大阪のギャラリー +1artでチャリテイ&オークションに出してます、ドウゾPCからでも入札できますのでご覧くださいませ、
今日62歳になりました、モウ爺さんですな。。。爺さんの趣味というと盆栽というイメージがあるの、今年のはじめ盆栽展を見ました、偶然デンマークの画家ハンマースホイと同じところで開催されてたのでついでにという事です、すごい量を見てるうちに、だんだん僕が仙人かカラス天狗の様な気分で空から険しい深山を飛び回ってるような気分になってきたのを思い出します、そうですな今なら、ドローンなんかの映像も肉眼で見ることができない世界を見せてくれます、今回のチャリティー展のテーマは(見えない世界)、僕のは小動物や昆虫の目線になって肉眼では見ることの難しい世界を見てみようという単純な発想、
箱の中に木で作った小さな壺をいれ漆で中を固め花瓶にしました、箱の上に花を入れる穴を作りましたです、
肉眼でもよく見えるように拡大用のレンズをセットしました。
僕の器のお客様はステキなマダムが多いのですが(素敵な紳士ももちろんですけど)そのような素晴らしい方々が。虫眼鏡片手にピンセットで普段目につかないほどの花を探してるなんて、まるで、可愛らしいグリとグラにでもなった様ですてきじゃないですか!!
僕のは5000円から入札開始です!!売り上げの10パーセントは途上国の女子教育を支援するマララ基金に寄付されます!!
美術や芸術なんて人間だけがあれこれ苦労して捻り出してるような感じがあるけど、小さな虫が作ってる造形となんだか似てるな~
小檜山さんのトビケラの巣を撮影したものと、彫刻家土谷武さんの作品
土谷さんの作品タイトルは虫の領域、
考えてみると人間も宇宙の一部だから直結してるから何の不思議もないのね~
さて僕の箱状オブジェの花瓶を手に片隅の地面を探検してみてくださいませ!!!