エルンスト ガンペールの木のウツワが好きなのですが、彼は昔は細い鉄線で割れを止めてました。いまは木で蝶形のカスガイをつくり止めてます、技術的にすごい進歩。私は鉄線の方がすきなんですが。昔バリの古い椅子、太い釘打ちつけ直してるのが美しくて、見とれたことあります。マイソウルとゆう女性の彫刻家の作品も釘などバンバン使い日曜大工状態。何か直したいとか、形を作りたいとゆう目的に素直な技法の素型が見えていいのでしょうかねー。たとえば私の大好きなマーチン プーレイェとゆう彫刻家も日曜大工的でも面白い。(U-TUBで彼のアトリエの動画見れますがほとんど木工屋です)六本木ヒルズにある彼の石彫は発注製作ゆえキレイスギか?ツマリマセン。私のアトリエにきていた今井さんロンドン美術大学(ギルバード&ジョージがでたとこ)で彫刻学んだですが、つねに「キレイにつくるな」とゆわれたとのこと、ここから皮肉ですが、(汚くへたに作る)これも技法にすぎないのでは?てなことも考えてしまいます。
でも「ガンペールさん前の方がすきです」なんて余計なお世話ですね。作品はあなたの物ですから!!(それと異素材で構成するとだれでもクールにみえる 本当に力がわかるのは、同素材でまとめる時、、、隅研吾さんの本に述べてました。同感です)。
今日のウツワ カスガイ止のお盆 ちょつと慣れてキレイにいきすぎかな~。でもこれが人生