河野邸ギャラリーの敷地内にある倉庫でカフェ、ハレジーナさんと、ドライフラワー専門店、ユズハナさんがテナントで借りていただいてる
cafeのオーナーは美人さん、この前3台の小さなテーブルをつなげて長テーブルにしてたから、よっしゃ、おっちゃんが長いテーブルつくっちゃる!!などと、押し売りのお節介
板は僕の担当、調達費用、加工なんか
鉄足の制作は友人の浦辻靖弘さん
浦辻さんに払う、鉄足の制作費は河野邸社長の嫁さん
浦辻さんが反り止めなんか入れてる、反り止め板の長孔加工は僕がやりました、彼のセンスは抜群やから、多くを言わないでも伝わるのがいい
板はブビンガ、これをウズクリ加工、、これが大変。硬いからウズクリ機で加工するのやけど、くたくたになるの
カフェーのオーナーさんも初めは、モー、かってに私のcafeどうするつもり、、すこし不安げだったけど、喜んでくれたみたい
ブビンガ、鉄足 長さ2300mm 幅1100~1300mmの少し台形 板厚み30mm 高さ700mm
150キロくらいあるけど、キャスターつけてるから、片手で簡単に移動できます
皆様是非コーヒー、ジュース、アルコール、クレープ、スイーツ おいしいよ!!
食べに来てね~
フィリップ ワイズペッカーの本見てたら、、なんと大坂の大江ビルジングが、かかれてるやないか!!
これが大江ビル
このビルに番画廊という貸画廊があり 僕は美術教育を受けたことないから、とりあえず学校行くつもりで。お金払い個展させてもらったの
ちょうど6回目の個展終わり、番画廊は卒業したのです 小学校も6年生は卒業ですな,,,その後果たしてちゃんと中学生になれたかというと、、疑問やね~、、お金様のためバイトや、木の器制作、販売などにほとんど時間とられてた感じだな、、今は嫁さんのギャラリーの手伝いのタダバタラキ、これも大変な労力を取られる、アハハ世の中甘くないですな、まあそれだけの、キャパの人間だったのですな、気恥ずかしくて美術家なんて言えない。。アートラバーの木工の器屋さんです
番画廊での最後の個展はもう30年以上前ですが、その当時も70年以上の老朽化が進んだビル
その時の写真
厚み19ミリの鉄板、コークスで熱して、ハンマーでたたいて造形、
古墳のようにしたくて、床に泥を流して、なにせ貸画廊やから前の人の搬出が終わりビルが閉まる5時間ほどでセットしないとだめなの、、5~6人の助っ人も来てくれたが、、みんな、作業の内容や、造形物見るのも始めて、、僕らに何させるんや~なんて、、何とか、、ヤッケ仕事、、こんな展示はやはり2~3日かけないとむりやね~、見るも無残な展示でした。。
鉄の塊が1トンほど、泥が100キロほど 搬出の時はビルのオーナーがビターっと横で監視したです。搬出も時間との闘い、まあクタクタになりましたな
そんな思い出がフラッシュバックしたということです
パリジェンヌさんからもらったポストカードのオオガもありましたです
ワイズベッカーさんは アールブルットではないけど、ビルトレイラーや多くのアウトサイダーの手法を取り入れてる
デザイナーとしての割り切り方がイサギいいかも
嫌いじゃないです
先日滋賀県立美術館で 作る冒険 日本のアールブルット45人見ました、
面白いな~実は河野邸でも20023年にアールブルットの展覧会予定してたのですが、キューレーションお願いしてた方が体調崩し取りやめになったのです
今回は大坂のライプハウスというアトリエで制作されてるスター作家5~7人ほどですることに。2026年にしていただくので準備期間はたくさんあるの、良いのもにしましょ、何でも小山登美雄gallery契約されてる方や、NYでもされてる方もいるみたい、、たのしみ!!!
ライプハウス主催されてる大澤辰男さんとは30年前からしってるから、僕の人格的欠点もよくご存じ、、でも今は僕もギャラリー関係者 ジェントルマンでっせ~
猪谷千香さんの本 「ギャラリーストーカー 美術業界を蝕む女性差別と性被害」 読みました
僕も気をつけないと。。顔つきが下品やカラね~マ、自分でいうのもなんだけど、それほど悪い人間ではないの,かと言って聖人でもない、未熟な欠点だらけのフツーの人間です
そのへんは大澤さんもよくしってるから快諾していただきました
河野邸では、常駐の女性スタッフがいるので、ある程度リスクは防げるかも(あんたが問題や!!なんて言われる方もおられるかも、ご安心ください、僕は基本搬入時だけ、、搬出はできる限り作家さんとスタッフでお願いしてます、会期中も顔出すことはないです、自分の作る時間がないからね~)でもこれからいろいろなこと想定しておかないといけないね、