こんばんは。
今日一日、またとても暑い日でした。
車で移動が多かった分余計にそう感じたのかもしれません。
今日は本来なら月遅れの厄月のお祓いでしたがキャンセルとなりましたのでせっかく車もあることだしと実家のお墓参りに行って来ました。
いつものように車を借り出し、先にある物、ご神具を購入しようとお店に向かいました。
もうひと月近くになるかもしれないのですが；御神前にお供えする用の大きなお神酒入れが割れてしまっておりました；。
三宝に載せるお神酒入れは二つお供えしますので割れた以降は一本のみで申し訳ないながらも上げさせて頂いておりましたが、いつ
までもそのままでもと思いつつ行く時間が取れずにいました。
今日なら時間もあるし車もあるしと思い、かなり早い時間でしたがご神具なら毎回そこで求めさせて頂くお店へと向かいました。
参りますと時折朝の早いバスで一緒になる方がお相手をして下さいました。
互いに乗ってるなと思いながらも混んだバスとてお声を掛けることは無いのですが、それを今日申しますと、やはりあちらもどうか
なと感じていたのでと仰います。
まぁそんなものかもしれませんね。
今回はお神酒入れと他にも幾つか購入させて頂き、お店を後にしました。
その次に行ったのは少し遠いホームセンターへ。
ユーはなにしにそんなところへ？と言えば、これまた毎度のネコの餌を購入しにですね。
此処なら安いと思い遠くても出向いて行っていたのですが、今日見ると値上がりしていました；。
10月から高くなったのでしょうかね？
それでも仕方ないね、あの子達のご飯だしと思い買ってきたのですが、後で別のドラッグストアに行くとなんと前の値段で売って
いました。
まぁどういう事なのか分かりませんが、新しく入荷したものから順に高くなっていくのでしょうか。
安いからと遠方まで足を伸ばしていましたが、これからは近くのお店で買う事にしました。
ドライブがてらという口実もありましたがそれも通用しないですね；、ま、そんなものなのでしょう。
それらの荷物を一度自宅へ持ち帰り、改めて墓参りへ出発しました。
その時点で11時少し前、いつも墓参する時に比べればかなり遅いですが、急ぐことでもあるまいと気持ちはゆったりとして出掛けました。
急がないと言いつつも行きしなは高速を使いました。
ウィークデイの日中、普通に国道を走れば混んでいるだろうと思いましたしね。
ちなみに使用するのはクレアラインという片側1車線の高速です。
距離の割には案外と割高感があるせいか、それほど車は多くありません。
その昔主人は高速道路の設計に携わっていたことがあり、そちら側からの視点で見れば決して通行料は高くないと話しておりましたね。
そんなものなのかなと思いますが、やはり素人には分からない事です。
そうは思いつつも便利なことには相違なく、使う頻度は高いかもしれません。
その高速を広島から天応（てんのう）という場所でおりて、まずは昨年末に亡くなり今年になって納骨した実母の妹、叔母らが眠る
母方の祖母のお墓へお参りしました。
この天応という地、以前にも話しましたが3年前の豪雨災害で普段は細い流れの川が凄まじい勢いで氾濫しこの辺りへ住まう人々に
壊滅的な被害を齎したところです。
その当時の悲惨な状況はようやく解消されたようですが、家屋が破壊され住めなくなった方も多数おられ、そのような方は仮設住宅
の暮らしを経て公営住宅への入居等を余儀なくされたようでした。
少し前まではそんな状態が墓までの道を通るたびに思い起こされましたが、大分落ち着いたようだなと今回は感じました。
お墓、墓所自体はこのクレアラインを通す際にこの地に散在していた各家の墓を一か所に纏め高台に設けましたので、被害は無かった
のではと思います。（もう20年以上前の事かと記憶します）
お彼岸も過ぎたお墓へは参る方はおられず、一人静かにお墓の前で手を合わせて来ました。
この階段を叔母と何度も上ったよなぁ、夏の暑い頃ふうふう言いながらお墓掃除したなぁ、とそんなことが思い出されます。
しばしお墓の前でそんなことを心の中で叔母と会話したつもりになっておりました。
