慢しがち。入浴時などに子どもの体をさすってやり、おなかが張っていないか、硬いところや皮膚の色がおかしなところはないか見てあげましょう。また、便が硬くなっていないかなど、便の状態もチェックするようにしてください。

●朝食を必ずとる
 朝起きて空っぽの胃に水分や食べ物が入ると、腸の運動が活発になって排便が促されます。朝食抜きで登校する小学生も珍しくないようですが、少し早目に起きて朝食をとり、そしてトイレに行くということを習慣づけてください。

●食物繊維をたっぷり
 食物繊維は腸内環境を整え排便を促すのに不可欠の栄養素です。水に溶ける水溶性食物繊維(いちご、キウイフルーツ、こんにゃく、きのこ類、オクラ、モロヘイヤ、海藻類などに豊富)と、水に溶けない不溶性食物繊維(野菜、豆類、いも類、きのこ類、玄米などに豊富)があり、それぞれを1対2くらいのバランスでとるのが望ましいとされています。不溶性ばかりだと、水分を吸収して逆に排便しづらくなるので注意。

●運動をする
 特に下半身をよく動かす運動は腸を外から刺激して腸の動きを活発にします。ゲーム遊びなどで家に閉じこもりがちになっていないか、気をつけてあげましょう。

●下剤に頼らない
 便秘がちでも下剤に頼ってしまうと、子どもの排便力を低下させる恐れがあります。

●季節の変化に注意
 夏は発汗で水分不足になりやすい。冬は空気の乾燥で水分不足、室内に閉じこもりがちで運動不足に。どれも便秘を招きやすい要因です。

 子どもの健康や生活習慣に関心を持たない親はいないでしょう。しかし前述の調査では、その関心の多くは、食生活のかたよりや運動不足、寝不足などといったことに向けられているようです。そこにぜひ、排便習慣にも目を向けることを加え、子どもの将来の健康の基礎づくりに努めていただきたいものです。

私の検証
排便習慣は子供に限ったことではありません。しかし前記の項目だけでは不十分です。

一番大切な発酵食品を毎日摂る習慣が抜けています。
ただ発酵食品でも日本特有のものが一番優れていますので勘違いしないことです。
自然との調和を図ることは食べ物が重要要件になりますが、国内のものでも季節の移り変わりもあり、天候の変化は毎日あることを忘れてはなりません。

人類は進化しすぎたため自然とはかけ離れた生活をするようになってしまいました。どんなことがあるのかを野草や動物たちの生活、生き方を観察して確かめてみてください。

人間みたいに多くの病に苦しんでいる野生の動物はいません。彼らは自然と調和して生きているからです。

だから、病気とは、自然との不調和、だということが出来る訳です。

働き盛りの健康2 管理職・専門職の早死に

2013年11月06日 02時13分37秒 | 食事療法

男性の管理職と専門・技術職に、がんや自殺による死亡が増加している


 これまで栄華を極めていた日本の代表的な企業でさえも業績不振となり、政治や経済の見通しの不安定さなども相まって日本全体の空気を暗くしているようです。こんなときに企業が業績回復やコスト削減をめざして短絡的に行うことが職員へのさまざまな「締め付け」だったりします。
 「締め付け」があるとしたら、だれが一番その対象になっているでしょうか。産業医としての個人的な経験から言うと、最近の傾向かもしれませんが管理職や専門職が対象になっていることが多いような気がします。もちろん、一般の社員の方や派遣の方も大変です。しかし、特に社員の労働(残業)時間の管理という観点から、遅くまで残業しているのは管理職である上司だったりすることも珍しくないのでは……。

 実はその管理職や専門・技術職に関して今年の3月に驚きの調査結果が示されました(*)。男性の管理職と専門・技術職の死亡率(30歳から60歳において)が、1980年から見ていくと1995年あたりから増加傾向にあるのです。調査当初は、医療の進歩や生活習慣などの改善啓発が進み、死亡率が低下することが期待されていました。他の職種の多くは順調に下がっていましたが、男性の管理職と専門・技術職だけが増加に転じました。
 この論文は筆者らのチームが執筆したもので、海外の有名な医学雑誌に掲載されたこともあり、新聞などメディアでも取り上げていただいたのでご存じの方もおられるかもしれません。

