こんばんは。
今日はこの時期一番冷え込んだように思いました。
とにかく寒い;、ま、北海道の比ではないと思いますけどね。(笑)
ファンヒーターの出番も今年はそれほど遅くにはならないようです。
(昨夜の月 空気が澄んでいて綺麗でした)
今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は瀬織津比売神(せおりつひめのかみ)の香りをつけてさせて頂きました。
瀬織津比売神
〝 毎日あなたは寝て 目覚めますね
寝ている間にあなたの中で
様々なことを鎮静化し
次に目覚める時に 新たに再生しています
生まれ変わるが如く 日々寝ることで
自らを祓っているのと同じなのです
ならば床に就く際には くよくよと考えず
穏やかな思いで 眠りにつくようになさい
目覚める時にすっきりと起きられるように
日々あなたは祓われて再生している
その思いを忘れずに 〟
このように言われました。
瀬織津比売神はご存知の方も多いかと思いますが祓戸大神(はらいどのおおかみ)四柱のうちの中の一柱の神様です。
しかし一般的には祓いといえばこの神様を指すようですね。
後の三柱の神様は大祓詞(おおはらいののり)という祝詞の中にしかおそらくお名前は出てこないのではと思います。
それはともかくとして、この瀬織津比売神が自分達が寝ている間にその日一日のうちにあった、いわば罪穢れとされるものを
祓う役割をしていると言われました。
よく眠る前にはくよくよ考えない方が良いと言われるのは、この寝ている間にこれらの様々な事柄について一度リセットするから
という事なのでしょう。
確かにああ疲れたと感じてバタンキューッと寝床に入り、朝目覚めるとすっきりしているのは、もしかするとこういう作用?が
あるからかもしれません。
昨日までクヨクヨ考えていたことも案外一晩寝てみると、割とまぁいいかと感じることもあるのではないでしょうか。
とはいえ余程の事ならば眠るくらいでは解消されないのは当たり前でもありますけども。
人生の三分の一は寝ていると言われている自分達人間、ならばその時間を大いに活用?して自らを祓い、再生させるのはとても
有意義なことなのではと感じます。
そんな訳でどうか今夜は皆様もぐっすりとお休みになれますように。
出雲のお話、肝心な部分からが止まっておりますね;。
既に一週間以上経ち、自分も下手をすれば忘れてしまいそうです;。
ですので忘れていない部分だけでも(笑;)思い出しつつ書かせて頂こうと思います。
しばらくお付き合い下さいませ。
前回はどうやら大社へ着いたばかりのところで終わっていたようです。
ですのでそこから始めますかね。
ウィークデイの火曜日、そのはずなのに大社へ近づくにつれ県外ナンバーの車やバスも増えてきます。
一般の方が停める駐車場は満杯と後に息子らから聞きました。
私はいつもの祖霊社と言われる所の駐車場へ関係者(笑)として大きな顔をして停めさせて頂きました。
此処で彼らと落ち合い、さてどうするかね?と大社へ電話をしてみますと時間もちょうどお昼ですし先に食事を済ませてからお参り
下さいとの事でした。
それならばと3人して、夏に息子と行きましたお蕎麦屋さんへ行くことにしました。
夏程にはありませんがこの日もお天気はとても良く、10月末とは思えぬ暑さを感じた位でした。
道々暑いねぇと言いながらお店に着きそれぞれ頼んだのは前回同様、十六島と書いてうっぷるいと読む場所で取れる美味しい岩海苔
が掛かった出雲そばです。
どうやらこの岩海苔を使ったお蕎麦は此処のお店だけらしいですので皆様も是非お立ち寄りになってみては如何かと思います。
(と書きながらお店の名前を忘れているという;
(結構ボリュームがありますよ)
(出雲駅伝でよく見られる構図?かと 大社前より門前通りを望む
奥には石造りの大鳥居)
食事も終えると勢溜(せいだまり)と呼ばれるおそらく全国でも出雲大社だけしかないであろうと思われる拝殿等へ向かって
下って行く参道を通り歩いて行きました。
途中、お大國様(おだいこくさま)つまりは大国主大神さまが神々の従者となって大きな袋を背負いながら因幡に赴かれている
途中で、赤裸となって苦しみ悩んでいるウサギに出会われ治療され助けられたという「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」の
神話に基づき、多くのウサギの像が境内のあちこちへ設置されております。
これまで自分が存じていたのはほぼ御本殿の裏手のそれらでしたが、この度はそれ以上の数のウサギさんらを発見?することが
出来、面白く感じました。
一番喜んでたのはお嫁ちゃんかな?(笑)
(下って行く感じが分かりますかね?)
