きりのみやこ

ソプラノ歌手「みやこ」の音楽する日々

音に対する意識

2009年01月18日 | 音楽のこと
フィリピンに住んでみて一番感じる事は「音に対して無頓着」であるということです。
これは音を扱う人間からすると、非常に悲しいことです。。。

具体的にはまず、車のクラクションを鳴らしまくる事。
あれって、たまに鳴らすから、本当に危ない時がわかるものなのに、四六時中あちこちでなっていたら・・・ただうるさいだけです。

それから夜中に平気で工事をすること。
昼間は暑いから夜のほうが作業しやすい・・・と言うのはまったくわからなくはないけれど、だからと言ってドリルやシャベルカーを一晩中稼動するのはいかがなものかと。。。

さらにはマンションの駐車場。車が出入りするたびに、目覚まし時計のような音がジリジリジリジリジリジリ・・・
夜中はあんまり車も人も通らないから、やめたらいかがかと。

問題は外だけではないのです。これが。
我が家の電子レンジは、温め終わると「ぴーぴーぴーぴーぴー」
と、5回ぴーがなります・・・。
「チン!」
でじゅうぶん!!

そして洗濯機は、洗い終わると「びーびーびー」といい、無視してると10秒後にまた「びーびーびー」といい・・・を永遠に繰り返すので、終わったら走っていかなければなりません。。。

無音の状態が大好きな私には、ちょっときつすぎです。。。


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