 まずはデータを紹介します。下の図は、病気ごとの死亡者と人口から計算した死亡率の1980年から2005年までの推移です。死亡率とは、その職業に就いている人が10万人いるとしたら、そのうち何人が死亡しているかを示したものです。
 死因としては、図1にすべての原因、代表的な病気である脳血管疾患(脳卒中など)と心筋梗塞、自殺を、図2にすべてのがん、それに代表的ながんである大腸がんと肺がんを示しました。

 図をご覧いただくと、1995年から2000年の間に専門・技術職と管理職の死亡が増加しているのがひと目で確認いただけるでしょう。一方で労働者人口の約半数は販売職、事務職、生産工程・労務職が占めていますが、自殺を除いて年々順調に低下しています。2000年に専門・技術職の死亡が、多くの疾患で減少に転じていますが、管理職では横ばいです。また注目すべきは、管理職の自殺がさらに急増していることです。





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経済動向と働き方の変化が健康に影響


 どうしてこんなことが起きているのでしょうか。一つには外部環境として経済動向や働き方の変化が関係しているのではないかと考えています。
 1990年代のアジア通貨危機やいわゆる「バブル経済」の崩壊により、日本経済は大きな影響を受けました。1998年には戦後初めての実質マイナス成長を経験し、その年の自殺者数は戦後最も高くなりました。その後も、日本経済は一時的に回復したときもありますが、今日まで低迷傾向が続いています。失業率は1991年の2.0%から2003年には5.5%と上昇し、その後短期の回復をみたものの、2008年のリーマン・ショック以降再上昇し、今は5%超と近年の最高水準を維持しています。

 ご存じのように、バブル崩壊後の時代のキーワードは「リストラ」や「成果主義」でした。産業活性化を目的とした雇用規制緩和策により、それまで認められていなかった製造業への派遣労働が認められ、企業はコスト削減のために高コストの正規雇用を減らし、大量の非正規労働者を使い出しました。こうした雇用環境や働き方の大きな変化が、働き盛りの男性、特に管理職や専門・技術職の健康に大きく影響をしているのではないでしょうか?

 しかし、管理職や専門・技術職においてがんで亡くなる方が短期間に増加しているのには、もう一つ、健診結果の異常や、慢性の咳(肺がんのサインのことがあります)や便秘(大腸がんのサインのことがあります)、疲労感など多少の症状があったとしても、管理職や専門・技術職はなかなか病院を受診しない傾向があるのではないかと考えています。
 その理由の一つに「仕事を休めない」といったことがあるのではないでしょうか。業務量が多いというだけではなく、休めない職場の雰囲気や、忙しいから休めないという思い込みもあるのかもしれません。私が産業医をしていた会社のある上司は、「私が数日でも休んで、仕事が回らないようなら管理職として失格だ」、「たまには上司はいないほうがいいんだ」と割り切っていましたが、そういうのはいかがでしょうか?

 そして自殺も深刻です。図から読み取れるように、自殺率は1995年あたりからすべての職種において増加しています。特に、専門・技術職や管理職の自殺率の急増がみられます。専門・技術職は2000年以降減少傾向にありますが、管理職は急増傾向のままです。仕事のストレスの増大などのほかにもいろいろと原因はあるのかもしれませんが、なんとか自殺にまでならないようにと願ってやみません。

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実は女性も管理職、専門・技術職の死亡率が高い


 我々の研究では、男性に焦点を絞りました。なぜなら2005年以前は、管理職に就く女性が少なかったため、得られた女性のデータの職業分類に、やや課題が残ったからです。しかし、解析はしました。そこでも驚くことがわかりました。どうやら女性も管理職の死亡率が高い、特に30歳代後半や40歳代前半で管理職になっている女性において高いという結果でした。

 女性管理職のデータが得られるようになった2005年ごろというのは、男女雇用機会均等法施行後(1986年以降)に就職した女性たちが、ちょうど30歳代後半や40歳代前半で管理職に就いたころです。データはそれを反映した結果なのかもしれません。また、必ずしも50歳代やそれ以降に管理職に就いた女性より、30歳代後半や40歳代前半で管理職に就いた女性のほうが死亡率が高いと言い切れるかは課題が残ります。ですからこのあたりは今後の研究が求められます。
 しかし、個人的にはこの年代の女性で管理職は、男性以上に仕事に傾ける情熱は高く、自分の健康を犠牲にしているのかもしれないなと思ったりもします。

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定期的な運動と休養はすぐにできる対策


 こうした時代だからこそかもしれませんが、健康は最大の資源です。最近は70歳まで働けるということが、年金の支給の問題からも議論の対象となっています。それに健康面からみても、65歳以降もなんらかの形で働くことや社会参加が望ましいことは明らかです。
 今回の結果からは、管理職や専門・技術職をはじめとする働き盛り世代の人々にはより一層、「自分の健康は自分で守る」という意識を高めていただければと思います。また、自らの働き方について、できるところからもう一度見直すようなきっかけを持っていただきたい。

 何をしていいかわからない方は、ぜひ、定期的に適度な運動から初めていただきたい。たとえば週に30分以上の軽く汗をかくような運動を週に1回ないし2回でもやってみるというのがおすすめです。運動がうつを予防する、またうつになったとしても運動が抗うつ薬と同程度の効果があるということも報告されています。そして仕事の生産性を高める効果も期待されます。


私の検証
、管理職や専門・技術職についた人が自殺も病も多いということは、自分の仕事として心から取り組んでないからだと思われます。与えられた仕事だからではないだろうか。近い将来独立するための準備期間で「給料をもらいながらスキルを身につけさせてもらっている」と目標を持ち働けば病気することはないだろう。
人のエンジンで動かされていると責任ある立場のハードな仕事が精神を狂わせ肉体に異常を発生させるのではないだろうか。
陰性の精神面と陽性の肉体の組み合わせで構成されている私たちの体を動かすのは心です。心は機関車、肉体は客車なのです。



二日酔い対策

2013年11月05日 00時00分56秒 | 食事療法
つらい二日酔いを和らげる食べ物、食べ方
小池 澄子先生
管理栄養士・女子栄養大学生涯学習講師
次のようなことを話しておられます。

忘年会やクリスマス、お正月や新年会と、年末年始はお酒を飲む機会が多くなる季節です。一年の感謝や新年の希望を願いながら親しい人と飲むお酒は心も和み、リラックス効果も期待できます。ただ、お酒の飲みすぎは肝臓に負担をかけ、翌日は二日酔いで苦しむことにもなりかねません。

 肝臓が1時間に処理できるアルコールの量には男女差や個人差がありますが、通常のアルコール代謝能をもつ日本人の場合、純アルコールで約7gといわれます。これはビールでわずかコップ1杯分。1日の適量とされるビール中ビン1本(500ml)、ワイングラス2杯弱(200ml)、日本酒1合(180ml)に含まれる純アルコール量はほぼ20gで、分解されるのに約3時間もかかります。
 宴会時間は平均2時間から3時間程度ですので、アルコールを分解してくれる肝臓にいかに負担がかかるか、想像がつくと思います。さらに、お酒を飲むとすぐに赤くなる人、女性、高齢者などでは、より負担が大きくなるとされます。

 アルコールが肝臓で分解されると、まずアセトアルデヒドという体に有害な物質になり、さらにアセトアルデヒドが分解されて水と炭酸ガスになります。しかし、飲みすぎると肝臓での分解が追いつかずアルコールやアセトアルデヒドの状態で体内に残るため、つらい二日酔いの朝を迎えることになってしまいます。

二日酔い対策のポイントは、アルコールを分解してくれる肝臓の機能を高める食べ物を一緒にとることです。ほたてやたこ、あさり、かき、かになどのシーフードに多く含まれる成分に、タウリンがあります。タウリンはたんぱく質のアミノ酸の一種で、肝臓の解毒作用を高めてアセトアルデヒドの分解を助けるだけでなく、胆汁の分泌を盛んにしてコレステロールの排泄を促します。
 ほたてやたこの刺身やカルパッチョ、かにの酢の物、あさりの酒蒸し、かきのポン酢あえなど、シーフードをおつまみにするのがおすすめです。

 また、昔からしじみは肝臓によいことが知られています。しじみにはタウリンが多く含まれ、また、肝臓の機能を高める成分であるメチオニン(必須アミノ酸の一種)が豊富です。ほかにもビタミンB12、グリコーゲンなども多く肝臓には力強いサポーターです。
 ただし、しじみには鉄分が多く、C型肝炎などで鉄分摂取を制限されている人は控えなくてはいけません。

 アセトアルデヒドを分解するには、良質なたんぱく質とビタミン類が必要です。たんぱく源としては湯豆腐やおでんの卵など、大豆製品や卵料理がお手頃です。ビタミン類は鍋料理の野菜やサラダなどで野菜もたっぷり食べて補給しましょう。食べながらアルコールを楽しむことで、ペースダウンにもなります。

