キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

女性の冷性対策

2013年02月17日 00時16分55秒 | 食事療法
女性の冷性

一年のうち二月が一番寒いと言われていますが、断食道場 「はぎのさと」 には二名の冷性の方が合宿されました。一人の方は、湯たんぽ持参で来ておられました。65℃もある酵素風呂に一日三回も入っているのに、夜は湯たんぽがないと眠れないと言うのですから相当な冷性です。

原因は、血液が薄い、血液の循環が悪い、この二つではないかと思うのです。

ではどうすれば改善できるのかが問題です。
医者にかかれば栄養剤か薬剤で調整しようとしますが、時間が経てばすぐ戻ります。
水面に投石して波紋を起こすのと同じ結果になります。

そこで彼女は何を思ったか、断食道場に断食しに来られたのです。食を断てば身体はますます冷えてしまいます。果して彼女はどうなったのでしょう?


食養界が勧める食物

2013年02月16日 00時01分23秒 | 食事療法
食養界の推薦する食物

断食合宿に来られた方に、食事の話のなかで食べてはいけないものを説明すると、それでは一体何を食べたら良いのかと皆様が聞かれます。まるで食べるものが無いではないかと言われるのと同じことです。

これは何を意味していると思いますか?

身体に良くないものばかりを食べてきた、と言うことです。しかも一日3食も食べたのです。
これでは病気しないのが当たり前で、今迄病気してない方は何時病気になっても何の不思議もない、と言うことです。

癌で余命数ヶ月と言われたら、自分は何をしたと言うのだろう、何も悪いことはして無いのに、と悔しがられます。
食べ物の重要さを、他の何よりも学ばなければこのような結果になってしまいます。

食養界で言う食べ物を紹介します。

50~60%全粒穀物(玄米、雑穀、オート麦、とうもろこし、ライ麦、小麦、そば、麺類、パスタ、全粒パン)

25~10%野菜(地場産、有機農法産の根菜、円形野菜、葉菜)

5~10%スープ(味噌や醤油で味付けし味噌汁、おすまし等)

5~10%豆・海草(小豆、ひよこ豆、レンズ豆、豆腐、高野豆腐納豆、海苔わかめ、昆布、あらめ、ひじき)
 
毎日いただくもの。
調味料、卓上菜(ごま塩、梅干、ゆかり、青海苔、鉄火)漬物、 ガーニッシュ(つま、薬味)刺激のない飲み物、芳香性のない飲み物。)

時々いただくもの
魚介類、季節の果物、木の実、種子、スナック、甘味(麦め、米飴)デザート(自然の甘味)
 
留意事項。
気候、環境、文化的、民族的伝統、男性か女性か、年齢、活動量、各自のコンデション、各自のニーズ等に応じて調整するようにする。

○スープ  
1日に1~2回、あるいは週に数回程度、 具は穀物、野菜、豆、海草、

○水  
普段の湯茶には刺激のない飲み物(番茶、茎茶)調理や飲み物には湧き水や井戸水濾過水など自然で クリーンな水を用いる。 

○食物の質 
食物は自然のもの(遺伝子組替えされてないもの。できるだけ有機栽培で自然な伝統的手法により加工されたもの。そしてガス、薪、その他自然の燃料により調理されたものが良い。電気で調理するのは最小限とし電子レンジは避ける。



