いつかどこかで♪

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新江の島水族館

2015-12-04 22:50:53 | 散歩・旅行

パソコン仲間と 新江の島水族館に行って来ました。
良いお天気でしたが、台風のように風が強くて、飛ばされそうでした。

まずは、江の島駅近くの「江の島小屋」で「まかない丼」を食しました。
ビニールの囲いのあるテラス席は、ポカポカ暖かくて温室のようです。
目の前には相模湾が広がり、最高のご馳走でした。


水族館では、表情豊かなお魚や宝石のようなサンゴがお出迎え!
思わず見とれてしまいました。

大きな水槽の中でのお魚と飼育員さんとの触れ合いは、
お互いの信頼を感じました。

海の中も、あのように綺麗で神秘的なのでしょうね。



クラゲショーも神秘的で美しかったです。
人類が生まれる前から地球にあらわれたというクラゲ。

海でクラゲに刺されるという印象しかなかった私には、
透き通って、レースのように美しいクラゲの優雅さにうっとりしました。

バックに「エンヤ」の音楽がかかっていましたが、ピッタリでした。




熱帯魚のコーナーも綺麗なお魚さんが、沢山いて癒されました。

最後に見た「イルカショー」では、沢山のイルカと、
飼育員のお兄さんやお姉さんが、寒いのに、
何度もイルカと一緒に飛び込んでくれて
その度に大きな歓声が上がりました。

童心にかえって、とても楽しい1日でした。



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ドレスコードのあるホテル

2013-08-16 23:17:53 | 散歩・旅行

今年の夏休みは、幾つかの予定が入っていたので、
お出かけは諦めていましたが、
急遽2日間空いたので、どこかに行こうという事になりました。

ネットで探したのですが、さすがお盆のトップシーズン。
中々空いていません。

その中で、前から行ってみたかった箱根のホテルが、
翌日なら空いているという事で、予約したのが前日の夜11時でした。
インターネットは、本当に便利ですね。

この時期は道路が混むので、車ではなく、
ロマンスカーで行って、レンタカーを借りる事にしました。
ロマンスカーだと、町田~箱根湯本まで57分です。

午前中に歯医者さんの予約が入っていたので、
お弁当を買って、12時過ぎのロマンスカーを予約しました。

ここは、2年前に友人のTさんのブログで知り、
お食事が素晴らしいとの事で、
いつか行ってみたいと思っていた所です。

オランダ・パリ・ニースで修業した勝俣シェフが
東京でお店を始めた後、27年前に日本で最初のオーベルジュとして
芦ノ湖を臨む元箱根に「オーベルジュ オー・ミラドー」を開業したとの事です。

お料理や食材には強いこだわりがあり、
近隣の無農薬野菜や旬の果物。

全国から取り寄せる鮮魚や肉など、
豊富な食材を、素晴らしい芸術に
変身させて楽しませて下さいました。

シェフのおまかせコースをお願いしたら、
食材や産地などを説明して下さるのですが、
沢山ありすぎで、覚えきれません。

コースの中でシャーベット系とカラメル系の
スイーツを頂いたのですが、

コーヒーとチョコレート系のスイーツは別の場所でと
噴水のあるテラスに案内されました。

テラスには、我々の他にもう1組しかおらず、
静かにシャンソンが流れて、広い空間の中で
踊れたらロマンチックだろうなあ~と思いながら、
一人でシャンソンを口ずさんでいました。


このホテルは、ドレスコードの他に、12歳未満はお断りという
ただし書きがあるので、とても静かで落ち着いています。

ドレスコードは、スポーツカジュアルだったので、
薄手の襟つきのジャケットにアクセサリーをつけました。

朝食は、別館の緑溢れるお部屋に案内されました。
丸テーブルに大きな椅子で、ヨーロッパのような雰囲気です。

焼き立てパンと5種類の手作りジャム、
スープ、自家製ヨーグルトにシリアル、
7年寿命が延びるという黒い温泉たまごと
ゼリーとフルーツと・・・で、とても食べきれませんでした。

