SIDEWALK TALK

アイソン彗星がやってくる

Isonきのう、日曜の黄昏時のルーティン『あ、安部礼司』を聞いてると、
アイソン彗星が番組でフィーチャーされていた。
この彗星について僕は初耳だったんだけど、なぜか興味が湧いた。
天体・天文についてはからっきしなんだけど、
星空を見上げながらお酒をお供に過ごす一夜は格別だ。


僕は、基本インドア派だと自覚してるんだけど、
ガキのころから登山やボーイスカウト活動をしてたから、
野営についての知識は人並み以上にあると思う。
アイソン彗星が最接近する11月下旬、
暖かな日を選んで、星見酒を楽しみたいと目論んでいる。


野営での一番の醍醐味は、外で寝ること。
「なにを今さら」というかもしれないが、
ここでいう「外」とは、「テントも張らずに」、という意味だ。
というわけで、「タープ」の登場だ。


Tarp本当のところ、タープも使いたくないのだけど、
日本は湿度が高い国だ。
晴れていても、夜露が降りる日がほとんどだから、
屋根がないとビッショリと濡れてしまう。


タープの下で過ごす夜は、
風や景色が劇的にかわってゆく瞬間瞬間に出会える夜でもある。
「ときには星を見ながら眠る」
なんてキザなこといいながら、ゴロンと横になってみればいい。


タープで夜を過ごしていると、
「 It's just a kiss away 」
と、歌いたくなってくるんだよなぁ。
とにもかくにも、アイソン彗星の夜が待ち遠しい。

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