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パパログ

日常で感じた事などを綴ります。

もう駄目か・・・

2006年08月06日 | 胃癌患者の覚書
昨晩は体の調子が良くなく、直感的に「やっぱりもう駄目だ長くない」と
突然頭の中をよぎりました。
なんというか体に力が入らずミゾオチあたりに違和感があって
疲れ方が癌になったときと同じなのです。
暑さでばててるのか、食事の栄養が足りていないのか、夜型が良くないのか
原因はわからないのですが、疲れ方が半端ではないのです。

今日は起きてから食事を摂って休憩したらまた体が辛くなったので
おでこに冷えピタを貼ってまた横になりました。
睡眠は取れてるのに不思議と寝れるのです。
横になると一時的に楽になるのも癌になった時と同じです。
決してネガティブに考える方ではない性格だけど
さすがにここ1週間くらいの体調は決してよくない。

あと2クール分抗がん剤があるのだけど、抗がん剤の蓄積も考えられるので
次回の検査の時に1ヶ月休みをもらう事にしようと決めました。
この夏は特に体力的にも勝負の季節なのかな~と感じています。

レンタルペット

2006年08月05日 | 犬の事
先日新聞の記事にレンタルペットが好評だと記載がありました。
以前にもテレビで犬などレンタルペットが流行ってると
放送されていたのですが、正直首をかしげるような事だと感じました。
家で飼えないからとりあえず一時的に楽しむ、人間からしたら
好都合だろうけど動物側からしたら大迷惑でストレスがかかるような
ことではないだろうか?

きなこと暮らしてみて感じたのは日々当たり前である散歩やブラッシングの
大変さを感じる日々です。別に苦痛ではないけど大変な時もあります。
でもその分愛情は積み重なっていく感じはあります。
そんな当たり前の事を重ねる事で愛犬も飼い主に信頼をしていくだろと
思っています(そうでもなかったりして・笑)
日々の積み重ねがあるからこそお出かけやお茶、お泊りなどの
イベントも何倍も楽しいと感じると思うしね。

散歩もきなこも私も飽きないように遊びの要素を考えたりコースを
考えたりしています。
ブラッシングは室内で一緒に暮らすからには絶対しなければいけない事だし
人間が毎日お風呂に入るのと同じできなこも綺麗に!と思えば
大変だとは思わないしね。

そんな事を思うからこそ、レンタルペットで動物を飼うことが
楽だと誤解されていざ飼うとこんなはずじゃなかったなんてなって
悲しい結末を迎えるような子が増えないといいけど。

騒音

2006年08月04日 | 色々
以前に書いた近所の騒音犬に引き続き
最近引っ越してきたご近所さんのチワワのうるさい事・・・
足音がしたらワンワン、早朝にワンワン、とにかく番犬並みにワンワン・・・
ダブルで無駄吠えが響いてもう最悪です。
しかもお隣さんの娘は子供を生んでから毎日のように家に来ているのですが
声がデカイ上に子供2人の騒音も相当なものです。
しかも朝昼関係なしに大騒ぎ・・・この人家事やってないみたいだけど。。。
さらに昨年位から時々早朝にカラスの軍団がやってきて大騒ぎ。
どうも近所の工場にあるゴミ捨て場を漁っているようなのですが・・・

引っ越してきた当時はとても静かで快適な住まい環境でしたが
今は最悪の騒音地帯になってしまいました。
そんなわけで私は騒音で起こされる事が一番嫌いなので最近は
耳栓をして寝ています。おかげでぐっすり寝れています。
犬の無駄吠えも最近はなんだか慣れてきましたが
引っ越してきたチワワは相当うるさいので大家さんがペット禁止令だしたら
困るんだけどな~。

調子がいまひとつ

2006年08月03日 | 胃癌患者の覚書
どうもここ最近体調があまり良くないのです。
疲れやすいというか・・・栄養や体力の貯金が浅いので
ガス欠になった時の疲れ方が半端ではないんです。
水分はしっかり取ってるし間食も暑い場合はウィダーインゼリーとか
ヨーグルトとか食べてます。