私の癌対策、がん検診百害あって一利なし

2013年02月15日 00時01分51秒 | 食事療法
早期発見は早期ではない! 私の癌対策
 医師会は早期発見をしきりにて提唱しています。潜在期間が20年以上もあるという癌を今の医療機械で果たして早期に発見できるのかまことに疑問です。
毎年欠かさず検診していた人が、癌が見つかり既に手遅れだといわれた人が何人もいます。
果して今の医療器械で早期に発見できるのかはなはだ疑問です。器械で見えるようになっていたら手遅れなのかもしれない、との疑問も湧いてきます。
 医者は、「根本治療は出来ない、症状の手当だけです」と言っているのと同じなのです。何故なら生活習慣そのものが原因だとのことですから、薬やメスでは原因は治せないという事は少し考え見ればすぐ分かることです。
がん患者の、藁をもつかみたい心をもてあそび、一回の治療が30万円、一ヶ月600万円もかすみ取っている医者がいるらしく、しかも効果はなかったらしい。
  これは横浜市内にあるクリニックの話です。
  「スキル胃がんの患者の症状が良くなり、海外旅行も出来たというネットでの体験談にひかれ、良くなりますか?と聞く夫に、医師は、「貴方たち次第、効果が出る前に最低三ヶ月は見ないといけない」、と答えた。 その治療費は入院費も含めて、一ヶ月で600万円もかかった。しかし症状は悪くなるばかりで治療をやめて退院した。妻は昨年九月に亡くなった。 ひょっとしたら、という気持ちを免疫療法に持った、と夫は振り返る」

どちらも、もういい加減にして欲しい!
治そうとする人、治りたいと望む人、この二者とも何を勘違いしているのか、何も分かっていない無知なのか。もういい加減にして欲しいと、つい口を挟みたくなる新聞記事でした。
 問題は、免疫療法は病気にかからないための対策法であって、かかってから、それより進行させないためのものではないか、と言うのが第一です。さらに免疫を高めるのは、療法ではなく食養生でなければならない、と言うことです。高額な費用をかければすぐ得られると言うものではないと言うことです。節制と努力が無ければ健康は得られる訳ありません。
 癌対策そのものが毎日の飲食にかかわっているからです。発症した時はすでに二十年は過ぎていることを知っておくべき事です。
 早期発見早期治療は、早期死亡につながると公言した慶応大学病院の癌科医の言葉を思い出して下さい。近藤 誠氏です。彼はさらに、「がん検診百害あって一利なし」と言う本も出していまよ。  
           

潔い終末を迎えたい

2013年02月14日 00時01分14秒 | 食事療法
麻生副総理発言
 「死にてえ時に死なせてもらわなねえと困っちゃうんですよね、ああいうのは。いい加減に死にてえなと思っても、とにかく生きられますからなんて生かされてたんじゃ、かなわねえすから。しかも、その金は政府のお金でやってもらっているなんてと思うと、ますますちょっと寝ざめが悪いんで。ちょっとさっさと死ねるようにしてもらうとか、何かいろんなこと考えないと」
 
1月21日に首相官邸で開かれた社会保障制度改革国民会議に出席した麻生氏は、終末期の延命治療をめぐり持論を展開。余命わずかな患者に過剰な延命治療を施すことへの問題提起だったが、「延命治療を否定している」との批判も出たため、発言から数時間後、麻生氏は「終末期のあるべき姿について意見を申し上げたわけではない」として自身の発言を撤回した。

この記事を読まれてどう思いますか。早期発見長期治療の現在医療費の赤字はますます増加するに違い有りません。
麻生副総理は何もこの発言を撤回する必要は有りません。本人のため、国のためではないでしょうか。
更に発言してもらいたいのは、医師会に対して、治る医療をしなければ医療費請求を受け付けない。とも

恐るべき血栓を知ってますか

2013年02月13日 00時02分14秒 | 食事療法
恐るべき血栓

この映像なにか分かりますか?

血管内に出来ている動脈硬化の映像です。突起している場所は小さな傷から
起こり始め次第に大きくなってきた状態を示しています。

貴方の身体のどこかの血管中にこの映像と同じ物が出来ているかも分かりません。
脳に出来れば脳血栓です。脳梗塞の危険性があります。

心臓であれば心筋梗塞が何時やってくるか分からないのです。

しかも自覚症状がないから防ぎようがありません。

もし起こっても寿命だとあきらめるしかないのでしょうか?

