昨日の続き。
今、喜多ハウジングが入会しています、日本増改築産業協会。
この協会は、国がすすめる200年住宅。
超長期住宅先導的モデル事業に参加しております。
簡単に言うと、お住まいの状況をチェックし、
どうリフォームしたかという記録を残して行く。
ということです。
このことで、国から補助金をいただくことが出来、
お客様リフォームをするメリットが数段と高くなる。
という事なんです。
そのために、全国10社ほどのリフォーム会社がこの取り組みに
ほぼボランティアで参加しております。
これは、お客様のためにもなるし、地球環境にもリフォームは
絶対良いと思っております。
私も、この協会では北陸の責任者になっております。
なんとしてでも、成功させたいです。
建築業界の悪の3Aってご存知ですか?
3つのAのことです。まず、1つ目のAはアスベスト。
2つ目は悪徳訪問販売。
そして、3つ目がアネハ問題です。
この3つの問題で建築業界は変わってきました。
今まで、建築士の免許は取ったらそれまでだったんですね。
しかし、今後は3年に一度講習を受け試験を受けなくちゃ
いけないんです。
これは当然と言えば当然ですね。
建築の法令も年々変わります。
そして、建築の請負契約を行う際は、建築士が説明するという
内容も盛り込まれ始めました。
このことは、世の中法令順守。
いい国に変わってきています。
そうなると、悪徳訪問販売は淘汰され、安心できる
会社だけが残るようになります。