木の器作りの日々

奈良の山の中で、自由気ままに、木工旋盤をつかい木の器作りしてます。

椀の木のウツワ色々

2012-04-14 19:23:20 | 日記

今日で丸5日アルコール抜き、ブログ書くことまるで浮かばず。すなわち今までのブログ酔っ払いのぐたぐた、戯言だつたこと判明しました。このブログ読んでいただいてる奇特な方、あなたは、きつと居酒屋でも聞き上手のいい人です。さぞ異性にもオモテのことと思います。さてゴマスリはここまで、お椀の数種昨日作りました。

「お椀作ったら?」と数人にアドバイスされ私なりにお椀とは、時々考えています。(ボールと椀どうちがうか?)日本人のよくする食べ方で、椀を口まで手で持ち上げる、ここに両者を区別するヒントがあるかなー、など今考えてます。椀は容器でありかつ食物を口まで運ぶ運搬具では?たとえばスプーンのような機能をもたせるとすると、まず取り扱いやすい大きさ 形 唇に直接ふれること などボールに求められない要素がでてきます。

あまり大きくない。高台はスプーンの柄にあたるため、ある方がコントロールしやすい。漆などでコーテングされてる方が唇の当たりがいい。こんな感じどうでしょう?もつと深く考えねばとおもいますが、、、

今日のウツワ昨日作った4種  漆ぬりクウの個展に間に合うかな~?

かば3個、欅1個

集合写真 なんとなく かわいい(いまどきの決め文句)径12~13 高7


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