苦しみの根源は

人間の苦しみ、動物の苦しみ

私たち人間は八つの苦しみが付き纏っています。分けると身上と事情（みじょう）の二つです。
身上というのは肉体に関するもので、

生きる苦しみ、
老いる苦しみ、
病の苦しみ、
そして死ぬ苦しみ、

いわゆる生老病死です。

事情の苦しみは、

愛別離苦・
怨憎会苦(おんぞうえく)
求不得苦(ぐふとくく)
五陰盛苦(ごおんじょうく

を加えた八苦です。
　
はたして他の動物たちにも人間と同じような悩みがあるのでしょうか。
自殺する動物はいないことから人間と同じ悩みはこないように思えます。

むしろ、自然界の恵み（宇宙の秩序法則）だけを信じて大満足しています。
どんなに寒かろうが暑かろうが、風が吹こうが雨が降ろうが文句一つ言いません。

人間は挨拶代わりにしながらぶつぶつ言います。

四苦八苦から人間が逃れる方法は幾つもあるかもしれませんが、悩みの根源は過剰な欲望から起こっているのではないかと思いますので、欲望を感謝の心に変換すれば動物たちを少し真似ることができるように思います。

玄米菜食を中心とする「無双原理・易」はこのことを教えています。健康になることだけのものではなく、人生そのもの指導書です。繰り返して読むほど新しい発見があります。人生の一コマがすべて適用できるから不思議です。私は30年かかってようやく適用解釈できるまでになりました。

キタジマ式健康法は無双原理易を根源に、腸内細菌、千島学説、実際的看護の秘訣、成功哲学の五つが組み込まれており、どのような理論仮説にも劣るものではありません。

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我が家のチワワ・宙 （そら）です。美顔の女の子