いつかどこかで♪

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1週間限定の映画

2019-08-27 21:36:45 | 映画


たまたま見かけた新聞の映画評に5つ星がついていたので
どんな作品か熱心に読んでしまった。

以下は HPによる この映画の紹介であるが、
大体このような事が書かれていた。

フランスアニメーション界の巨匠ミッシェル・オスロ監督の最新作、
美しい時代<ベル・エポック>と呼ばれた
19世紀末から20世紀初頭の美しいパリが舞台。

ニューカレドニアからやってきた小さな女の子ディリリと、
友だちのオレルが、パリで頻発する少女誘拐事件に巻き込まれ、
きら星のごとき有名人たち…

パブロ・ピカソ、アンリ・ド・トゥールーズ=ロートレックや、
オペラ座の人気歌手エマ・カルヴェ、
大女優サラ・ベルナール、科学者マリー・キューリーら
素敵な女性たちの力を借りて、事件を解決に導くまでを描く。

エッフェル塔、凱旋門、サクレクール寺院などに加え、
アルフォンソ・ミュシャの街頭ポスター、エクトル・ギマールによる
メトロのエントランス、エミール・ガレの作品などが登場し、

ベル・エポックのパリへ旅した気分が味わえるのも、
本作の大きな魅力となっている。


お話も 絵も 背景やパリの街も素晴らしかったが、
オペラ歌手のナタリー・デセイが、
地下水路を白鳥のゴンドラに乗って歌う場面は、
「オペラ座の怪人」のように美しく、

パリの子供達は、このようなアニメを見て
育つのかと、羨ましくなった。
https://eiga.com/movie/89980/

8月24日から、全国順次ロードショーとあるが、
関東3館、関西1館、東海1館、九州1館だけで、
それも、29日か30日の1週間で終わってしまう。

思わず、何人かの友人に電話をしてしまいました。

YEBISU GARDEN CINEMA は
あちこちに往年のスターの写真が飾られ、
静かで、どこか別世界に来たような気分で
映画の余韻を楽しみながら、
家路に着きました。





シネマ歌舞伎&豊魚銀座店

2011-05-01 13:56:22 | 映画
シネマ歌舞伎とは、
HDカメラで撮影した歌舞伎の舞台公演を、
スクリーンでのデジタル上映で楽しめる新しい観劇空間との事。

客席からでは見られない、細やかな指先の動きや
目の動きまでも捉える映像で、
歌舞伎様式の美しさや笑いを堪能できます。
今回は、有吉佐和子作 「ふるあめりかに袖はぬらさじ」

幕末の時代、開港まもない横浜の遊郭で、
ひとりの遊女が自ら命を絶ちます。
おりから吹き荒れる尊王攘夷の嵐の中、
お園の役を玉三郎が見事に演じています。

他に、勘三郎、七之助、獅童、橋之助、海老蔵、
勘太郎、三津五郎他の豪華キャストが、華を添えて、
悲しいお話なのに、笑わせてくれて、見ごたえがありました。
最近、銀座でのランチに必ず寄るのが、「豊魚 銀座店」

一昨年の忘年ランチで、Kさんに連れて行って頂いた、
 三崎の「豊魚」の銀座店です。
1階は、三崎から届いた
新鮮なお魚やお寿司の売店になっています。
お持ち帰り500円の丼もあります。(信じられない!)

この日、友人は、中トロ丼、私は、海鮮丼でした。
ほとんどのメニューを頂きましたが、美味しくて
お安くて、銀座でこのお味を堪能できるのは、感動です。

銀座4丁目の交差点を、日産ギャラリーから
晴海方面に100m位歩いた所にあります。


映画 「降りてゆく生き方」 in 早稲田祭

2009-11-08 22:39:56 | 映画


遠くに住む友人から、
この映画を見るようにと、メールが届いた。

東京でも、早稲田大学の学園祭で、上映するという。
http://www.nippon-p.org/mov.html

「降りてゆく生き方」って、何だろう???

久しぶりの早稲田大学は、若い人で溢れ返って、
やっとの事で、14号館201教室にたどりついた。



この映画は、主要キャスト以外は、
地域のオーディションで選ばれた役者さんだそうだが、

皆さん、楽しそうに演じていて、
私も一緒に笑ったり、泣いたりして楽しんだ。

上映中に、あんなに泣いたのは、久しぶりの事だった。



人間だけでなく、すべてのいのちを守りたい。

間違えたって良いじゃない。
そこから、気づいて出直せば・・・

「競争」ではなく、「共生」して生きていきたい。
繋がって生きていきたい。

この映画を勧めてくれた友人に 感謝すると共に、
企画してくれた20歳過ぎの若者に 感謝したい。

私も、一人でも多くの人に、この映画を見て頂き、

みんなで、繋がっていける仲間づくり、
地域づくりができればと思います。