(お墓の写真もどうよ；と思ったんですけどね）
続いては山越えをする形で実家の墓所へ参りました。
山越えと言うのはこの天応から焼山（やきやま）という地域へ抜ける道なのですが、この道自体が3年前の豪雨、また今夏の大雨で
またもや酷く崩れてしまい、途中所々が片側交互通行となっていました。
その昔は朝晩この道をバスが通勤の人の為に通っていたのですが、そんな大型の車両が通れるほどの道幅が今現在は無くなっています。
おそらく崩れた箇所も含めて道そのものを今後改良するのだと思いますが、まだ時間が掛かりそうでした。
見通しの悪いカーブを幾つも通り峠を越え焼山へ抜け、更にそこから今度は呉市内へ向けて走ります。
その道も昔から川沿いを走る道で結構な交通量もあるのですが、どういう訳か道幅が広がることもなく何十年もそのままです。
自分は幼い頃からもう幾度となく通ってきた道でもあり、学生時代には毎日通っていた道ですので(実家は焼山でして；）カーブの場所
まで分かりますが、知らない人が通るとなんと恐ろしい程の道だと思うのではと感じますね。
そう考えるとどんな道にせよ通りやすくないといけないよなぁとしみじみ思うところです。
そんなとりとめもないことを考えながら墓所へとたどり着きました。
実家のお墓は墓所のある場所では一番奥まったところへあり、車で行っても相当な急こう配です。
その道を、こんなに狭かったっけ；？と今更ながらに思いつつ上りました。
お天気は10月にしては暑すぎる程で、お水を汲みに水場へ行くだけでもうんざりする位の暑さでした。
お墓の前で手を合わせしばし黙祷した後、父母や祖父母らにまた来るねと声を掛けてそこを後にしました。
滞在時間はほんの10分程度、罰当たりな奴かもしれませんが、行くことに意義がある、そんな風に感じます。
終えると12時半頃、その辺りへ行くといつも大抵は寄るスーパーでお弁当を買い毎度ながら車で食しましたが、まぁとにかく暑い
ことと言ったら；。
エアコンを掛けながらと思ったのですが車を停めた場所はちょうど民家の向かい側でもあり、アイドリングストップしてくださいと
掲示されていましたので、そうもいきません。
車内のなんとか日陰の方へ座り汗をかきつつ食べました。
その後はまだ時間も早いしどうしようかと思いましたが、結局はそのまま帰ることにしました。
なんなら音戸辺りへでも海を見に行こうかと考えたりもしたのですけどね。
途中、つい先日高炉の火を落とした日本製鉄のすぐそばを通るしとも思ったのですが。
結局はそのまま広島へ向けて帰ることとし、けれど高速は使わずに下道で戻ることにしました。
R31号線なら海沿いを走りますし、車窓に海を眺めながら走れるかなと思いまして。
ウィークデイのお昼過ぎ、渋滞は全くと言う程なく驚くほどスムーズに車は流れます。
途中、坂という場所で夏場は海水浴場となるところへ寄り道してみました。
海でも眺めながら黄昏てこようかなと考えて。
が、車を停めて下りた途端、またもや暑い！！それしか感じられません。
砂浜のある場所まで下りるのも躊躇われ、何枚かそれらしき写真を撮ったらさっさと引き返しました。
とても黄昏るなんて気候ではありませんでしたので；。(笑）
帰りはごく普通に家の近所のスーパーへ寄り買い物をして戻りました。
時刻は15時少し過ぎ。
それほど時間もかからず行って帰って来られました。
何しに行ったのやら、そんな思いもしますが滞在時間は短くともなんとなくお墓へ参らねばと思う気持ちはありましたので、これで
良かったのだと思います。
次には出来れば主人の墓参りもしたいですし、せねばならないのですが、なんせ出雲；。
片道3時間を考えるとちょっと躊躇してしまいます。
いずれそのうちに機会を見つけて墓掃除共々行って参ろうと思います。
せめて息子が近ければひっつかまえて一緒に行くんですけどね；。
そう出来ないのは、まぁ仕方ありませんかね。
今日はお出掛け、と言ってもお墓参りの一部始終でした。
明日はまた平常に戻るかと思います。
こんな日のブログですがお付き合い頂きまして真に有難うございました。
感謝申し上げます。
