日々徒然なるままに

日々感じたことを書いていきます、よろしくお願いします

不動明王の言葉   久しぶりでお会い出来ました

2020-01-09 19:08:44 | ちょこっとスピリチュアル
こんばんは。
朝は曇りがちでしたが日中は穏やかに晴れました。
夕方になるとまた雲が出てきております。
天気予報ではそこまで崩れないようですが、どうなるかわかりませんね。



                                 
                                  (6時半でまだこんな感じです)



                                   
                               



                                  




                                    
                                     (7時を回るとようやっと明るくなります)
                               
                                   

                                      




                                       
                                        (棚引いているのは雲ではなく
                                         煙です) 


                                      
                                       (昨夜の月 綺麗に見えておりました)



朝の写真だけでもズラズラと並べてしまいましたが;。
やはりお天気が良いとそれだけで次々と写真を撮ってしまいたくなります。
だからどうした、なところですけれどね;。(笑)
今日明日は出向かせて頂いての新年のお祓いはお休みですが、その間にはまた別のことを準備等しておるところですね。
月半ばを過ぎれば早や節分が待っており、いつまでものんびりともしておられません。
と言いながらもつい今日は一息ついておったわけですけども。(笑;)
時折全くの初めての方からお電話があり、これから行っても良いですかと尋ねてこられます。
それには構いませんが、うちは小さな所ですのでと申し上げると、あ、そうですか、と大抵はそれで終わりとなります。
もし自分が逆の立場ならば、どうせ参るなら大きな所の方が良かろうと感じるかもしれませんしね。
今日お尋ねして来られた方も、今しもお越しになりそうな勢いでしたが、結局一日お待ちしておりましたがお見えにはなりませんでした。
まぁそんなものだろうなと感じておるところです。
小さかろうと関係ない、行きますと仰るのは結構な相談事でお見えになる方が殆どです。
それが得意分野?でもありますので、此方としてもそれで構わないと思っておるところですね。




                                     




                                        



昨日午後から一軒お祓いへ参った後でもう一軒別のお宅へ参りました。
此方は此処何年か疎遠になっておった方の所です。
信者さんであったおじいちゃんが亡くなられ、その後はおばあちゃんお一人でおられるのですが、その後に色々とありましてなんとなく
足が遠のいておりました。
けれど昨年暮れにこのおばあちゃんの夢を見て、どうにも気になっておったのでした。
わざわざ訪ねて行くには車がないと行けない所でもあり、お祓いの帰りならちょうど近くを通ることもあり、亡くなったおじいちゃんの
墓参りも兼ねて参らせて頂きました。
何年も訪ねておりませんでしたがカーブの続く山道は不思議と覚えているもので、此処を上に上がるんだったなとある場所から折れて
細い坂道を登って行きます。
今の時期、これまでですと雪に埋もれてその都度雪かきをしておかねばとてもではありませんが車は通れないような道ですが、此処最近は
そのような雪はまず降らず、ごく普通に走って行けました。
大きなお屋敷とも呼べるようなお宅のすぐ傍へ、これもまた大きな墓石を据えておられます。
元々は足場の悪い場所へあったその墓石を、おじいちゃんが何かある前にと大きなクレーンを使って今の場所へと移設されたのでした。
その折には自分もそのお墓の移設のお祓いをさせて頂いたのを覚えておりました。
黙ってお墓へお花だけ供えて帰ろうと思って見てみれば、墓所の周りはぐるりと鹿よけの電気柵が施してあります。
あらら~、これでは黙って中へ入れないねぇ;と思い、意を決して母屋へと入ってみました。
折りしも息子さんが戻っておられたようで(と言っても私よりも10歳ほど年上の方です)納屋の二階から降りて来られたところでした。
おばあちゃんもちょうど外へ出て来られており、そこへひょっこりと私が顔を覗かせたという具合になりました。
あら~、どうしたんね、久しぶりじゃねぇ、とお二人共に特に訝る様子もなく歓待して下さいました。
いや;私自身どの面下げて参らせてもらえるものやら;と申した程ですが、そんなことないよ、まぁ入りんさいと迎えて下さいました。
いや、中へ入るよりもおじいちゃんの墓参りさせて下さい、それとおばあちゃんがお元気かどうか気になりまして;と申しつつも自分も
遠慮しながらもお二人につられて笑顔になっておりました。
ともあれそんな感じでいきなり訪ねて参った私を快く迎え入れて下さり、何年もお会いしていなかった間の出来事をあれこれと話して下
さったのでした。
お墓へお花を供えると、まぁせっかく来られたんだから上がってお茶でも飲んで行きなさいと招じ入れて下さいました。
それならばとお言葉に甘えて上がらせて頂き、入ったすぐのお部屋に祀られておる神棚へ手を合わさせて頂きました。
以前は年三回、きっちりとお祓いに参らせて頂いておった頃同様に榊が供えられ綺麗に手入れしてありました。
此方のお宅のみならず、親戚一同の方々の所へも参らせて頂いておりましたので、それらの方のご様子も伺いましたが、お会いしなかった
数年の間に皆様思わぬ変化もおありだったようでした。
そうなんですねぇ、へぇとか相槌を打ちつつもやはり変わっていかれるものなんだなぁと感じてもおりました。
主人の頃からのお付き合いのあった此方のお宅、思わぬような再会で私自身、此処何年かの胸の痞え(つかえ)が取れたように思えました。
自分で自分になんとかせねばと思いながらもどうにも出来ていなかった懸案事項でもありました。
それがこのように笑顔での再会を果たすことが出来、年始からなんとも嬉しく感じられた事でした。
またお出でなさいとまで仰って下さり、お土産には今しがた取って来た白菜等を持たせて頂き、そのお宅を後にしたのでした。
夢の中でのおばあちゃん、もしかするとおじいちゃんが密かに呼んでくださっていたのかもしれません。
折りしも今年はおじいちゃんの七回忌とのこと、やはり向こうから取り計らって下さったのでしょうね。
そんな風に思えた出来事でした。




