♪ウクレレ&ハワイアンバンド飯田 -Goo ブログ

ハワイと日本の曲をやっています

健和会デイサービスさん演奏会♪報告

2017-09-25 | 日記
健和会デイサービスさんでの演奏会は3回目となりました。今回は「敬老週間」の企画としてウクレレスターズもお招きいただきました。演奏直前に起きたミキサーのダウン。ボーカルは施設のワイヤレスマイクをお借りし、ギター系はアンプ自力で頑張りましたが、ウクレレは何ともならず大変申し訳ない演奏結果となりました。それでも、会場の皆さんの合唱や手拍子、華麗なフラに助けられ45分間を何とか乗り切りました。

飯田市出身のGAZZLELE(久保田ガズ誠)さんの「青い海とヤシの木」を演奏しました。フラは歌詞(言葉)をからだで表現しているんです。たとえば「青い海」はこうして…、「ヤシの木」はこうして…。
踊りをお願いした施設のスタッフさんもすぐに覚えて一緒にやってくださいました。見慣れた施設の職員さんの参加は利用者さんの心に大きな安心感をつくるのでしょう。とても盛り上がりました。

いつも感じるのですが、昭和の人気曲…「高原列車は行く」など…は、施設の利用者さんは歌詞カード見ずに歌うことができます。すごい。

今後の練習予定(時間は14:00~17:00)
★9/30飯田市松尾公民館 ★10/7・14・28飯田市松尾公民館。(10/21はおやすみ)音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。

アロハ・ヘヴン

2017-09-14 | 日記
ビクターの『アロハ・ヘヴン・シリーズ』は2002年6月21日の「Aloha Heaven」に始まり、それから毎年6月20日前後に定期発売されてきました。このシリーズのコンセプトはその年のハワイでの人気音楽。ビクターの方が現地へ足を運び五感でセレクトしたアーティスト達のオムニバス・アルバムです。

ところが16年目にあたる今年は待てど暮らせど発売になりません。26年間で48作品を残した松竹映画『男はつらいよ』シリーズで寅さんを演じ続けた渥美清さんの葛藤や、山田洋二監督はじめ周囲の人々の想いを放送するTV番組を先日見ました。私はいやな予感を覚え、当たって砕けろ式にビクターエンタテイメントのお客様相談室に問い合わせをしてみました。「今後の発売は未定となっていること、お客様からの意見・要望は今後の制作・運営の参考にさせて頂く」旨の返信を受け取りました。

『アロハ・ヘヴン・シリーズ』は発売から15年で286曲が提供されました。アルバム間の重複曲がありましたから実際には283曲です。このシリーズは私のお気に入りであるとともに、大事な音楽教科書でもあります。たとえば先月、ハナハウのミリアムさんから「ブルーハワイ」のデュエット提案を受けました。「ブルーハワイ」演奏のギターはウクレレと被らないようにセカンドメロディを弾こうと構想していたものがあったので、そのままオブリガードとして使いました。こメロディは『アロハ・ヘヴン・シリーズ』8作目の「Hawaiian Days」に収録されている「ブルーハワイ」~ショーン・ケコア・ピメンタル演奏を何度も聴いているうち、何か自然に浮かんできたものでした。他のアーティストの「ブルーハワイ」からは浮かばない不思議な体験でした。

ファンとしては、継続発売を切に願っています。

今後の練習予定(時間は14:00~17:00)
★9/16飯田市松尾公民館、9/23飯田市竜丘公民館、9/30飯田市松尾公民館。音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。