今日一日、またとても暑い日でした。
車で移動が多かった分余計にそう感じたのかもしれません。
今日は本来なら月遅れの厄月のお祓いでしたがキャンセルとなりましたのでせっかく車もあることだしと実家のお墓参りに行って来ました。
いつものように車を借り出し、先にある物、ご神具を購入しようとお店に向かいました。
もうひと月近くになるかもしれないのですが；御神前にお供えする用の大きなお神酒入れが割れてしまっておりました；。
三宝に載せるお神酒入れは二つお供えしますので割れた以降は一本のみで申し訳ないながらも上げさせて頂いておりましたが、いつ
までもそのままでもと思いつつ行く時間が取れずにいました。
今日なら時間もあるし車もあるしと思い、かなり早い時間でしたがご神具なら毎回そこで求めさせて頂くお店へと向かいました。
参りますと時折朝の早いバスで一緒になる方がお相手をして下さいました。
互いに乗ってるなと思いながらも混んだバスとてお声を掛けることは無いのですが、それを今日申しますと、やはりあちらもどうか
なと感じていたのでと仰います。
まぁそんなものかもしれませんね。
今回はお神酒入れと他にも幾つか購入させて頂き、お店を後にしました。
その次に行ったのは少し遠いホームセンターへ。
ユーはなにしにそんなところへ？と言えば、これまた毎度のネコの餌を購入しにですね。
此処なら安いと思い遠くても出向いて行っていたのですが、今日見ると値上がりしていました；。
10月から高くなったのでしょうかね？
それでも仕方ないね、あの子達のご飯だしと思い買ってきたのですが、後で別のドラッグストアに行くとなんと前の値段で売って
いました。
まぁどういう事なのか分かりませんが、新しく入荷したものから順に高くなっていくのでしょうか。
安いからと遠方まで足を伸ばしていましたが、これからは近くのお店で買う事にしました。
ドライブがてらという口実もありましたがそれも通用しないですね；、ま、そんなものなのでしょう。
それらの荷物を一度自宅へ持ち帰り、改めて墓参りへ出発しました。
その時点で11時少し前、いつも墓参する時に比べればかなり遅いですが、急ぐことでもあるまいと気持ちはゆったりとして出掛けました。
急がないと言いつつも行きしなは高速を使いました。
ウィークデイの日中、普通に国道を走れば混んでいるだろうと思いましたしね。
ちなみに使用するのはクレアラインという片側1車線の高速です。
距離の割には案外と割高感があるせいか、それほど車は多くありません。
その昔主人は高速道路の設計に携わっていたことがあり、そちら側からの視点で見れば決して通行料は高くないと話しておりましたね。
そんなものなのかなと思いますが、やはり素人には分からない事です。
そうは思いつつも便利なことには相違なく、使う頻度は高いかもしれません。
その高速を広島から天応（てんのう）という場所でおりて、まずは昨年末に亡くなり今年になって納骨した実母の妹、叔母らが眠る
母方の祖母のお墓へお参りしました。
この天応という地、以前にも話しましたが3年前の豪雨災害で普段は細い流れの川が凄まじい勢いで氾濫しこの辺りへ住まう人々に
壊滅的な被害を齎したところです。
その当時の悲惨な状況はようやく解消されたようですが、家屋が破壊され住めなくなった方も多数おられ、そのような方は仮設住宅
の暮らしを経て公営住宅への入居等を余儀なくされたようでした。
少し前まではそんな状態が墓までの道を通るたびに思い起こされましたが、大分落ち着いたようだなと今回は感じました。
お墓、墓所自体はこのクレアラインを通す際にこの地に散在していた各家の墓を一か所に纏め高台に設けましたので、被害は無かった
のではと思います。（もう20年以上前の事かと記憶します）
お彼岸も過ぎたお墓へは参る方はおられず、一人静かにお墓の前で手を合わせて来ました。
この階段を叔母と何度も上ったよなぁ、夏の暑い頃ふうふう言いながらお墓掃除したなぁ、とそんなことが思い出されます。
しばしお墓の前でそんなことを心の中で叔母と会話したつもりになっておりました。
