先日、東京ビックサイトで開催されたリフォームフェアに行ってきました。
最新の商品の展示や工法、システム、そしてセミナーなど、たくさんの情報を吸収してきました、
特に良かったのは、セミナーです、お客様に満足、感動、感謝していただける事をしたいといいながら、まだまだ出来ていない自分に気付きます、
また新商品では、断熱材でペットボトルを再利用した環境にも人体にもやさしい断熱材を見つけました、施工性も性能もよく、検討し私たちの会社でも使っていきたいとおもえる商品でした。
これは露天風呂用の浴槽です、面白いですね。
今日は、前回お知らせした、珠洲焼きについてのお話です、先日、珠洲焼きの作家？窯元の紀ノ川窯の田端さんのところに、手洗いボールを作ってもらおうと行ってきました、私は珠洲出身ですので、この珠洲焼きにはやたらと力が入ります、ましてはこの「紀ノ川窯」の紀ノ川というのは子供の頃 魚釣りや川遊びをした川でさらに愛着が沸いて来ます。
ここが入り口です。
無造作においてありますが、試作品だそうです。
独特な感じですね
この手洗い器、買ってきました、金沢ショールームで展示販売中です。
珠洲焼きのルーツや特徴は、まだ詳しくは理解してませんが石川県の伝統工芸指定６業種に選らばれている事だけは知っています、
見た目は素焼きっぽい自然な風合い、肌ざわりも焼き物の独特な感じがしていいです、いつかは我が家のトイレや洗面器の手洗い器にしてみたいな～、
ビールグラスはバッチリハマッテマス。
先日、珠洲焼きの窯元、紀ノ川窯の田端さんのところに地産地消の企画の相談に伺いました。
珠洲焼きのルーツを聞きながら、当社オリジナルの手洗い鉢１５個を見せていただきました、なかなかのいい感じです、
その事は次回お伝えするとして、今日は、その時頂いた珠洲焼きのタンブラーというかビアグラスのお話です、「コレでビールを飲んだら最高ですよ！」と田端さん
写真で伝わらないのが 悔しいです！
素直な私は、その晩、早速試してみました、なんという事でしょう グラスを冷やし、キンキンに冷えたビールを傾けて、なるべく泡が出ないように注ぐのですが、ホントにキメの細かい泡が出来るんです。
その味はなんともまろやかで うまい！の一言しかありません、またグラスの肌触り、色加減、つまみがなくてもグラスを見ながら2杯はいけますね～、
毎晩の楽しみになっています、田端さんありがとう 拍手喝采！！
先日、リフォーム工事をさせて頂いたお客様に、何かサプライズ的なプレゼントはないかな～と探していたところ、おもしろい物を見つけました。
それは分厚い板にその家の家紋を彫ってプレゼントするものなのです、解体ででた木材廃材の中で、梁や桁、浜床や天板などの想いでの材料で、家紋を彫ってプレゼントするというのはいかがでしょうか、
最近はあまり家紋の事が言われなくなりましたが、昔は瓦や欄間やふすまの取ってに表現してあったのを思い出します、喜んでくれるかな～
表です、柿渋で表面は塗装してあります、手作りです。
裏には、お客様の名前と、家紋の名前が彫られています。
地産地消でリフォームを創造する、ちさハピでは今回、珠洲焼きを使った提案を考えていきます。
そこで珠洲といえば・・・という事で、良く考えてみると偶然にも私の実家の近所の人が作っています、紀ノ川窯という窯をお持ちで、作品作りをしている事を思い出しました、
珠洲焼きの独特のある色合いは和風でも和洋でもあうと思います、手洗い器や、表札、内装材のアクセントなど、いろいろ考えてみたいと思います、
とにかく週末、里帰りを兼ねて視察してきます。
昨日、協力業者の役員会があり、先日の全体勉強会（２５０名の職人さん参加）の反省会をしました。
それは建築工事現場の安全管理についてなのですが、足場からの転落事故や、電動工具の取り扱い事故など、安全確認を怠ると大きな事故につながります。
何よりその現場がお客様の住まいですので、お客様に多大なご迷惑をかけてしまします、
私たちもこの安全管理を昨年から本格的に取り組んでいますが、２年後には、工事手順書や工事指示書、職人さん、監理者のレベルアップをしていきます、
そして県外の企業様にベンチマークすべく協力業者さんと一緒にいくバスツアーや各種勉強会の計画を決定し、役員会を終えました。
あるデータによりますと、年収200万未満の層は「親の持ち家」、年収２００万～５００万未満の層は「賃貸住宅」、500万以上の層は「持ち家」、それぞれ３０％以上で最も高いそうです、
また 近年、年収が300万以下という層が急増しているというデータもあります、長引く不況や、雇用形態の変化など、いろんな要素があると思いますが、安易に家を求めるという方は減少しています、
私たちへの相談も2世帯住宅リフォームや今まで使っていなかった家や倉庫などをリフォームして小予算で、住まいを求め、住まい方を考える方が増えてきています。
ほとんどの住宅は、火災保険に入っています、でも その中身をしっかり理解している人は少ないと思います、現に私もその一人でしたから。
何故そんな事を言うかというと、台風や突風、落雷、雪害などの自然災害で屋根が傷んだら火災保険で直せるのですが、しかし 多くの場合、自然災害は保険が利かないとう思い込みと、保険会社に申請しても定性に処理されず、わずかしか保険金が下りないケースがほとんどなんです。
そこで住宅保険災害申請支援事業というものがあります、私たちも加盟する予定にしていますが、2年以内の自然災害で屋根が傷んで気になっていて火災保険に加入している方は、1度ご相談ください、保険で直せるかも知れませんよ。
私たちの会社に、新しいサービスが加わりました。
イエカルテと言って、インターネット上で、いつでもどこでも、ご自宅のリフォーム工事の進み具合や工事の施工状況が確認できる事が出来たり（私たちの自慢の施工力をみてください）
工事が完了した後で、数年後も工事をした時の図面や施工写真、などの家歴がお施主様の専用ＩＤで見る事ができます、
この事で、いつかまたリフォームする時に、参考にしたり、将来的に住宅を売買する時も、家歴が分かるので付加価値が付く事も可能性が出てきます、
全てのリフォーム工事には適用できていませんが、サービスをスタートさせましたのでご報告まで！