 胃腸を保護する食べ方も大切で、いきなりの一気飲みは禁物です。空腹でアルコールを飲むと吸収が早くなり、胃腸に大きな負担がかかります。そこで先手必勝、飲み会の席に着く前にチーズや大豆の健康補助食品など食べておくといいでしょう。
 野菜ではキャベツに含まれるビタミンUや長いものネバネバ成分ムチンなどは、胃腸の粘膜を保護する働きがあり、大根に含まれるジアスターゼには消化を助ける働きがあります。お店でメニュー選びをしたり自宅でパーティーを開いたりするときは、千切りキャベツ、大根サラダ、山芋のわさび和えなどがおすすめです。

 アルコールのとりすぎは脱水状態を起こしやすいので、お酒と一緒にお水を飲んだり、早々にお茶に切り替えるのもいい方法です。お茶に含まれるタンニンはアセトアルデヒドの排泄を促すといわれています。

 いずれにしても、適度の酒量とおいしいお料理で、二日酔いを予防しましょう。

私の反論
今から忘年会の季節です。二日酔い対策として語られていますが宴会の席に管理栄養士が述べるような食べ物が準備してあれば可能でしょう。そんな宴会はまず考えられません。ではどうするか?
陰陽の世界から二日酔いを考えれば解決法はたやすい事です。

飲みすぎ食べすぎは血液の酸化現象を引き起こしますから酸化を中和するにはアルカリを加えれば良い事です。その代表物は塩です。塩そのままでは濃すぎるのでごま塩にして、そら豆大の量を頓服すれば、魔法にかけられて様に消失します。
今年の宴会にはそっとバックにごま塩を忍ばせておきましょう。

二日酔いだけでなく酸化現象にはすべて応用してみてください


減反廃止論

2013年11月04日 00時02分36秒 | 食事療法
コメ生産量は「農家の判断で」 農水省の減反廃止案
2013年11月1日(金)07:03
 【大津智義】農林水産省は31日、コメ価格を維持する生産調整(減反)制度の廃止案を自民党に提示した。国がコメの生産目標を割り当てる現行の仕組みを見直して農家が「主体的な判断」でコメの生産量を決められるとし、コメ農家への補助金見直しも明記した。政府が11月末にまとめる農業改革の計画に盛り込み、来年度から数年間で実施する方向。「コメ余り」で40年以上続いた減反政策が大きな転換を迎える。

 この日の自民党の農林部会などの合同会議で農水省側が資料として提示した。具体的な見直し案が明らかになるのは初めて。

 農水省案は「生産者などの主体的な経営判断や販売戦略に基づき、需要に見合ったコメ生産の実現を図る環境を整備する」と減反廃止を明記。これまで国はコメの需要予測に基づき毎年都道府県ごとに「生産数量目標」を設定してきたが、国の関与は需給見通しなどのデータ提供にとどめ、地域ごとに生産者が判断できるよう切り替える。  

過去の自民党が減反によろ米の生産量を調節してきたが、それがやる気のない骨抜き農家を作り上げてしまった。農協指導で農業をするようになって以来農家の後継者が居なくなりました。競争のない世界は魅力がなく発展がないから若者は家を捨て都会へ集中したのです。
骨抜きにしてしまった自民党が減反廃止論を見直そうということになった。自由主義国家ならば当然のことです。原発も小泉元総理が言うように早めの廃炉が国民の総意に副うと思います。野党が結束できれば次回の選挙では国民は自民党から離れることは間違いないでしょう。



Jリーグヤマザキナビスコ杯決勝戦

2013年11月03日 00時04分32秒 | 食事療法
連休の初日はJリーグヤマザキナビスコ杯決勝戦で、審判をされた大塚様からのプレゼントで入場券を頂きましたので、はぎのさとオーナーの成田先生とご一緒に東京の陸上競技場に行ってきました。大塚審判員は未来の奥様とご一緒に「はぎのさとへ」合宿されたことがあるお客様です。

浦和と柏の対戦、勝敗は1-0で柏の勝利、懸賞金一億円を獲得しました。

朝10時のばスで君津を出て東京駅から中央線でお茶の水まで行きそこから乗り換えて国立競技場へ行ってまいりました。会場内は別世界が展開され応援の嵐、若者が一つに集中する90分でした。

