ブックマッチダイニングテーブル
キハダ材
w1800×d650〜850×h680
全体の形、大きさを考慮しながら水糸を張って検討中。
真ん中に紡錘形の空間を残すのでどこで落とすか重要です。ここでほぼ天板の形が決まります。
厚さ三寸のキハダ材、反り、部分的に多少の割れがあります。
プレーナーにてまずは裏面の平面を出します。2mの定規を当て当て高いところ、反り上がったところを削り、だんだん平面が出てきます。
裏面が完全な平面になったら、次にケヒキで厚さを決め、この場合は90ミリだった厚さが70ミリに。
そして表面をケヒキを頼りにひたすらプレーナーにて平面出しします。
米袋6、7個くらいぎゅうぎゅう詰めでプレーナーくずが出ました。
脚部の部材を木取り平面出しまで
左に立てかけてある2枚の板が天板です。木が生きていた時が想像できる大きな枝が生えていたところが見えます。
脚を組むイメージで置いてみたところ。
脚と脚をつなぐヌキは家の梁を思わせるむくった板を使って見た目の安定感を出しました。
片方は上からカンヌキを打ち込み固める形、もう一方は貫いたホゾを出すと邪魔になってしまうので脚の中でホゾを込み栓で締め込む形の仕口を使いました。
吸い付き桟の位置決め。
天板の裏はまだ仕上げ前。
仕上げ鉋がけと銑による削り出しで部材それぞれ仕上がりました。
後は接着剤を使い組み上げます。
キハダ材
w1800×d650〜850×h680
全体の形、大きさを考慮しながら水糸を張って検討中。
真ん中に紡錘形の空間を残すのでどこで落とすか重要です。ここでほぼ天板の形が決まります。
厚さ三寸のキハダ材、反り、部分的に多少の割れがあります。
プレーナーにてまずは裏面の平面を出します。2mの定規を当て当て高いところ、反り上がったところを削り、だんだん平面が出てきます。
裏面が完全な平面になったら、次にケヒキで厚さを決め、この場合は90ミリだった厚さが70ミリに。
そして表面をケヒキを頼りにひたすらプレーナーにて平面出しします。
米袋6、7個くらいぎゅうぎゅう詰めでプレーナーくずが出ました。
脚部の部材を木取り平面出しまで
左に立てかけてある2枚の板が天板です。木が生きていた時が想像できる大きな枝が生えていたところが見えます。
脚を組むイメージで置いてみたところ。
脚と脚をつなぐヌキは家の梁を思わせるむくった板を使って見た目の安定感を出しました。
片方は上からカンヌキを打ち込み固める形、もう一方は貫いたホゾを出すと邪魔になってしまうので脚の中でホゾを込み栓で締め込む形の仕口を使いました。
吸い付き桟の位置決め。
天板の裏はまだ仕上げ前。
仕上げ鉋がけと銑による削り出しで部材それぞれ仕上がりました。
後は接着剤を使い組み上げます。