ホテルを出た後は、近くの湿生花園で緑の中を歩きました。
涼しいといっても日差しは強いので、傘をさして歩きます。

暑い中、園の中の雑草を取ったり、
お花の世話をされている方を見かけました。

湿生花園は、いつ来ても癒される私の大事なスポットです

湿生花園の後は、「ガラスの森美術館」に行きました。
今年は特に混んでいて、少し離れた第2駐車場に停めました。

ここでも、ガラスの森美術館特製の下敷きのような
素敵なうちわをチケット代わりに下さったり、
日傘の用意もありました。

園内を散策して早川の近くまで下りて行ったり、


屋内では、常設のヴェネチアン・グラスや
現代ガラスの展示の他に、

明治の頃の箱根の寄木細工の展示や、
馬頭琴のミニコンサートも聴きました。

馬頭琴の生の音色を聴いたのは初めてで、
 力強い音色に感動しました。

ミュージアムショップも前回来た時よりも、
かなり品数も多く、楽しく充実していました。

前日、ホテルに到着する前に寄ったポーラ美術館でも
モネやゴッホの絵を沢山堪能し、

ガラス工芸でも、写真には写せませんでしたが、
ガレやドーム兄弟、ティファニーの作品に沢山出会いました。

急に決まった旅行でしたが、
2日間、ゆっくりした時間を過ごすことができました。




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箱根 仙郷楼&オリエント急行

2011-05-07 06:56:25 | 散歩・旅行

箱根に出かけて来ました。
今回のお宿は、仙石原にある仙郷楼です。

実は、他のホテルを予約してあったのですが、
Kさんに推薦して頂いたので、急遽変更しました。

「余り多くは回らず、ゆっくりしよう。」という
連れ合いの希望もあり、泊る予定だった
ハイランドホテルで、のんびりランチをとって、
お庭を散歩し、4時前には、仙郷楼に到着しました。


売りは、露天風呂付きのお部屋だそうですが、
そこは満室だった為、貸切露天風呂を予約しました。

お食事は、6時からお部屋に運んで下さいます。
ゆったりしたお部屋から、西の空が、
刻々と赤くなり、暗くなるのを眺めながら、
12品の懐石料理が、次々に運ばれてきます。

貸切露天風呂に入りながら、この景色を見たかった~!
8時半からの露天風呂は、せっかくの景色が、真っ暗でした。

その後、バーに併設されているラウンジで
2人カラオケを楽しみました。
正確にいうと、個室で楽しんだのですが、
バーもラウンジも、お客様はおらず、貸切状態でした。

不況の影響か、家族連れが多かった為でしょうか?


翌朝の食事は、滝が見えるダイニングルームでした。
朝食の後、ロビーでコーヒーを頂いて、中を散策すると、
パソコンコーナーやライブラリーもあり、楽しめました。

お庭を散歩しましたが、どの木も、
良く手入れをされていて、とても気持ち良かったです。

その後、箱根ラリック美術館に行きました。
今回のお目当ては、オリエント急行でケーキセットを頂く事でした。

こちらは、完全予約制なので、
前回来た時は、入れませんでした。

先に、「LE TRAIN」(オリエント急行ケーキセット)の
時間を予約して、逆算して美術館を回り、
隣接のレストランで食事をします。


車内に入る前に、映像を見て、説明を受けます。
どうして、ラリック美術館にオリエント急行が
あるのか不思議でした。
豪華列車「オリエント急行」の車内は、
ラリックが制作した優美なガラスパネルで飾られているのでした。

このオリエント急行は実際に走っていたものですが、
今は、2代目の列車が走っているそうです。
80年前に作られたそうですが、
列車の入り口や窓は小さく、ゆったりした椅子が入りません。

そこで、椅子職人さん達は、
車内で1つ1つの椅子を作り上げたそうです。
80年たっても、傷みもなく、綺麗です。
クッションには、藁が使われているそうで、
寄りかかると、ギシ~と何ともいえない音がしました。
(ハイジの気分?)

この列車は、食堂車ではなく、サロンカーといって、
ここでお酒やリキュールなどを楽しんだ所だそうです。
この大きい列車を引っ張って、
乙女峠を越えてきたのは、大変だった事でしょう。


ポーラ美術館では、
「レオナール・フジタ」私のパリ、私のアトリエをやっていました。

藤田嗣治の展示会は、以前にも京都で見た事がありますが、
今回の展覧会で、藤田嗣治の「乳白色の肌」や、
面相筆を使った細い線で描く絵の優美な美しさに
心を奪われました。

前回程の混雑がなかったので、
ゆっくり回れたせいもあると思います。

その後、常設館で、モネ、ゴッホ、ピカソ、ルノワール、
マティス、セザンヌ、シャガール、モディリアーニや、
東山魁夷、岸田劉生、黒田清輝などを見て、帰りました。

今回は、仙郷楼と2つの美術館を楽しんだ箱根でした。

Kさん、素敵な所をご紹介下さり、有難うございました。
楽しく、のんびりできた2日間でした。




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日本かけある記 (横浜編)