写真で紹介します。



右端の方が大塚様




認知症のアルツハイマー型、予防するには

2013年11月02日 00時00分59秒 | 食事療法
認知症のアルツハイマー型、生活習慣病と関連…予防するには
2013年10月31日(木)08:08
年々増え続けている認知症は患者本人がつらいだけでなく、介護者の負担も大きい疾患だ。認知症の中でも患者の多いアルツハイマー型は、これまで原因不明で予防が難しいとされていたが、最近の研究で生活習慣病との関連が明らかになってきた。乳製品や大豆製品、野菜を多く食べることで発症リスクを低下させることも分かっており、認知症予防のためにも自身の食事パターンを見直してはどうだろう。(平沢裕子)
 ◆背景に糖尿病?
 厚生労働省の調査では、65歳以上の15%、約460万人が認知症と推計されている。認知症には、血管が詰まって起こる脳血管性と、何らかの原因で脳が萎縮して起こるアルツハイマー型などがある。
 このうち、脳血管性認知症は脳梗塞や動脈硬化が原因となって起こることから、以前から生活習慣病との関連が指摘されていた。一方、この20年で患者が急増し、高齢者の認知症の大半を占めるようになったアルツハイマー型と生活習慣病の関連が明らかになってきたのは最近のことだ。
 福岡県久山町の住民を対象に行われている疫学調査の「久山町研究」でも、生活習慣病と認知症の関連が判明している。
 30年以上前から同研究に携わっている九州大大学院の清原裕教授は「久山町の60歳以上の高齢者の追跡調査で、糖尿病が脳血管性とアルツハイマー型の両方の危険因子であり、特にアルツハイマー型との関連が強い傾向にあることがわかった。この10年の認知症の急増は、糖尿病の蔓延(まんえん)が要因である可能性が高い」と指摘する。
 糖尿病がアルツハイマー型認知症と関係があるのは、血糖を下げるインスリンがアルツハイマー型の原因物質であるβアミロイドタンパクの分解能力と関係するためだ。βアミロイドタンパクの蓄積が促進されるとアルツハイマー型認知症が進行するが、βアミロイドタンパクの蓄積は糖尿病となった場合だけでなく、糖尿病予備軍に多い高インスリン血症(インスリンが過剰に働く状態)でも促進される。
 ◆高齢者に乳和食
 久山町の追跡調査では、運動や食事が認知症の発症に与える影響についても検討している。それによると、運動は全認知症の発症リスクを2割、アルツハイマー型では4割、それぞれ低下させる。食事では、牛乳・乳製品や大豆製品・豆腐、野菜などを多く食べ、ご飯や酒類が少ない食事パターンが脳血管性とアルツハイマー型の両方の認知症の発症リスクを4、5割低下させた。
 中でも牛乳・乳製品については、摂取すればするほど発症リスクを低下させる傾向にあった。これについては、乳中に含まれるマグネシウムなどの栄養素がインスリン抵抗性を改善することから、それが糖尿病を改善し、結果として認知症の予防につながっているとみられている。
 清原教授は「認知症予防には、適度な運動をして、いろいろな食品を取ることが大事ということ。特に高齢者には和食に牛乳・乳製品を加えた食事パターンがおすすめだ」と話している。
 ■「糖尿病に将来の認知症の可能性」 リスク説明は4割
 糖尿病が将来、慢性腎不全や失明のリスクとなることはよく知られているが、認知症のリスクでもあることはまだあまり認識されていないのが現状だ。「生活習慣病の患者調査」(武田薬品調べ)によると、認知症となるリスクを患者に説明していた医師は約4割。一方、医師から糖尿病が認知症のリスクであると説明されたことを覚えていた患者は5%にとどまっている。
 海外の調査では、高血圧や喫煙など危険因子が増えるほど認知症の発症リスクが高いことがわかっている。認知症は発症してからでは治療が難しく、介護する家族の負担も大きい。発症前の30、40代の生活習慣病をいかに減らすかが今後の課題といえる。