(あまり触らないでください 耳が折れますと注意書きがありました;)
(少し分かりにくいですが手前が拝殿 その奥に小さく見える
屋根の一部が御本殿となります)
拝殿、御本殿近くまで参り、手水舎で手を清めようとすると此処もこの度の疫病下では柄杓が使えなくなっており、流れる水で
手のみを清めるにとどまりました。
仕方ありませんね。
そこから更に歩を進めて自分達が参りましたのは、おくにがえり会館と呼ばれる私が属しております出雲大社教の教務本庁がある
場所です。
そこにて受付をさせて頂きますと、最近はすぐにご案内があったのですがこの度は今ちょうど神楽殿にてお祭りの最中ですので
此方にてしばしお休みくださいと待合室へと通されました。
かなり以前は、参拝致しますとまずはこちらの部屋へようこそようこそと通されまして茶菓と共にしばらくは休憩しておりました。
しかし最近はそのようなことはついぞ無く;これも今風のもてなし方に変わったのかと感じていたのでした。
けれど今回は茶菓こと出なかったものの(恨みがましいようですがそうではなく、以前は大社特有の落雁のような御紋菓という
物が供されておりました まぁ経費削減かと 笑)お茶は出て参りまして、更にはこれも最近は無かったことですがかなり上の、
つまりは位が高い見知った先生がようこそのお越しをとお出ましになって下さったのでした。
こうなるとのんびり座っておる訳にはいかず、一同直立致しまして今回参りました事の経緯を申し述べておった次第です。(笑;)
要するに近年に無いほどのおもてなしがなされまして、なんかあったんかね;?と親子して話す程。
8月に参った折にはこのようなことはまずありませんでしたので、尚更驚いたことでもありました。
そのような事があった後、それでは神楽殿へお越しくださいと20分程経った頃にご案内頂きました。
(大きな注連縄で有名な神楽殿です)
さて、毎度のように此処からが神楽殿での御祈祷となるのですが、まるでドラマのように肝心な部分はまた続きとさせて下さいませ。
全くいつも気を持たせるよねぇと思われるでしょうけども;。
申し訳ございませんです。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。
今日はこの時期一番冷え込んだように思いました。
とにかく寒い;、ま、北海道の比ではないと思いますけどね。(笑)
ファンヒーターの出番も今年はそれほど遅くにはならないようです。
(昨夜の月 空気が澄んでいて綺麗でした)
今朝も祝詞奏上させて頂きました。
今日は瀬織津比売神(せおりつひめのかみ)の香りをつけてさせて頂きました。
瀬織津比売神
〝 毎日あなたは寝て 目覚めますね
寝ている間にあなたの中で
様々なことを鎮静化し
次に目覚める時に 新たに再生しています
生まれ変わるが如く 日々寝ることで
自らを祓っているのと同じなのです
ならば床に就く際には くよくよと考えず
穏やかな思いで 眠りにつくようになさい
目覚める時にすっきりと起きられるように
日々あなたは祓われて再生している
その思いを忘れずに 〟
このように言われました。
瀬織津比売神はご存知の方も多いかと思いますが祓戸大神(はらいどのおおかみ)四柱のうちの中の一柱の神様です。
しかし一般的には祓いといえばこの神様を指すようですね。
後の三柱の神様は大祓詞(おおはらいののり)という祝詞の中にしかおそらくお名前は出てこないのではと思います。
それはともかくとして、この瀬織津比売神が自分達が寝ている間にその日一日のうちにあった、いわば罪穢れとされるものを
祓う役割をしていると言われました。
よく眠る前にはくよくよ考えない方が良いと言われるのは、この寝ている間にこれらの様々な事柄について一度リセットするから
という事なのでしょう。
確かにああ疲れたと感じてバタンキューッと寝床に入り、朝目覚めるとすっきりしているのは、もしかするとこういう作用?が
あるからかもしれません。
昨日までクヨクヨ考えていたことも案外一晩寝てみると、割とまぁいいかと感じることもあるのではないでしょうか。
とはいえ余程の事ならば眠るくらいでは解消されないのは当たり前でもありますけども。
人生の三分の一は寝ていると言われている自分達人間、ならばその時間を大いに活用?して自らを祓い、再生させるのはとても
有意義なことなのではと感じます。
そんな訳でどうか今夜は皆様もぐっすりとお休みになれますように。
出雲のお話、肝心な部分からが止まっておりますね;。