                                   



                                     



朝はいつものように祝詞奏上させて頂きました。
今日はある思いを感じて不動明王の香りをつけて致しました。


 不動明王

 “ 我の火は 怒りの火に非ず

   浄化の火ぞ

   彼の地 数多の生けるもの等

   苦しむを救えよ

   慈雨が降るべく 祈るべし

   彼の地 怒りを怒りで上塗りして如何にする?

   慈愛で包め

   もう良いではないか

   永らく続く争いの地を 慈しみの心で覆え

   悲哀と苦しみではなく 

   笑いと大らかさで包み込め

   火の手のある場所 

   祈ろうぞ

   多くの生き物らを 救わしめよ ”


 黒い龍が見える
 彼の地へ行ってほしい
 多くの動物達を救ってほしい
 彼の地で雨を降らせてほしい


此処でいう彼の地とは今大規模な森林火災で億の数の動物達が死んでしまったかもしれないとされるオーストラリアのことです。
「宇宙の彼方からの存在に導かれて」
というブログを書いておられる宇宙の子、マサとして活躍しておられるマサさんのこのブログから自分も詳しく知ることが出来ました。
日本ではそこまで大々的には知られていないのかもしれないですね。(テレビを見ないのでどの程度伝えられているのか存じません)
アマゾンの森林火災も深刻ですが、オーストラリアはそれ以上のようです。
この場所の固有種が数え切れない程死んでいっており、このままいけば絶滅してしまうかもしれないともされているようです。
コアラ自らが人間のもとへやってきて水を欲するほど乾燥しきっている灼熱の大地。
自分達が何が出来るのか、そう問われれば幾ばくかの寄付くらしか思いつきません。
けれど何とかしたいという思い、祈りは即座に届くはず、そう感じます。
たとえ僅かであっても、思いを込めた寄付をさせてもらえればと考えておる自分です。
不動明王の言われるように慈雨が降るべく、そう祈りを込めて自分の稚拙であれ祝詞を作成して奏上させて頂こう、そう思っております。
またこの度の中東での一触即発の争いがこれ以上続かぬよう、それも祈念して止みません。
自分ごときが思ったところで、ではなく、自分の小さな思いであれ必ずそれは当地へ届く、そう信じて祈りたいと思います。
黒い龍がそれらの地へ行き、恵みの雨を少しでも降らせてくれたなら、それも願わずにはいられません。




                                    




いつになく熱が入り;その分いつも以上に長ったらしくなってしまいました;。
すみませんです。
まぁオバサンの書くことですので、ああなんか書いてるなと思ってやっといてくださいませ。(笑)



                                      



                                       



                                      



                                        




                                         




本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。

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