きらくなたてものや2

楽しむ、楽しい、いえづくり、まちづくり

五感と汗で明日を作る

2016年06月20日 | 今日のできごと

今日はピスカリアの定休日を利用して、

毎年恒例の「自然界と調和した暮らしの哲学入門」の日。

 

今年で四回目を数えます。

 

今回もたくさんの方々に

足をお運びいただき、

ありがとうございました。

 

「食」は、ナチュラルハーモニーの河名さん、

「医」は、ホスメッククリニックの三好さん、

「住」は、きらくなたてものやの日高、

 

分野は異なるし、

三者三様の話でしたが、

伝えたいことは共通している

といつも思います。

 

三好さんが講演でおっしゃっていたとおり、

 

五感を研ぎ澄ませることによって感じる

おいしい、楽しい、安全に、

(住まいの場合は、心地よい)

の中に本質があるということ、

 

そして健康の秘訣は、

歩くこと。

 

そう、「汗」が大事だと

私も思います。

 

つまり、

四六時中鉄筋コンクリートの箱に囲まれた中、

身体を動かす機会もなく、

 

理屈を考えてばかりで、

例えば目の前のおいしい料理を

「頭」でいただく、

 

現代がそんな傾向にあるからこその

提案だったように思います。

 

すぐにナチュラルハーモニーのお店に行って

お米と野菜を買わなくても、

(おいしいのでぜひすぐに食べてほしいけど(笑))

 

明日から五感と汗を

より大事に暮らそうではありませんか。

 

そう、ナチュラルハーモニーから

野菜を仕入れているピスカリアの料理は、

たとえ事前の解説がなくても、

五感が喜ぶおいしさです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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1 コメント

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快感指数 (KK)
2016-06-23 10:20:00
先日は三者三様の講義ありがとうございました。
医・食・住。
分野違えども一本の糸でつながるお話でした。

「住」といえば。
きらくなたてもの に住んで5年。
梅雨が不快じゃなくなりました。。
毎年、湿気を帯びた木が放つ独特のアロマに鼻をくすぐられると、梅雨が来たなぁと思います。
夏は2階の窓は開けっぱなしですが、こんな大雨でも家の中は湿気ません。
クーラーも除湿器もなくても困らないし。
魚を焼く時以外は換気扇もあんまり使いません。匂いがこもらないからつい忘れてしまうのです。

いつのまにやら「雨が降りはじめたら窓を閉める」とか「料理のときは換気扇を回す」とか「気温○度でクーラーをつける」というような
条件反射的習慣を忘れ、行動原理がどんどん感覚優先になっている気がします。

どれも「高断熱・高気密」のマンションに住んで居た頃は無かったことでした。
文字どおり「有り難い」こと。
でも「有り難い」ではなく「当たり前」になるような住宅が増えれば、意識・暮らし・社会が変わるだろうになあと思います。

そんなことを改めて考えさせてくれた講義でした。
ありがとうございました。

(終了アンケート書けなかったのでこちらに書かせていただきました。)

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