既に一週間以上経ち、自分も下手をすれば忘れてしまいそうです;。
ですので忘れていない部分だけでも(笑;)思い出しつつ書かせて頂こうと思います。
しばらくお付き合い下さいませ。
前回はどうやら大社へ着いたばかりのところで終わっていたようです。
ですのでそこから始めますかね。
ウィークデイの火曜日、そのはずなのに大社へ近づくにつれ県外ナンバーの車やバスも増えてきます。
一般の方が停める駐車場は満杯と後に息子らから聞きました。
私はいつもの祖霊社と言われる所の駐車場へ関係者(笑)として大きな顔をして停めさせて頂きました。
此処で彼らと落ち合い、さてどうするかね?と大社へ電話をしてみますと時間もちょうどお昼ですし先に食事を済ませてからお参り
下さいとの事でした。
それならばと3人して、夏に息子と行きましたお蕎麦屋さんへ行くことにしました。
夏程にはありませんがこの日もお天気はとても良く、10月末とは思えぬ暑さを感じた位でした。
道々暑いねぇと言いながらお店に着きそれぞれ頼んだのは前回同様、十六島と書いてうっぷるいと読む場所で取れる美味しい岩海苔
が掛かった出雲そばです。
どうやらこの岩海苔を使ったお蕎麦は此処のお店だけらしいですので皆様も是非お立ち寄りになってみては如何かと思います。
(と書きながらお店の名前を忘れているという;
(結構ボリュームがありますよ)
(出雲駅伝でよく見られる構図?かと 大社前より門前通りを望む
奥には石造りの大鳥居)
食事も終えると勢溜(せいだまり)と呼ばれるおそらく全国でも出雲大社だけしかないであろうと思われる拝殿等へ向かって
下って行く参道を通り歩いて行きました。
途中、お大國様(おだいこくさま)つまりは大国主大神さまが神々の従者となって大きな袋を背負いながら因幡に赴かれている
途中で、赤裸となって苦しみ悩んでいるウサギに出会われ治療され助けられたという「因幡の素兎(いなばのしろうさぎ)」の
神話に基づき、多くのウサギの像が境内のあちこちへ設置されております。
これまで自分が存じていたのはほぼ御本殿の裏手のそれらでしたが、この度はそれ以上の数のウサギさんらを発見?することが
出来、面白く感じました。
一番喜んでたのはお嫁ちゃんかな?(笑)
(下って行く感じが分かりますかね?)
(あまり触らないでください 耳が折れますと注意書きがありました;)
(少し分かりにくいですが手前が拝殿 その奥に小さく見える
屋根の一部が御本殿となります)
拝殿、御本殿近くまで参り、手水舎で手を清めようとすると此処もこの度の疫病下では柄杓が使えなくなっており、流れる水で
手のみを清めるにとどまりました。
仕方ありませんね。
そこから更に歩を進めて自分達が参りましたのは、おくにがえり会館と呼ばれる私が属しております出雲大社教の教務本庁がある
場所です。
そこにて受付をさせて頂きますと、最近はすぐにご案内があったのですがこの度は今ちょうど神楽殿にてお祭りの最中ですので
此方にてしばしお休みくださいと待合室へと通されました。
かなり以前は、参拝致しますとまずはこちらの部屋へようこそようこそと通されまして茶菓と共にしばらくは休憩しておりました。
しかし最近はそのようなことはついぞ無く;これも今風のもてなし方に変わったのかと感じていたのでした。
けれど今回は茶菓こと出なかったものの(恨みがましいようですがそうではなく、以前は大社特有の落雁のような御紋菓という
物が供されておりました まぁ経費削減かと 笑)お茶は出て参りまして、更にはこれも最近は無かったことですがかなり上の、
つまりは位が高い見知った先生がようこそのお越しをとお出ましになって下さったのでした。
こうなるとのんびり座っておる訳にはいかず、一同直立致しまして今回参りました事の経緯を申し述べておった次第です。(笑;)
要するに近年に無いほどのおもてなしがなされまして、なんかあったんかね;?と親子して話す程。
8月に参った折にはこのようなことはまずありませんでしたので、尚更驚いたことでもありました。
そのような事があった後、それでは神楽殿へお越しくださいと20分程経った頃にご案内頂きました。
(大きな注連縄で有名な神楽殿です)
さて、毎度のように此処からが神楽殿での御祈祷となるのですが、まるでドラマのように肝心な部分はまた続きとさせて下さいませ。
全くいつも気を持たせるよねぇと思われるでしょうけども;。
申し訳ございませんです。
本日もこのブログへのお付き合い、真に有難うございました。
感謝申し上げます。