きりのみやこ

ソプラノ歌手「みやこ」の音楽する日々

マノンとマスネの公演を終えて思うこと

2018年06月29日 | 音楽のこと
時間が飛ぶように去ってゆき、今年はのんびりかと思ったらとんだ勘違い。
4月から新しい仕事が始まったり、その4月niマノンとマスネの公演に、今月初めのカフェでのディナーコンサート。
予想したのんびりな1年には程遠いけれど、なかなか充実した毎日を送っているみやこです。

4月のマノンとマスネの創作オペラ公演は
私にとっては大きな挑戦であり、
本当の意味で私が一番やりたいこと、
今の私ができる精一杯のこと
なので、
何とか公演を無事終えることができて、感無量です。

ずっと幼い頃から見ている父の作品が私の公演に一役買ってくれたり、
素敵な共演者と、力ある裏方さん、温かい協力者にお客様。。。
たくさんの方々に支えられて、本当に自分は幸運だなと思います。

と、いうのも今までの人生で色々なことを振り返ってみると、私はどうしても一匹狼になりがち。
誰かにお願いするより、まず自分で出来ないか考える。そんなタイプ。
人に頼るのも苦手なら、引っ込み思案で人とかかわるの自体も苦手。。。
(と、いうと、人からは「うそつけ!」って言われるけど、ほんとうなのよ~~~涙)
でも寂しがり屋で甘えん坊。。。
みたいな、よくわからない性格構造。

北九州の大切な人たちのおかげで、人と人との関わりの大切さ、心地よさを学べたことが、
「マノンとマスネ」公演の一番の収穫だったということに気づかされました!

現在次作の製作中~
来春に向かって、今日もみやこはゆっくり前進中です♪


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