ヤンバルクイナを間近に観察

ヤンバルクイナを目の前で観察できる展示施設が１４日、沖縄県国頭村（くにがみそん）にオープン。
ヤンバルクイナの生息地を再現したエリアをガラス越しに観察できるとのこと。
目の前でエサをついばむ姿や、ひょこひょこと走り回る姿が来場者をよろこばせているそうです。

ヤンバルクイナは１９８１年に発見された国の天然記念物。
沖縄本島北部のみに約１５００羽が生息するとみられています。
希少種ですが、残念なことに昨年だけで４７羽が車にはねられて死んでしまったとのこと。
保護や観光につなげようと国頭村では、今回の展示を企画したそうです。

現在、展示されているのは、２０１１年に環境省が保護した卵から生まれたメス１羽。
村では将来は展示を２羽に増やす計画をしているそうです。

http://www.asahi.com/special/news/articles/SEB201309140028.html

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