鮎の俳句日記

その日の徒然を載せていきます

おくのほそ道 黒羽

2012-05-04 15:15:49 | おくのほそ道を書く(月)






黒羽

夏山に足駄を拝むかどで哉






黒羽には二週間ほど滞在した

黒羽城の家老の屋敷をおとずれて俳諧をたのしんだ

芭蕉一行を大歓迎して厚くもてなした。

芭蕉も大満足である。

光明寺というところの行者堂に招かれて おまいりをしました。

行者堂に祭る役の小角は修験道の開祖なのだから
芭蕉が敬意を表するのはあたりまえであった。