きらくなたてものや2

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

脱帽です

2016年03月23日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

建主さんが

ゲンバの余った材料を

継ぎ足して作ったテーブル。

 

板をきれいに継ぎ足すことは

かなり難易度が高いので、

 

基本的に自主施工大歓迎の

きらくなたてものやでさえ

 

材木屋で接いでもらった

天板の注文をすすめたのですが、

 

できてビックリ、

このできばえとデザイン。

 

むっちゃステキやないですか。

 

考え抜かれた

角度のあるかたちにも脱帽です。


定番厨房

2016年02月21日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

大樹の会が作るスギの箱でできた厨房、

名古屋モザイクは「キラ」のタイルという

 

こちらもきらくなたてものやの

定番と申しべき仕様。

 

自分もたまに厨房に立つゆえ、

元々厨房の設計は好きですが、

 

できた厨房を見て、

奥さんがとても喜んでくれる姿が

うれしいので、

余計に力が入ります。

 

ところで今回、

タイル貼りを全て

「マモノ」でいけたのが

ひそかな喜びです。


定番お風呂

2016年02月20日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

床はコルクタイル、

腰から上の壁はサワラという、

 

お風呂を作る場合は

きらくなたてものや定番の仕様。

 

仕様の意図は、

「あったかいお風呂」です。

 

さらに今回、

モノを置くであろう

カラン台の部分は、

タイル屋さんと相談して

石にしてみました。


名残を生かす

2016年02月19日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

建主さんと、

改修する前に使っていた造作家具を

極力使おうという話になり、

 

一つは居間にあった

白い大きな造作家具の一部を切り取って

居間と厨房を仕切る

スギのカウンターの下に

はめ込みました。

 

大工とどのように使うか

打ち合わせした末、

元々の造作家具の高さを詰め、

さらに配線用に開けていた

穴などが目立たぬように

天地を逆にして納めました。

 

白く塗られた家具が

新たに塗った壁の砂漆喰と

なじんでよかったです。

 

ゴミを少しでも

減らすことにもなりました。

 


共同作業でゲンバからイエへ

2016年02月19日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

今日は建主さんご家族と、

お手伝いの子と、

 

引き渡し前の掃除と

蜜蝋ワックス掛けを

行いました。

 

一気に、

ゲンバからイエへ。

 

なかなかがっつりの

重労働ではありますが、

 

重労働を共にすることで

ますますなんだか

他人の家ではないような

気になってきます。

 

あともう少しでこの子も

ヨメに出す気分です。

 

ところで今日塗った

蜜蝋ワックスを作った方は、

建主さんの名前と

ほぼ同じでした。

 

面白い偶然です。

 

 

 

 


面が埋まる

2016年02月18日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

今日はタイル屋と建具屋が

現場で仕事。

 

今週は急速に

各所が仕上がり、

 

今日でおおかた、

大きな面が埋まりました。

 

 

 

 

 

タイル屋の小沢さんが

キッチン前のタイル貼り。

 

 

 

 

 

寝室の襖建込中。


天井は布

2016年02月15日 | 鎌倉稲村お邸

鎌倉稲村お邸にて。

 

寝室の天井は、

‘布’を貼りました。

 

布、といっても、

布そのものではなく、

 

紙が裏打ちされた

いわゆる布クロスで、

 

それをでんぷん糊で

貼りました。

 

お金をかけずに

安全な素材で仕上げたい場合は、

有効な仕上げです。