2008-06-10 23:07:28 | 散歩・旅行

いよいよお別れの日となりました。
彼女は、夕方の新幹線で、もう一人の青森の友人の所へ出かけます。

荷造りをして、JR横浜駅のロッカーに荷物を預けて、
シーバスに乗って、海から横浜を見る計画を立てました。
・・・が、大型のコインロッカーが満杯です。

しばらく待っていると、コインロッカーが空いたので、
大きな荷物を預け、そごうの裏のシーバス乗り場に。



最初の計画では、そごうの乗り場からシーバスに乗って、
赤レンガ倉庫や、みなとみらいを経由して、山下公園に行き、

中華街や元町をブラブラ歩いて、イタリアンのランチを食べる
という予定でしたが、コインロッカーに時間を取られてしまった為、
快速のシーバスに乗りました。

快速のシーバスは、赤レンガ倉庫などを経由せずに、
港の中央を横切って、15分で、直接山下公園に行きます。

快速でも、シーバスの中から、ベイブリッジや
みなとみらいの様子が垣間見る事が出来、
すいていた事もあって、快適な船旅となりました。



氷川丸が停泊している山下公園に着いたら、
一面の薔薇が出迎えてくれました。

ゆっくり散歩する時間もなく、15分の滞在で、
次の快速シーバスに乗り込みます。

シーバスが出来た頃は、そごうの後ろにポツンと
乗り場があるだけでしたが、今では、埋め立てがどんどん進み、
背の高いビルが建ち並びます。

最後は、本当のかけ歩きになってしまいましたが、
海からの景色もお天気に恵まれて、とても気持ちの良いものでした。


Aさんと一緒のあっという間の5日間でした。
東京・京都・横浜、良く行く場所ですが、
彼女の目を通した日本の再発見の旅となりました。

東京駅に見送った後は、真っ直ぐ自宅に戻る気がしなくて、
行きつけの美容院に寄りました。

今回、青森のEさんから、Aさんの来日のお知らせを受けた時、
英語もできず体力もない私が、どう対応したら良いか、案を練りました。

3人体制にしました。
東京見物は、母と3人。自宅では夫と3人。
京都では、娘と3人。

幸い、家族ぐるみのお付き合いなので、多方面に渡った、
彼女の興味の難しい質問は、夫に頼みました。

インターネットにも、お世話になりました。
彼女と行った場所の英文の解説を探し出し、
HPを作成して、リンクに貼り付けました。
彼女は大変喜んでくれました。

青森では、友人のEさんのお宅に泊まりましたが、
Eさんが全ての通訳を引き受けたそうで、二人分話さなければならず、
彼女が帰国した後、1週間寝込んだそうです。

今頃は、フィリピンから、故郷のイギリスに戻り、
ゆっくりしている事でしょう。

有難う!Aさん!お疲れ様でした。
お元気でね! またお会いしましょう!




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日本かけある記 (京都編2)

2008-06-05 10:31:23 | 散歩・旅行

翌日は、葵祭りであった。
葵祭の行列は、京都御所~下賀茂神社~上鴨神社まで練り歩く。

それぞれの場所で、事前に指定席が販売されていたのだが,

雨天順延との事で旅行者には予約できなかった。

バスに乗って、下賀茂神社に到着する行列を待ち受ける事にした。
沿道には、行列を見ようと場所取りしている沢山の人たちで、
埋め尽くされていた。

<HTML>
<HEAD>


<TITLE></TITLE>
</HEAD>
<BODY>

















</BODY>
</HTML>





下鴨神社に着いた時は、まだ人もそう多くはなかったが、
指定席は、売り切れであり、立見席を探さなければならなかった。

彼女は、他人の家の前などに立とうと提案するのだが、
警察官が3mおき位に張り付いて、厳しい。

結局、路地の前に並んで見る事にした。
路地も凄い人なので、行列を前から見る事ができず、
目の前を通り過ぎるのを、やっと見るだけである。

この日は、とても暑い日であった。
葵祭を見たのは初めてであったが、
行列の中の馬や牛の多さに驚いた。
何頭いたのであろうか?
毛並みも美しく、皆、おとなしく人を乗せて行進していた。

子供達も、お化粧をして、古代の着物を着て、行進していた。
昔、京の都では、このような光景が続いていたのであろう。



行列を見た後、四条に出て、阪急のレストランで、
イタリアンのランチをとった後、八坂神社に出かけた。

初めの計画では、二条城と、三十三間堂を回る予定であったのだが、
神社をみたいという希望だった為、八坂神社に変更した。


八坂神社でも、いくつかの質問をしていたが、
彼女の中で、色々な疑問は、解けたのであろうか?



コメント (9)
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