私は30年間の断食道場経営をしている経験から、断食の力がどのように
現れるか何千人もの人の結果を見てきていますので、出逢った方には
酵素断食をすすめています。

断食は体内の不要な細胞を(病的細胞)から溶かして
カロリーに変え生きようと働きます。

痩せていくのはこの現象が起きているからです。

高血圧は降圧剤では溶かすことは出来ません、
ただ血管を広げ圧力を下げているだけです。動脈硬化は進み続けています。
やがて効かなくなってきます。それが自然界の節理です。

病気そのものが自然界の節理なのですから、どんなに人間が頭をひねり
薬を造ろうとも自然を超えることは出来ない、だから薬は効かない。


にもかかわらず、薬が病気を治すものだと国民が頼るのは、
法律によって洗脳された結果のなにものでもありません。
そこに薬事法が存在します。

ただの食品に病気が治るような効能効果を言いたがるやからは
薬事法すれすれでも高く売って儲けようと考えているためです。

何が正義なのか分からなくなった日本。これからどうなるのだろう。


断食が出来ない人はせめて、次の事項を参考にして下さい。


高血圧は動脈硬化の現れ以外に何者でもありません。

その動脈硬化は加齢と共に平等に進行しますが、食べ物によって
進行させたり、遅らせたり出来ます。

私が動物性食品、特にほ乳類の肉を絶対食べないようにしたのは
焼き肉が嫌いだからではありません。動脈硬化を遅らすためです。

肉食というのは人間に近い肉ほど危険です。

魚は体温はないし、血液も少ない。特にたこやイカ、蟹、エビ、貝は
血液がほとんどありません。牡蛎にいたってはくっいたら一生
そこから動かない、まるで稙物みたいです。

だから獣肉よりも、魚貝類が良いのです。

動脈硬化を促進するのは他にもあります。
中性脂肪を造る陰性食品です。特に白米、砂糖、果物、白身の魚です。

口の中の歯に歯垢がたまるのは、
体内でも同じ現象が起きていることになります。

歯なら磨くことが出来ますが、体内に出来たものは歯ブラシでとる
事は出来ません。高じると石を造ります。
それが胆石であり、各臓器に起こる結石です。動脈硬化もその類です。

体内に出来る石は、水が凍り付いた状態と同じですから
それを溶かすのは何と言っても塩の力が必要となります。

毎日8対2のごま塩を1グラム食べるよう心がけていれば動脈硬化
を遅らせることが出来ます。

人生での困難の原因は

2013年02月12日 00時00分05秒 | 食事療法
何か人生で、困難なことが起こったら、
先ず!自分の食べ物の中に原因を探すことです。

不老長寿の研究をするなら、動脈硬化が寿命を決めていることを知っておくことです。
老化は、体に残った塩気が活性化せず細胞の中に残って身体が硬くなるためで、動物性食品は要注意です。

血液に塩気は必要ですが、イオン化した新鮮な塩が必要になります。血液に循環を良くするには、ナトリュウムイオンのエネルギーで血液を動かすことを考え、心臓だけに頼らぬようにすることです。

白米、白砂糖、果物、白身の魚(プラス肉)は動脈硬化の基である中性脂肪を増やします。
瘀血が溜まると血液は動かなくなり痛みが出てきます。若返るためにも血液の浄化が必要です。
断食道場「はぎのさと」は酵素半断食と酵素風呂による全身温熱療法並びに血管内の瘀血を取り出す吸い玉吸引療法の4とおりを合わせて施術していますので、断食日数が長い人ほど若返っています。スッピンでも化粧した人よりも美しいのですから驚きです。

病気のない衰え、これが真の健康なのです。高齢化が急速に進んでいる日本です。心して生きなければならない事と思います。

病気とは何か

2013年02月11日 00時09分12秒 | 食事療法
病気とは何でしょう
考えたことありますか?顕微鏡を眺めては解りません。それは、全体が見えないからです。ミクロでなくて、マクロで見ることです。地球が丸いのを知るのには水平線や地平線を眺めても解らないのと同じです。


