きらくなたてものや2

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銅の意匠は幅広い

2016年01月19日 | 改修の仕事2

戸塚の古民家改修現場にて。

 

破風板と雨樋、

銅による工事の続きが

再開しました。

 

雨樋は、

既存のものに合わせて

端部がお椀状のかたち。

 

これでだいぶ

柔らかい印象を醸し出しています。

 

銅は加工しやすい分、

既製品で様々な形があるのも

おもしろいところです。

 

 

 

 


アルミから木へ

2016年01月19日 | 改修の仕事2

戸塚の古民家改修現場にて。

 

むかしむかし木の窓が入っていたところに

現在アルミサッシが入っているのですが、

 

それを外して

木の窓に戻すことにしました。

 

今日はその下調べ。

 

アルミサッシが

枠の中に納める

いわゆる「内付」サッシだったので、

外壁の仕上げが絡まず

作業が容易でした。

 

既存の敷居鴨居を使いたいところなのですが、

今と昔ではガラスの厚みが異なり、

それに伴って建具の厚みも異なるので、

ここに別の敷居鴨居を仕込む予定です。