キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

私の癌対策、がん検診百害あって一利なし

2013年02月15日 00時01分51秒 | 食事療法
早期発見は早期ではない! 私の癌対策
 医師会は早期発見をしきりにて提唱しています。潜在期間が20年以上もあるという癌を今の医療機械で果たして早期に発見できるのかまことに疑問です。
毎年欠かさず検診していた人が、癌が見つかり既に手遅れだといわれた人が何人もいます。
果して今の医療器械で早期に発見できるのかはなはだ疑問です。器械で見えるようになっていたら手遅れなのかもしれない、との疑問も湧いてきます。
 医者は、「根本治療は出来ない、症状の手当だけです」と言っているのと同じなのです。何故なら生活習慣そのものが原因だとのことですから、薬やメスでは原因は治せないという事は少し考え見ればすぐ分かることです。
がん患者の、藁をもつかみたい心をもてあそび、一回の治療が30万円、一ヶ月600万円もかすみ取っている医者がいるらしく、しかも効果はなかったらしい。
  これは横浜市内にあるクリニックの話です。
  「スキル胃がんの患者の症状が良くなり、海外旅行も出来たというネットでの体験談にひかれ、良くなりますか?と聞く夫に、医師は、「貴方たち次第、効果が出る前に最低三ヶ月は見ないといけない」、と答えた。 その治療費は入院費も含めて、一ヶ月で600万円もかかった。しかし症状は悪くなるばかりで治療をやめて退院した。妻は昨年九月に亡くなった。 ひょっとしたら、という気持ちを免疫療法に持った、と夫は振り返る」

どちらも、もういい加減にして欲しい!
治そうとする人、治りたいと望む人、この二者とも何を勘違いしているのか、何も分かっていない無知なのか。もういい加減にして欲しいと、つい口を挟みたくなる新聞記事でした。
 問題は、免疫療法は病気にかからないための対策法であって、かかってから、それより進行させないためのものではないか、と言うのが第一です。さらに免疫を高めるのは、療法ではなく食養生でなければならない、と言うことです。高額な費用をかければすぐ得られると言うものではないと言うことです。節制と努力が無ければ健康は得られる訳ありません。
 癌対策そのものが毎日の飲食にかかわっているからです。発症した時はすでに二十年は過ぎていることを知っておくべき事です。
 早期発見早期治療は、早期死亡につながると公言した慶応大学病院の癌科医の言葉を思い出して下さい。近藤 誠氏です。彼はさらに、「がん検診百害あって一利なし」と言う本も出していまよ。