 病気とは何か?これが分からなくては手の打ちようが無い。しかし、今の医学は病気の原因が90%以上分からない、と言っています。そのような医学の病院に、私達は病気になると慌てて駆け込みます。
 これが現実です。医学の眼から捕らえるのではなく、自然発生学から病気の原因を見てみる必要が有ると思います。これが健康生活を維持できる重要なポイントなのです。科学的根拠では真実は発見できません。
 病気とは何か、改めて考えて見ましょう。
原因と結果(因果関係)
結果だけをいくら調べても原因に到達することはありません。
今の医学はまさしくこれなのです。いくら治療しても治りません。それでも、まだ病院に行き治療を受けますか?




他人が貴方を変えることはできない

2013年02月10日 00時03分55秒 | 食事療法
貴方を他人が変えることはできない

他人が私を変えることはできません。自分の力で自分を変えていかねばなりません。
他人の忠告、示唆、助言は受けても自らの運命を決定するものはいつも自分です。

しからばどうすれば良いかです。無知なる私達は環境に適応すればいいのです。
身を低きに置き、謙虚に、つつましく、自らを無にします。
これが完全な自由を得る道です。

私達は食べた物のお化けです。
食べるが故に存在し
食べるが故に考え
食べるが故に動き
食べるが故に生きている

取り入れる物変えると、肉体、精神、魂を変えることができます。
社会文化を変えることができます。

何を信じて生きるか

2013年02月08日 23時59分52秒 | 食事療法
何を信じて生きるか

無条件に信じていいものは、宇宙の秩序だけです。
私達が人生を間違わせるものは、感覚、感情、知性、社会的意識などです。
○ いつまでも生きるかのように生き
○ 愛、友情は永続するものと思い
○ 是非、善悪、美醜難易という相対的判断をします
相対的価値は時とともに滅びます。金、富、地位、名声などすべてはかなく消え去ってしまいます。

人間の社会は虚偽に満ち、教育、広告、宣伝は、人が知らないことを教えて信じさせようとします。宗教、科学は知らないことに対する信仰の世界です。
社会制度、組織、行政機構もしかりです。

人が作り上げた理論仮説を丸呑みにしてはなりません。
自ら自由を売り渡し奴隷にしてはなりません。

人間である以上、自分のなすことに対して、すべて責任を持たなければなりません。
病気になるのも、自然の法則にしたがって行動(食事、行動)をすることを知らないために起こっています。
すべての不幸は間違った判断力から起こります。

宇宙の秩序から外れているものは何もない

2013年02月08日 00時01分04秒 | 食事療法
宇宙の秩序から外れているものは、何一つない

人生で起こるすべてのものは、起こるべくして起こっている。
何一つ偶然はない。
すべてが因果関係、原因があっての結果なのですから、原因を究明しなければなりません。そして原因の究明は自分ですることです。自分の頭で考えることが重要です。

最近の人は、考えることを忘れ、記憶を引き出して使うだけです。これがとても危険なことなのです。社会常識という既成概念にそのまま流されています。
この姿は真の自由は何もなく束縛された奴隷的な行動であるとも言えます。

私達は無知なるため、その因果関係にある命の動きを見抜けないのです。
原因の究明が出来るようになるためには、宇宙の秩序はどんなものかを学ばなければなりません。人生を幸福で平和に生きるための必須条件になります。宇宙の秩序を知らないがために多くに人が不幸な目に合っています。その代表が病気です。

このことが理解できた人は、病気は病院や薬では治らないことを知っています。
宇宙の秩序を知らなければ生きては行けないことになります。

「生きる」と言うことはただ息をしているだけのものではないのです。
人間として生きること、であるならば「人間は何しにやってきたのだろうか」を認識し、又「何をしなくてはならないのか」が問題になります。奥が深いですね、高齢になったからといって、なるべく自立する事を忘れてはならないと思います。
自然界の秩序法則を無条件に信じることだけを他力にして人生を送ることが今日のテーマでした。