営業ブログ書かないといけないのですが、めんどくさくて、今日はアトリエに行かずに自宅で作業です、20日までに現代美術のグループ展の小作品作らないといけないからアイデアをかんがえたり、その材料の用意なんかしないと、いつもギリギリ直前にならないとしないのね~
僕の木の器や花器は全て木工旋盤で作るのです、機械の横で刃物持ってボーッと立ってたらいいの、まあ、お金儲けでしてるから、何も考えずに淡々と作業できるのがいいのね~
それでも、たまに少し変わったの思い付き作ることもあるの
入り皮が入った材料があっつたので壁掛け式の花器なんか思いつきました、入り皮とは、樹木の組織に皮などが巻き込んで成長したものです
これが入り皮です穴になってるから ここから花を生けるのね
バキュームでホールドして作業していきます、
入り皮の穴から中ぐりするのは、ほぼ不可能だから裏蓋を作ります、それぞれの内側に漆を塗り防水性を持たせ、最後にネジで合体させましょう
裏蓋は9ミリほどへこませてます、D環金具に紐をかけ、壁に引っ掛けるピンを9ミリ以内で打っておくと、壁から浮き上がらずピッタリと収まるはずなのね~
こんな感じになるはずです
7月の個展には出したいですね~