築100年超の古民家モデルハウス、4月末完成に向けて、着々と工事が進んでいます、日本の建築文化、伝統工法がここに詰まっています、昔の大工さんや職人さんたちは凄いです、（もちろん今の職人さんも凄いです）釘や金物を使わず木組みと楔でしっかり組みあがています、現代の住宅は工事期間は長くて5か月ぐらいですが、昔は2，3年ぐらいはかかっていたそうです、電動工具もないレッカーもないそんな時代にこんな素晴らしい建築物を建てられる日本の職人魂はやっぱり素晴らしいですね。
裏には専用駐車場が8台分あります。
昨日は、運転免許の書き換えに行ってきまして、8年ぶりにゴールド免許になりました、前回更新時からの5年間は無事故無違反という優良ドライバーの証です。お金の面でも気持ちの面でも、事故や、違反がないという事は、やっぱり良い事です、これをリフォーム現場に置き換えますと、やはり重要な事ですね、昨年12月に防災の日という事で全社員で全現場をパトロールさせて頂きました、怪我や事故が起きるリスクを事前に取り除く事や、現場の作業されるパートナーさん（職人）の意識を高める狙いで行いました、現場災害０の記録を1日でも多く伸ばしていくのも、私達の大切な責任でもあります。
今まで「受賞しました」といえば全国リフォームコンンクールの受賞でしたが、これも凄いですが、今回 経済産業省が選定する 2016年度先進的なリフォーム事業者表彰を受賞しました、この賞は人口の減少、少子高齢化の進展などにより、将来的に新築住宅の市場環境が厳しくなることが見込まれる中、既築住宅に目を向け、リフォームビジネスによる住宅産業の活性化が期待される事業に贈られるものです。
私達がリフォーム専門会社として長年取り組んできた事が国に認められたという事で、大変ありがたい事ですし、今までご支援頂いたお客様やパートナーさん、そして社員さんに感謝です。
さらに精進して、もっとお客様に喜んで頂ける会社を創ります。
先日、東京出張の時、朝イチでペッパーが５０業種の仕事が出来るというイベントに参加してきました。
ペッパーとはソフトバンクから出ているロボットの事ですが、当日は旅行代理店、介護、病院、保育、カーディーラー、携帯ショップ、不動産等の業種の主に受付や案内に事例としてデモを行っていました、担当者に聞くと、いろんな業種にカスタマイズできるとの事、値段を聞いてビックリでしたが、いつか我が社にも、イベント案内やプレゼンテーション、さらには現場監督などのサポート業務ができるのではなどど考えるとワクワクしてくると同時に、本当に、人間でなければできない仕事をしていかないと生き残れないと危機感を感じました。
私達の得意とする古民家リフォーム、もっと地域の皆様に身近に、そして その価値を感じて頂くために、ついに築100年の古民家モデルハウスを作る事にしました、場所は能美市（旧根上町）です、4月中に一般公開できるように現在、我が社の長年の技術の粋を集めて工事中です。
今回は工事中に若い社員さんを対象とした現場OJT（勉強会です）です、なかなかこんな機会はありませんので、沢山の質問が飛び交う中、古民家隊長のT部長が答えていました、古民家は耐震も断熱も一般住宅とは違います、ここは経験と実績が我が社の強みとなっているところです。100年前（明治時代？）はどんな人が住んでいて、どんな事をしていたのかを考えるとワクワクしますね、NHKドラマの花燃ゆみたない事があったのでしょか？？？
