昨日は寒かったですね~真冬やね~
北京での2人展の準備のため、キューレターRさんが来ていただきました、午前中、木工家の大澤知美さんの紹介で僕の自宅の隣町の染色家、アリサト工房に僕、大澤さん、Rさん、の3人でお邪魔、共通の知り合いもいて世間は狭いね~
その後キューレターさんと2人で明日香のタナカシゲオさんの自宅兼工房に 山沿いの川筋の築250年ほどの古民家なので、寒いの、、、ほとんど氷点下ですな~タナカさん今ホンコンで個展中、毎月個展あるので。。少し働きすぎかな~体だけが資本なのでその管理がホント難しい、僕は年金生活に入るから器作りはペースダウンです、アリサト工房でも、そんなこといってると大澤さんが、サコサン年金払ってたん?ところで今ある器の材料どうするん~アハハ、抜け目ないね~アフリカのサバンナみたいに気力の衰えたものはすべて他の動物の餌食になりますです、僕は、そのうち女性限定の木の器の教室するかな、木工旋盤教室は機械の台数に生徒数がおのずと制限されるから、そう考えると材料を生徒さんに高く売ってそれがメインの収入にしないといけないでしょうね~人生お金やで~シンドイコトデスナ。。。
タナカさんの器、どんどん静謐な。また愛らしい境地になってきてますね~お人柄ですね~
その後、和泉の嫁さんのgalleryに移動、ギャラリースペースは長野訓子展開催中なので、母屋の土間に仮設の展示台など置き、器並べてみてもらう、屋根に天井が張ってないから、屋根裏からほこりがうっすらと、それと暗いね~
展示手伝ってくれたチカちゃんに、お化け屋敷みたいやね~なんて!陶芸家の櫻井美奈子さんが土間でいつか僕と2人展したいな~なんて言ってたから、その時は二人とも死に装束と額に白い三角つけましょか、ろうそくたくさん並べてつけると意外と、良いかも、以前ブラジル映画のセントラルステーションという映画で代書屋のおばさんと、お父さん探しの少年が、旅する途中に蠟燭のきらめく宗教の小屋の様な所に迷い込んだ場面。。なんか思い起こしました、そこで僕と美奈子さんが手にうやうやしく器、特に壺を捧げ持ってあらわれる。そして蝋燭の炎が揺らぐ中高く売りつける、、アハハ壺商法、これで決まりやね~
とにかく3か所巡り、しかも天気も雨、みぞれ、とにかく寒すぎ、キューレターのRさんありがとうございましたです