いつかどこかで♪

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グループリビング

2011-02-20 23:44:42 | 見学会


先週、福祉の会の有志と、藤沢市にある
グループ・リビングのお宅を見学させて頂きました。


グループ・リビングとは、なんぞや?

グループリビングとは、血縁関係のない高齢者が、
積極的に暮らし方にこだわり、
寄り添って元気に老後をくらしていく「わが家」のことです。
      ↓ HPより抜粋
http://www.coco-shonan.jp/


現在は、60代~80代の男性1人、女性9人で生活されており、
個室は15畳、共用スペースとして、食堂、アトリエ、
お風呂場、庭などがあります。

生活については、朝食は、自由。
 
昼食と夕食は、コープ神奈川「キュービック」と契約しています。
      (毎月第2、4日曜日の夕食は自分たちで作る)

共用部分の清掃は、週3回コープかながわ「オリーブ」の会と契約。
http://www1.jca.apc.org/f_npo/group_1/group_coco.html

  
その共有部分を見学させて頂きました。
<body>



























</body>
お掃除が隅々にまで行き届いていて、
築12年とは思えない美しさです。

リビングやキッチンも、優しい光が差し込み、
お花や絵画などが飾られて、我が家にいるような感覚です。

お食事は、頼んでも良し、自分で用意しても良しですが、
夕飯だけは、リビングで、皆さんと顔を合わせて、頂くそうです。

設立された西條節子さんは、高校教師をされた後、
市会議員を務められ、65歳になった時に、
自分達の老後を、行政だけに頼っていては、いけないと、

仲間を募り、研究会を立ち上げて、設立され、
現在こちらに住んでおられます。


ここまで来られた道のりは、様々な困難があった事と思いますが、
次に続く人達の為に、
「自分達のできるアドバイスは致します。」とお話下さいました。


おりしも、昨日(2/19)の日経新聞の神奈川版に、
今、若者の間で、シェアハウスが人気であると、書かれていました。
NHKの朝の連ドラの「てっぱん」も、1つのシェアハウスですよね。


シェアハウスと、グループリビング

孤独死、孤立化が叫ばれる中、
自分は、どう生きたいのか?生きたら良いのか?
 考えてしまいました。






コメント (8)
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