キタジマ式酵素健康法

食べ物だけで如何にして生涯を健康で生きていくかを検証する。

ナトリュムとカリュウムの仕事は

2013年02月07日 00時00分05秒 | 食事療法
ナトリュウムとカリュウムの仕事は

細胞と体液の間にある水分を、正常に保っています。
体液中のナトリュウムが減ると、体液中の水分を細胞へ移し、ナトリュウムが増えると細胞から水分を体液へ移動させます。

体温があるということは、燃えていると言うことですから
酸化現象によって人は生きているわけです。生理機能を良くするにはきれいに燃えなくてはなりません。燃えカスが残るほど身体には障害が起こります。

穀物や野菜はカリュウムが多く血液は酸化しやすく生理機能は良くなるのです。
ナトリュウの多い、牛肉、豚肉、魚、卵などは血液の酸化が容易でなく毒性の酸を多く残します。空気中のナトリュウムが多い海岸に住む人は、山中に住む人より酸化が悪く短命となります。
カリュウム塩は燃えやすく早く燃えてしまいます。同時に熱も下げ冷を保ち
ナトリュウム塩はゆっくり燃え熱を上げ暖かさを保ちます。

海から遠く離れたところに育った薪は、燃えつが良くよく燃えます。そして灰は白色です。この灰を練って皮膚に塗れば皮膚を涼しくします。(熱を下げる)

死体の火葬を見ると菜食主義者と、動物性食品主義者とは灰の色で分かります。