能登は志賀町に、いい家残し隊レポートです。
今回は築41年の住まいをフルリフォームしました、外壁はよく能登にある板張りで屋根は地元の瓦を使ってありました、
実は奥能登珠洲は瓦の産地なんです、珪藻土でつくる七輪や珠洲焼も有名なんですが、やっぱり土がいいんです、
実は私も高校の時アルバイトで瓦屋さんに行っていました、1年目は瓦葺きの手伝いでお寺や神社の葺き替えを体験し、2年目は製造工程の中の土の選別をさせていただきました、
ですから結構 瓦には詳しいのですよ!この瓦を能登エリア、佐渡島に配送していました、やっぱり日本の家は瓦ですかね
いい家残し隊的には瓦の良さ、地産の活用も考えています。
住宅金融支援機構の調査によると、ローンの返済が苦しくなり、マイホームを競売で手放した人が、2008年が2007年より35%多い16577件になり、2009年はさらに増える傾向出だという事です。
人ごととは思えませんね、私も25年ローンを組んでマイホームを2年前に建てました、今のところなんとか返済できてますが、将来あ不安ですよね、やはりローンを組む時はしっかり計画を立てないといけません、
身近なファイナンシャルプランナーに相談する事も選択肢の1つです、費用的には3万~5万程度のところもあります、そしてなにより建て替えからリフォームに計画を変更し借り入れを減らす、そして長期優良住宅先導的モデルなどの助成金や、減税を受けると言う考えも今の時代を乗り切るには大事な選択ですね・・・
私たちのリフォーム工事が成功するか、そうでないかが決まるのは、工事前の段取り(計画)と、最初の工事、解体工事なのです。
リフォームはいろんな制限の中での工事が多いのです、既存部分の養生から始まり、ご近所への挨拶や配慮、そして完成をイメージした解体が非常に大事なんです、
ただ早くやってしまえばいいと言うものではなく、使えるものは残すとか、一般家庭のゴミとして出せるものは、そのように出したほうがコストは下がります、
なんといっても一番大事な事、それはお住まいになっている方への配慮、心づかいなのです、どうしても騒音やほこりが出てしまいますが、時間帯を考えたり、ゴミの搬出経路を考えたり、いろんな配慮が大切なんです、
喜多リ・スタイルの会の職人さんはいろんな教育を受けてますので、安心してお任せできます、工事後のアンケートでも解体屋さんの評価も高いのです。
日本語で一番すきな言葉、それは「ありがとう」です。
今年は、社内運動で「ありがとう作文」を書いて、みんなで発表しあおうかなって考えています、お客様や職人さん、会社の先輩や上司、同僚、家族、友達、いろんな人に想いがあると思います、
私も親父に感謝の気持ちで「ありがとう作文」を書きました、書いてみると結構、想いがこみあげてきて、やっぱり自分一人で大きくなったつもりでしたね・・・そこにもありがとうがありますね、感謝力が強くなった気がします、
奥様に向けて書いた方もいました、感謝しても、感謝されても悪い気はしませんよね、リフォーム工事でも感謝の気持ちでお客様とお話するのは当然のことなんですが、工事をして頂く職人さんにも感謝の気持ちで接して、いい関係を作っていきたいですね・・・
リフォームの訪問販売などで、1番多いのは、この外壁の塗装工事や張替え工事です、外から見て、ピンポ~ン ほぼ怪しいと思って間違いありません、
しかも 今回は特別価格で! とさらに不信感をあおりますね、みなさんも注意してくださいね、
外壁塗装と言ってもたくさん種類があり、しかも塗装しようにも、すでに外壁のベース自体が凍害や劣化で、いくら上から塗っても、短期間でボロが出てしまっては、なんの意味もありません、うちは保証書を発行しますよ! といったところで、保証する会社がなければただの紙切れです。
私たちは、プロの視点でしっかり診断して、張替えか塗り替えが、もう少し時期を遅らしたほうがいいか などのご提案をします、時には、お客様のご意向と違う提案になるかもしれませんが、損得より先に善悪 という判断でお勧めしていきます。
七尾店が移転オープンして 早一週間 少しずつお客様が来店してくれるようになりました、昨日は4組も来ていただいて、ホントにありがとうございます。
以前の駐車場がややこしくて来られない方が、この場所なら車も止めやすいし(常時8台分あり)、この場所ならいつも通るからと言ってくださいます、
そして中に入ると外からは想像もつかないぐらいの喜多ワールドが広がります、能登ヒバや小松表の畳のいい香りがして、桜貝の壁が懐かしさを誘い、ヒトナッコイ店長やスタッフ、なんかお盆や正月に実家に帰ったようなホッと落ち着ける空間になっています、
お勧めメニューはコーラフロートって、喫茶店ではありません、携帯のショップでもないですよ、リフォームのショールームです、
みなさんのご来店心からお待ちしてます。
日本ファイナンシャルプランナーズ協会による、20代の住まいの意識調査で、戸建て持ち家を持ちたいが、資金の準備ができていないという人が70% という結果だったそうです、
資金準備というのは、親などからの援助、自分で貯めた貯金、借り入れなど、いろいろあるとおもいますが、自己資金が少ない、ないと言うのは分かりますが、借り入れが容易に出来ないとう現状が伝わってきます、
派遣社員や契約社員、勤務先の経営状況で、融資の条件も厳しくなってきているのもあるでしょう、となると、前回ご案内したように、手ごろな中古住宅をかってリフォームして住むという方向なら、資金計画も立てやすいのではないでしょうか、
築15年以内の中古なら、建物もしっかりしているし、税制面でも優遇が受けれるケースもあります、資金計画やライフプランが本当に重要な時代になって来ましたね。