木の器作りの日々

奈良の山の中で、自由気ままに、木工旋盤をつかい木の器作りしてます。

漆塗りの木のウツワ

2012-04-07 20:31:38 | 日記

営業ブログほぼ毎日(一日だけ風邪でパス)書くネタなどとうに種切れ。でもまけません、モースコレクションとゆうのが、江戸~明治の当時価値のないとおもわれていた、下駄の鼻緒や、味付け海苔など集め、あまりのバカバカシサゆえほかにのこつておらず面白い。私のゴミのような妄想、ハッタリ、しんどいけど書きましょう!!。後世の人類のために。(妄想癖のあつた一人の庶民の資料になるかもしれません)

私のお気に入りブログ「アンタイデー」さん今日見るとアフリカ、トワレグ族のウツワ(カスガイ繕い木の器)です。非常に面白い、是非見いてくださいマセ。このブログの骨董屋さん、毎日数年間投稿されてます。現に今ヨーロツパに仕入れにもかかわらず。。。。きっとすごくなんでも出来るスマートな方なんですね。けして頑固者などとは、思つていませんので。

この数日、腰痛で漆塗りなど自宅で、テレビ見ながら。。。私のしている拭きうるし豊島清,愛子さんの本によると漆塗膜20ミクロン太陽光線に1年曝すと4ミクロン減る。よつて5年。室内環境では50~100年と結論されてます。実に明快、清さん技術畑の科学者、愛子さんお茶人ですか、そのような本で拝見したことあります。

よく婦人雑誌などで一生物とゆう殺し文句ありますが、これは人を馬鹿にした言い草、自分自身がいつ死ぬかわからないのに、手元に購入してきた品物がそれを予言できるはずなし。永遠などありません、だから愛しいのでは?

でも今日のウツワ丁寧に使えば一生物です!!!

けやき拭き漆

今夕刊みてますと、いけばな中川幸夫先生亡くなられたとか、宮脇昭先生とかホントニすごいと思える方には、おのずと先生とお呼びします。先日大阪のミキモトのショールームで松の木宙吊りみましたが中川先生あつての表現だとおもいます、ご冥福お祈りいたします。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする