ある日のユベントス モンティホールジレンマ 前編

「みなさん、いつも野球ばっかりやっていると思われているのでたまに頭を使って遊ぶとしましょうか」




「ふ、いいだろう。たまには俺が頭脳明晰だって事を証明しなければならない」



「おもしれぇじゃねぇか、やってやるよ」




「これはブログを見ている皆さんも考えてみて下さいよ？あ、これはアレックスさんとジジ、２人で考えて１つの解答にしてください。では問題です。







左近
「プジョル、シャビ、バルデス。この３人の中で１人だけ実は野球大好きな人間がいます。誰でしょう？」



「う～ん、全然わからねぇ。特にヒントも無いようだしな。ジジ、お前が決めていいぜ」



「ううむ…よし、GK繋がりでバルデスだ！」



「なるほど、ここで選択肢を２つにしますよ。ジジが選らんだバルデスと、キャプテンつながりでプジョルにしましょう」





左近
「さ、この２人うちどちらかが野球好きです。もう１回選ぶチャンスをあげますから選んで下さい」



「う～む、当たる確立が１／３から１／２に上がったとはいえ悩むぜ…」



「そうだな…２つに１つ…ここは男らしく自分を信じてバルデスにしよう」



「正解は…プジョル！残念、ハズレでした」




「どういう事だ！？サコン、お前がワザと外れるようにインチキしたんじゃねぇのか？」




「そんな事はありません。俺は最初からプジョルが正解だと決めてましたから。あと、選択肢が２つになったところで確率が半分になったというのも実は間違いなんですぜ。」



「どういう事なんだ？」



「ここは次回に続くということで」



「ん？俺が分かるワケないよ…。今考えているけど、ググるとネタバレしちゃうから頑張って明日まで考えておくさ」