衛生的な都市化がリスク?アルツハイマーは先進国病か 2013年10月23日(水)09:00
 衛生的な高所得国という環境はアルツハイマー病(AD)の発症リスクになる──。先月、英国の公衆衛生学専門誌にこんな研究報告が載った。ケンブリッジ大学の研究から。
 現在、世界では7秒に1人の割合で認知症患者が増加している。その主要因はADで、認知症全体の40~60%を占める。研究者らは、極端に清潔な環境がある種の疾病を誘発するという仮説の一環でADに着目。アレルギーや自己免疫疾患と同じく、AD発症にも清潔な環境が関連するとして、世界192カ国で細菌やバクテリアなど微生物への暴露状況とAD発症との関連を調べた。
 その結果、所得が高く都市部が発達し、衛生状態がよい国では、ADの有病率が有意に高いことが判明したのだ。
 例えば、全国民が清潔な水を利用できる英国やフランスは、半分にも満たないケニアやカンボジアに比べ、AD有病率が9%高い。また、感染症が少ない国──スイスやアイスランドでは、感染症が多い中国やガーナより12%もAD有病率が高かった。
 AD発症と強く関連するのは、上下水道など衛生設備、感染症、都市化のレベル。一つでもAD増加につながるが、これらの要因が重なると相乗効果で最大42.5%もの違いが生じるという。
 衛生環境とAD発症との関連について研究者は、「土や動物を通じた微生物への暴露が減り免疫への刺激が失われた結果、免疫活性が弱まって免疫の尖兵である“T細胞”を十分に作り出せなくなる。このT細胞の欠損は、AD患者の脳でよく見られる炎症反応と強く関連する」としている。また、これ以前の研究では、同じ国でも地方より都市部でAD有病率が高いことが示されている。さしずめ東京なぞはAD発症の温床、ということになるのだろう。
 衛生的な環境や都市化がイコールAD発症リスクというのは短絡的に過ぎるが、免疫系の異常に限らず、運動不足や暴飲暴食など先進国の環境にはAD誘因が多いことは確か。時には額に汗して畑作り、なんて生活をするとAD予防につながるかもしれない。
(取材・構成/医学ライター・井手ゆきえ)

私の検証
生活習慣をどうするのかが不鮮明でありその根拠も正義ではない事項が多く感じられます。
牛乳が予防になるなんて、ただの統計から判断したもので真に受けると危険です。
副食の種類も繊維質が多く語られていますが陰陽の哲学はゼロですから更なる分析が必要です。

「衛生的な都市化がリスク?アルツハイマーは先進国病か」これは面白い見方で当を得ているかもしれません。
これは何を意味しているかといえば、醗酵食品をを多く摂れば良いと言うことでしょう。
定期的な、酵素断食と酵素飲用は、いきなり体内に微生物を摂りいれる行為ですから「はぎのさと」の合宿は免疫力が高まるはずです。
いろいろのライセンスある方が何かと研究されていますが、だいたい統計学的見解が多く根拠が甘いと思います。このような理論仮説をいきなり信じては危険ですから宇宙の秩序法則という「魔法のメガネ」をかけて判断の物指しとして下さい。


自分自身の成功・他人との競争ではない

2013年11月01日 00時05分27秒 | 食事療法
自分自身の成功・他人との競争ではない
人生には6つの面があります。

1、 経済面
2、 家庭生活面
3、 社会生活面
4、 健康面
5、 教養面
6、 精神面
です。
この6つの面で一番人生の基礎になるのは何と言っても健康面だと思います。
どんなに収入がよくても、財産が豊富にあろうとも、社会的地位が上位でも、どんなに学歴があり人から尊敬されていようとも、血圧が高く、不整脈があり肥満でコレステロールが多く動脈が硬化し、血糖値が高くインシュリンを注射し、冷え性で貧血、生理不順で不妊症等々体が弱く病気勝ちであれば他の5つの面が如何に優れていても良い人生で成功者だとはいえません。

なぜ人は健康な生活ができないのでしょうか。
病気をするためにこの世に生まれ出たのではありません。希望もしていません。

私はその原因はこう分析します。

★健康を守ることを国民の義務だとは思っていないこと
★ほとんどの病気は生活の中で己自身が作り出しているのに伝染病のように思い薬で治そうと思っている。生活習慣病につける薬はありません。 
★そして病気を治すのを他人に頼んで自らの反省がない
★健康を管理することは人生の一分野であるのにその治療は国の補助を半分以上も受けています。(国民皆保険)後期超高齢者は無料です。
★私は経済面での皆保険でも新設してほしいと思います。


私は憲法改正を検討している自民党に国民の義務のひとつに、健康の義務を加えてほしいと考えます。医者や薬に頼らない努力をしている人も健康保険税を当たり前に払わせる国の制度も病気が減らない原因だと思います。