「前回のあらすじー。バリカン呼ぶって展開だー」
「よし、直接話しよう。バリカン呼ぶしかない」
「いや…だってもうアイツ仕事終わって疲れて休んでるって」
「言ってみないとわからないぞ?」
「いいよ。来ねーよバリカン」
「呼んだら来るんじゃない?」
「来るかもしれないけど、迷惑だって。カミーユほら、仕事帰りにそこにバリカン勤務してるから寄って帰ってくりゃあいいんだよ」
「今日はもう終わったんでしょ?」
「たぶんね。明日でも明後日でもいけばいるさ。どこからか背が高くて楽しんごみたいなヤツ(バリカンの事)でてくるから」
「呼んじゃえってwww」
「酔ってんのかさっさん!?ダメだ、バリカンは呼んじゃダメだ」
「どうして?」
「ダメ。電話ならいいよ…」
「しかたない。ちょっと電話してくれ」
「多分出るだろ……あーもしもしバリカン?」
「どうした?」
「これこれこういうワケで…」
「俺は紹介に頼らねぇ」
「って事でバリカンは男の中の男だから紹介いらないってさ」
「そっか。どうしよっかな」
「紹介ねぇ…。あ、オッサンでもいいの?」
「いやオッサンは歳離れてるからダメだろ」
「そ…そうか…。そうだ、オダギリジョーみたいな友人いるんだけど…」
「へぇ…アニメ好きなの?」
「いや全然。まったく興味ないんだわ」
「だから贅沢なんだって…」
「ううむ…」
「イケメンねぇ。あ、俺はダメなのかwww」
「何言ってんだお前?」
「サーセンwwwだからね、その3拍子揃った人なんてなかなかいないんだわ。いても可愛い彼女と遊んでるもんだって」
「そりゃそうか…」
「まぁ…それでもALTくんは格好いいから連絡取ってみようw」
「そうか…」
「バリカンこないのか…」
「今週はこれでおわりー。第3部のキラーユ会はここから本番なんだってー」
「そしてこの後、この3人誰もが予想しなかった展開になるらしーい。紹介する側も大変そうだねー」
「来週もまた見てね!」
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