日々徒然なるままに

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義姉の三年祭を斎行致しました

2022-10-29 19:08:08 | 神事
こんばんは。
今日も朝から良いお天気の一日でした。




                        




                        
                        



                         




                             




                              





                            




今日は義姉の三年祭の日でしたので、朝からバタついておりました。
と言っても午前中は車を借りにいつものように車屋さんへ行き、その後は先に日常の買い出しとかをしておりました。
お祭りは義姉の娘さん、本来は私からすれば姪に当たるA子さんですが、年齢は私より一つ上ですのでこう呼ばせて頂いております。
何度か話しておりますが、私と主人は18歳違い、義姉と主人は3歳違い、義姉が21歳だかで娘さんを産んだのがこのA子さんです。
ややこしいですが;そんな感じですので私よりも年齢が上ということになる訳です。
早い話が主人と私が歳が下手をすれば親子ほど離れていたこともあり、こういう事が起こっている訳ですね。
そんなどうでもいい話はいつものように置いておいて。
今日がちょうど義姉が亡くなって丸2年ということで、義姉の家でもあり、今はA子さんが住んでいるマンションにて三年祭を斎行
させて頂きました。
本来は身内ですのでどなたか別の方にお祭を依頼するべきかもしれませんが、義姉の葬儀も私が致したこともあり、この度も
同様に執り行わさせて頂きました。
とは言え出席はA子さんと生前義姉の身の回りのお世話をされていたという元信者さんだけですね。
今夏に大社の祖霊社へ納骨されたこともあり、一区切りということで今回のお祭りは本当にこじんまりとなさった恰好です。


                  


                             




義姉の御霊を祀っております御霊舎(みたまや)の御前にてお祭りを始めますが、このお宅で義姉が生前から可愛がっていたネコ
達が私が拝んでいる傍に来ては着ている装束の紐を玉に取ったりして遊び始めます。
普通、ネコは自分が怖いと感じるとそんな風にして知らぬ人間の前には顔すら出さないのですが、この子達はこれまでにも何度か
会っており、一応ネコからも私のことは認識されているのでは?と思っています。
それ以前にかどうか、おそらく祭文(さいもん)を奏上し始めるとネコの彼らには生前の義姉を感じたのか、尚更御霊舎の前で
そんな風にして遊び始めたのではと思えました。
途中、そんな様子を見かねてA子さんが彼らを部屋の外に出しておられましたけどね;。
祭文を奏し終わり、奉幣(ほうへい)を振り始めると、A子さんの右後ろの辺りに義姉、それにこちらはやや朧気というか薄い
感じで;主人が居たようでした。(ほんまかいな;)
義姉は「すまんな ○○は来とらんのか? まぁそれは別にええわ Mちゃんは来てほしかったけどな」と話しておられたようでした。
○○というのはA子さんのご主人の事ですが、生前どうもこの二人はあまり仲が宜しくなかったようで;物をはっきり言う義姉らしく?
そんな風に言ってたのでしょう。
MちゃんとはA子さんの娘さん、つまりは義姉の孫に当たる訳で、彼女の下に弟もいますが、とりわけこのMちゃんを義姉は可愛がって
いたようでした。
生前の義姉らしい物の言い方と元気な頃の姿に感じられました。
主人はというと、姉ちゃんだから自分も出てきてやったで、という感じでしょうかね。
いや、此処まで来んでもええがな;に思ったんですけどね。
そんな風にして無事三年祭も滞りなく終わらせることが出来ました。




                        
                         




                          




                         




                          




                           





                          





このようにして今日は義姉の三年祭を致しました。
お天気も良く斎行出来たのは、義姉自身があちらの世界で楽しくされているからではと思います。
A子さんの夢にもよく出て来られるとのことですしね。
まずは何よりでした。


本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
                           
コメント
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