(お墓の写真もどうよ；と思ったんですけどね）
続いては山越えをする形で実家の墓所へ参りました。
山越えと言うのはこの天応から焼山（やきやま）という地域へ抜ける道なのですが、この道自体が3年前の豪雨、また今夏の大雨で
またもや酷く崩れてしまい、途中所々が片側交互通行となっていました。
その昔は朝晩この道をバスが通勤の人の為に通っていたのですが、そんな大型の車両が通れるほどの道幅が今現在は無くなっています。
おそらく崩れた箇所も含めて道そのものを今後改良するのだと思いますが、まだ時間が掛かりそうでした。
見通しの悪いカーブを幾つも通り峠を越え焼山へ抜け、更にそこから今度は呉市内へ向けて走ります。
その道も昔から川沿いを走る道で結構な交通量もあるのですが、どういう訳か道幅が広がることもなく何十年もそのままです。
自分は幼い頃からもう幾度となく通ってきた道でもあり、学生時代には毎日通っていた道ですので(実家は焼山でして；）カーブの場所
まで分かりますが、知らない人が通るとなんと恐ろしい程の道だと思うのではと感じますね。
そう考えるとどんな道にせよ通りやすくないといけないよなぁとしみじみ思うところです。
そんなとりとめもないことを考えながら墓所へとたどり着きました。
実家のお墓は墓所のある場所では一番奥まったところへあり、車で行っても相当な急こう配です。
その道を、こんなに狭かったっけ；？と今更ながらに思いつつ上りました。
お天気は10月にしては暑すぎる程で、お水を汲みに水場へ行くだけでもうんざりする位の暑さでした。
お墓の前で手を合わせしばし黙祷した後、父母や祖父母らにまた来るねと声を掛けてそこを後にしました。
滞在時間はほんの10分程度、罰当たりな奴かもしれませんが、行くことに意義がある、そんな風に感じます。
終えると12時半頃、その辺りへ行くといつも大抵は寄るスーパーでお弁当を買い毎度ながら車で食しましたが、まぁとにかく暑い
ことと言ったら；。
エアコンを掛けながらと思ったのですが車を停めた場所はちょうど民家の向かい側でもあり、アイドリングストップしてくださいと
掲示されていましたので、そうもいきません。
車内のなんとか日陰の方へ座り汗をかきつつ食べました。
その後はまだ時間も早いしどうしようかと思いましたが、結局はそのまま帰ることにしました。
なんなら音戸辺りへでも海を見に行こうかと考えたりもしたのですけどね。
途中、つい先日高炉の火を落とした日本製鉄のすぐそばを通るしとも思ったのですが。
結局はそのまま広島へ向けて帰ることとし、けれど高速は使わずに下道で戻ることにしました。
R31号線なら海沿いを走りますし、車窓に海を眺めながら走れるかなと思いまして。
ウィークデイのお昼過ぎ、渋滞は全くと言う程なく驚くほどスムーズに車は流れます。
途中、坂という場所で夏場は海水浴場となるところへ寄り道してみました。
海でも眺めながら黄昏てこようかなと考えて。
が、車を停めて下りた途端、またもや暑い！！それしか感じられません。
砂浜のある場所まで下りるのも躊躇われ、何枚かそれらしき写真を撮ったらさっさと引き返しました。
とても黄昏るなんて気候ではありませんでしたので；。(笑）
帰りはごく普通に家の近所のスーパーへ寄り買い物をして戻りました。
時刻は15時少し過ぎ。
それほど時間もかからず行って帰って来られました。
何しに行ったのやら、そんな思いもしますが滞在時間は短くともなんとなくお墓へ参らねばと思う気持ちはありましたので、これで
良かったのだと思います。
次には出来れば主人の墓参りもしたいですし、せねばならないのですが、なんせ出雲；。
片道3時間を考えるとちょっと躊躇してしまいます。
いずれそのうちに機会を見つけて墓掃除共々行って参ろうと思います。
せめて息子が近ければひっつかまえて一緒に行くんですけどね；。
そう出来ないのは、まぁ仕方ありませんかね。
今日はお出掛け、と言ってもお墓参りの一部始終でした。
明日はまた平常に戻るかと思います。
こんな日のブログですがお付き合い頂きまして真に有難うございました。
感謝申し上げます。
