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コジキジゲン

お膳部・柏手・拍手・・・

2014-12-14 00:17:08 | 古事記字源

 ・・・韋駄天(イダテン)・・・御馳走(ゴチソウ)・・・17時のTV・「爆笑問題・ぶっちゃけ寺」・・・「韋駄天」が釈尊のために方々を駆け巡って食物を集めたとの俗信に由来して「ごちそう(御馳走)」という言葉が出来た」・・・韋駄天は「いだてん」と読み、サンスクリットは「スカンダ(Skanda)」。韋陀、韋天将軍とも・・・馳走=走り回ること。奔走・・・師走・・・禅宗の料理人が客人のために山野をかけめぐって新鮮な食材を集めたというところから来ている・・・これはボクの妄想からすれば「全部・前部」の「お膳部」である・・・古代天皇の「お膳係」と言えば「高橋」であり、「磐鹿六雁命(いわかむつかりのみこと・日本料理の神)=磐鹿六鴈=伊波我牟都加利命」を祖とする古代氏族の一で、「膳部(かしわで)」氏・・・同僚の「安曇(あずみ)」氏と衝突・・・「磐鹿六鴈」は第八代孝元天皇皇子の大彦命の孫、比古伊那許志別命(大稲腰命)の子・・・「高橋氏文(789年奏上・逸文?)」を奏上・・・528年11月11日、磐井軍と「物部麁鹿火(もののべあらかひ)」率いるヤマト王権軍が、筑紫三井郡(福岡県小郡市・三井郡付近)で交戦、磐井軍は敗北。・・・そして「韋駄天(イダテン)」とは「伊達」である・・・
 韋駄天
 インド神話では「スカンダ」(シヴァ神の子、ガネーシャ神の弟)
 仏教に入って仏法の守護神となり、特に伽藍を守る神とされている。
 食料調達に長けているとされ、禅宗寺院の庫裏に祀られることも多い。
 また小児の病魔を除く神
 四天王の増長天の従えている八将軍の主領
 三十二天中の首位を占める天部神
 釈迦如来が入滅した後、
 捷疾鬼が仏舎利の一部を奪って逃げ去った時、これを追って取り戻した
ーーーーー
 韋駄天
 バラモン教の神で仏教に取り入れられ、仏法の守護神となったものである。
 仏舎利を盗んで逃げた
 捷疾鬼(しょうしつき)を追いかけて取り戻したことから、韋駄天は足の速い神とされる。
  ↓
 韋駄天
 (Skanda、音写=塞建陀・私建陀、
     別表記=違駄天)
 仏教の仏(天部)の神
 韋陀、韋天将軍とも
 増長天の八将の一神で、
 四天王下の
 三十二将中の首位を占める天部の仏神
 伽藍を守る護法神
  ↓
 増長天の八将の一神で、四天王下の三十二将中の首位を占める天部の仏神。特に伽藍を守る護法神とされ、中国の禅寺では四天王、布袋尊ととも山門や本堂前によく祀られる[1]。日本の禅宗では厨房や僧坊を守る護法神として祀られる。また小児の病魔を除く神ともいわれる。密教の曼荼羅では護世二十天の一尊として西方位に配される。
 「Skanda」を
 音写して
 塞建陀天
 私建陀天と漢訳された・・・?
 建駄天とも略記
 金光明経
 鬼神品
 第十三中の
 誤写によって
 建駄天が違駄天となり、
 さらには
 道教の
 韋将軍信仰と
 習合して
 「韋駄天」と称されるようになった
 元来はスカンダに由来するため、
 六面十二臂の
 少年神で
 孔雀に乗る
 六面の由来は、
 「大自在天(シヴァ)」の
 次男だが
 六人の乳母に育てられたため・・・
ーーーーー
 言い訳とか、取り繕いとか・・・辻褄合わせとか・・・「大変」である・・・「大自在天(シヴァ)」は「変幻自在」だから・・・
 「八面六臂」
 仏像などで
 八つの顔と
 六本の腕を持っていること
 多才で,一人で何人分もの活躍をするたとえ
 あらゆる方面にめざましい働きを示すこと
 多芸多能・多芸多才
 六面八臂像が常暁将来の像
 「資弁捷疾」
 「資弁」は生まれつき弁舌が達者、
 「捷疾」は速いや素早いことから、
 生まれつき弁舌が達者で、行動が素早いこと
 中国古代の殷の紂王を評した故事が由来
  ↓
 夜叉(やしゃ・yakṣa・yakkhaの音写
    意訳=暴悪・捷疾鬼・威徳)
 古代インド神話の鬼神
 「薬叉(やくしゃ)」とも・・・
 仏教に取り入れられ護法善神の一尊となった
 夜叉には男と女があり、
 男はヤクシャ(Yaksa)、
 女はヤクシーもしくはヤクシニー
 財宝の神クベーラ(毘沙門天)の眷属
 人を食らう鬼神の性格
 ヤクシャは鬼神である反面、
 人間に恩恵をもたらす存在
 森林に棲む神霊であり、樹木に関係する
 水との関係もあり、
 「水を崇拝する(yasy-)」といわれたので、
 「ヤクシャ(yaksya)」と
 名づけられたという語源説もある・・・
 インド神話における夜叉は仏教に包括され、
 仏法を守護する
 八部衆の一つとして、また
 毘沙門天の眷属として
 羅刹と共に
 北方を守護する
 また夜叉には、
 天夜叉
 地夜叉
 虚空夜叉
 の三種があり、
 地夜叉以外は飛行する・・・
 大乗仏典では
 薬師如来の十二神将や、
 般若経典を守護する
 十六善神などが夜叉・・・
  ↓
 「捷(ショウ・セフ・かつ・はやい・さとし・など」
 戦いに勝つ・勝ちいくさ
 「捷報・戦捷・大捷」
 動きが速い・すばやい
 「軽捷・敏捷」
 ちかみち=「捷径」
 戦いや狩りなどがうまくいくこと
 動きがはやい
 気転がきく
ーーーーー
 舞台での変幻自在の「歌舞伎役者」って「俳優」・・・辞書とにらめっこの「訳者」って「翻訳家」・・・

コメント
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