今月のFMさがみ「車椅子で行ってみよう!」は、
笹本二郎さんにお越し頂いて、
2005年から、続けていらっしゃる
「紫陽花コンサート」のお話と、
昨年の震災の後からは、精力的に続けていらっしゃる
大船渡市への支援のお話を 伺いました。
紫陽花コンサートは、
毎年あじさいの時期に開かれているコンサートで、
車椅子で来られる方には、
介護タクシーでお迎えに行ったり、
介護されていて、外出が難しい方の代わりに、
お留守番の介護をして、コンサートに行って頂く
支援をしているコンサートです。
第1回目のコンサートの様子http://yaplog.jp/kinominomi/archive/44
車椅子支援の他に、昨年度からは、
収益金を大船渡市に義援金として送ったり、
津波で流されてしまった
サッカー部のユニフォームの支援や、
眠っている楽器を集めて、
必要な方に使って頂く支援の様子など、
様々な支援をされていらっしゃいます。
今回、時間が短くてラジオではお話出来ませんでしたが、
時間が出きると、二胡を持って大船渡の各地で演奏されたり、
大船渡在住のオペラ歌手に相模原に来て頂いて、
コンサートを開き、義援金を募り、
お礼に大船渡で咲いたラベンダーの花束を渡したり・・・
花束も、大船渡から送って頂いたラベンダーのお花を
相模原の人達が花束にして用意したとの事。
お客様は、素敵な歌声と、
ラベンダーの花束に大喜びされたそうです。
ラジオでお話頂いた様子
http://www.youtube.com/watch?v=zQKJLMFsqlI&feature=youtu.be
笹本さんとお会いしたのは、この日が3度目でした。
それに、この日は前の番組が押して、いつもは13~15分ある
私の番組が、10分に圧縮されてしまい、
早口で大慌ての番組になってしまいました。
このように慌てている自分をブログに載せるのは辛いのですが、
笹本さんの「何事も一歩進めなければ、始まらない。」の
お言葉に押されてUPします。
目をつぶって耳をふさいで、お聴き下さい。