昨日奈良市美術館での「久保晃遺作展」にいきました。私は実は２０代の終わり頃、久保先生のアトリエの隣のところで居候２年ほどしていたことがあつたのです。初対面の人には、相手が２０歳でもサン付けで話す人でした。おしゃれな女好き、オチャメで粋なひと。戦争中は機雷除去の仕事にあたり、終戦の瞬間「これで絵をかいても、空を赤く塗っても黄色く塗っても文句いわれることがない！」と思ったと。こんなずっしりした金床のような言葉は、私には無理。なんとなく閉館後１５人ほどで飲み会に、チョツト飲みすぎ。このごろウツワ作りに忙しく、「おまえ、もっと仕事しろよ」なんてイヤミもいわれながら、これからでっせ～！もちろんウツワやつと解りかけてきたとこなり。造形も小品ながらつくつてます 来年の７月には大きいの見せます。まあこれから大器超晩成です、だれからも文句つけられる覚えナシ
久保先生の小品タブローとウツワ
今日は午前中ウツワ納品 そこで４年ほどカッテングボードとして使ってもらったの久しぶりに対面、キズがホントに美しい！単なる薄板が道具の顔になってました。
その後アトリエでツールレストを須田さんのアドバイスを参考に試作
とりあえずこんなので アチャ～ビールの空き缶が転がってるで～～
サッカーが始まりましたので。。。オシマイ
