すぐわからないもの

今春の萩元晴彦ホームタウンコンサートは、バイオリン、チェロ、ピアノのトリオ構成でした。



１曲目を聴き終わった友人が言う。
「これって、おれ達のバンドにたとえればチェロがベース、バイオリンがウクレレだよね」
「そうさ、ピアノはギターでやってもいい」



「ウクレレスターズのレパートリーに “G線上のアリア”と“別れの曲“ を入れたい」と提案しました。
ハワイアンバンドとしてこの選曲はどうなの？　とも考えましたが
アンサンブルにはバンドの協調性が表れます。
やってみてわかる事もあると思うのです。


映画『日日是好日』
先生を演じる樹木希林から生徒役の黒木華が「茶道」を学んでいく映画を観ました。
茶道教室で稽古を続けていても、その所作の意味はなかなか分かりません。
「すぐわからないもの」とは、「やらないとわからないもの」でもある。
観終わって感じたことです。



3月30日の練習日、桜がきれいに咲きました。
この日はウクレレスターズ♪土曜練習の最後の日でした。
レッスン自体が終わるわけではありませんが、
土曜日　長い間ありがとうございました。
「何にお礼言ってんの？」
「土曜日の午後に」
それは、とても楽しい時間でした。

今後の練習予定（時間は14：00～17：00）
★4/10飯田市松尾公民館/視聴覚室、4/17飯田市松尾公民館/第1会議室、4/24お休み
★5/1お休み、5/8・15・22・29飯田市上郷公民館/206号室
音楽好きの方お待ちしています。お気軽にお越しください。