ここ2,3日みぞおち周辺の鈍い痛みとかあって正直不安ではあります。
腫瘍マーカーは安定してきてるけど転移の可能性は無いわけではないしね。
仮に転移してても驚きませんが、もうちょっと生きたいな~
5年間は転移や再発との戦いだからあと4年は頑張らないとね。
体が辛いときは無理せず横になりますが、それが一番楽になります。

王監督記者会見

2006年08月02日 | 胃癌患者の覚書
王監督が記者会見してましたね。
早期とはいえ同じ胃癌患者とは思えないくらいの
復帰で驚いています。
しかし抗がん剤をしないとは言え胃癌はこれからが
大変なんですよ。なかなか食べれなくてどんどん痩せるし
食べれないから体力落ちるしね。

9月にも現場復帰なんて報道もあるけど、胃が無くなると
ストレスは腸に直接影響があるのでストレスが一番いけないと
言われています。
そういった面でも心配だけど本人が戻りたいんならいいんじゃないかな。
ぶっちゃけ私より倍の年齢で胃癌になった訳だけど
私より30年以上食べたいもの食べてきたんだから羨ましいよね。

ところで広島方面で胃癌患者会があることがわかり
連絡を取って今日入会案内書が届きました。
個人の方が立ち上げたようでお金は一切不要。宗教的なことも
全然無しで、患者同士で情報交換や懇談会したり専門医の説明が
あったりととても助かる内容です。

入会者は20人弱ですが、メンバーリストを見て驚きました。
なんと大正生まれの患者さんが結構いて、昭和生まれでも
1桁の方も多い。もちろん私がダントツの最年少みたいです。
一番年齢が近い方でも一回り違います。
さらに驚いたのが手術からすでに何年も経ってるのに
後遺症に悩んでる方が多い事。
私は低血糖が一番注意している位で、あとは結構大丈夫なのです。
逆に手術の内容は私が一番重症のようです。

年に1回の会合なんですが、今年はすでに終わってて
来年は尾道で開催だそうです。
広島と尾道で交互に開催しているとのことです。
尾道ってとこがこれまた縁があるわけで、不思議な気持ちです。
癌患者が一番安心できるのは同じ病気の患者同士で
励ましあったりアドバイスをし合うことなんですよ。
医者や本などの情報より患者の経験の方が一番真実実があります。
来年の会合楽しみです。

実は・・・

2006年08月01日 | 犬の事
今回の迷子犬の事で、もし飼い主さんが見つからないのであれば
女の子を迎えようかと私達の間で話がありました。
黒の日本犬の女の子も対象になりました。
どちらも性格は良さそうだし我が家は女の子を迎えようと
思っていたので急な話でもない。

しかし家族を迎える時が一番慎重でなければいけないし
条件を選択できるのはこの時だけです。
迎えたからには最期まで一緒に生きる覚悟ですから
血統などを見て健康状態や性格など、事前にわかることは
しっかり知っておきたいのが私達の考えです。

だからこそきなこと同じ両親から女の子を迎えたいと
最終決断したのです。
きなこは胃腸も丈夫だし骨格もしっかりしてる。
性格もお父さんの血を大きく引いたこともあって
驚くほど温厚です。
次に生まれた子がきなこに似てるかどうかはわからないし
全部期待している訳ではないけど、少なくても良い方向の
可能性は高いと思うのです。

新しい子が来れば先住犬になるきなこに合った子じゃないと
きなこがストレスを感じたらよくないと思うし。
今回の子達はどの子も大丈夫だとは思ったけど結構冒険でもある。
やっぱり多頭飼いは色々と難しい問題や解決していかないといけない事も
多いと思うしね。

でも結果的に必要とされて嫁ぎ先が決まったので安心しました。
いつかどこかで偶然きなことご対面できたら嬉しいな。
それにしても今回は本当に疲れちゃいました。
一番大変なのは現在も進行形の保護者のNさんだと思います。
Nさんの姿勢、見習わないとな~。