フラ・バックバンドの心得

ハワイアンバンドがフラのバックを演奏する時の心得について、『フラのないハワイアンミュージックの演奏であれば、バッキーさんや大橋さんたちの昭和サウンドでも良いのですが、今日、フラを踊る人たちには全く通用しません。古臭い感じがするとか、ださいとか…。やはりフラにはハワイ独特のあのサウンドが必要です。それにはハワイのバンド、ハワイの歌手のＣＤ、しかも最近のＣＤ、例えばカジメロ、レイシェル、ハパ、マカハサンズ、ホオケナ、エイミー、クウイポ クムカヒ、ライアテア等々のＣＤをよく聞くことです』と、「スイングアロハ」バンドリーダーの中村俊夫さんが仰っています。

そう言えば昭和のハワイアンと私がよく聴く「アロハヘブン」シリーズでは確かに違います。
写真はボランティア演奏会を終えて、再び練習に励むひとコマです。
…うーん、ダンサーが普段使っているＣＤの通りに演奏することがポイントで、多少はバンドにも合わせて踊ってくださいよ、というのはダメということですかね…。

今後の練習予定（時間は14：00～17：00）★1/9、1/16、1/23、1/30飯田市松尾公民館。ウクレレ好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。

Xmas演奏会 報告

「ゆうゆう」さんで開催していただいた『クリスマス会・ウクレレ演奏とフラ』が無事終了しました。一時は風前の灯火状態だったウクレレ・スターズですが、新メンバーさんが次々と入会してくださり今回の演奏会ができるまでになったのは嬉しい限りです。ダメだしをやればきりがありませんが、「活気が出てきた。初公演とは思えないほど落ち着いていた」と嬉しいお言葉もいただくことができました。

メンバーの感想　“利用者さんから「うれしかったよ」なんて聞いたらこちらが嬉しくなりました。やってよかったなぁって”　本当にそうです。以前見たＮＨＫのＴＶ～「Ｎスペ・小澤征爾・魂の響きを伝える」。この中で小澤氏は次のように仰っていました。「プロの演奏家は新しい譜面や演奏技術を覚えるのに忙しい。一方で町医者や弁護士が寄り集まって演奏会を開いている光景をよく目にするが、そこでは少しばかりの客がいて、感動して聴いている。演奏者自身も感動しているように思う。私はこういう状況が素晴らしいと思う。プロが気をつけなくてはいけない点だ。音楽は感動が原点だから」。



フラの先生方が応援に駆けつけてくださいました。『Blue Hawaii』。私たちも一流を目指していきます。

今後の練習予定（時間は14：00～17：00）★12/19飯田市竜丘公民館、12/26飯田市松尾公民館。ウクレレ好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。