「ん…(レモンからメールか。珍しい)」
『さっきケーズデンキにいなかった?』
『いたけど…それどこ情報よー』
『母と妹』
『俺の事知ってんのかい』
『1発で分かったってドヤ顔してたよー』
『まいったぜwww』
『ちょいと3人で飯食いにいかね?』
『おうよ』
キラーユ会の技法 プロローグ
集合場所にて
「レモンがお怒りの様子だぞ」
「いきなりかよ。俺何したよ」
「あのさー。もっと早く集合出来たんじゃね?」
「そうかい…」
「スーツ着てるの?」
「普通のパーカーだが」
「なんだよ、仕事帰りってのがいいんじゃん」
「じゃあ5時30分で良かったのかね」
「まぁいいんじゃない?」
「さすがに早いだろ…」
「なんか久しぶりにやっているみたいだね。本当は去年の秋ごろにジャスコでモンハンやったみたいなんだけど、それはキラークイーンがモンハン下手くそすぎてネタにしなかったんだってさ!予告どおり毎週水曜日はキラーユ会だから、全国のカミーユファンはちゃんとチェックするように!」
「なんか短くない?もう終わり?」
「いつもプロローグはこのくらいだろ…」
「そーいえばさー、この前キラーユ会終わるときにいろいろ残しまくって終わったよねー」
「ALTとベリーの話とか全部投げたよな。エヴァみたいにしやがって」
「それについては今回少し回収するので。当たり障りない程度にやるので」
「おお、気になるー!」
「そんな大した話じゃないけどね…」
「じゃあそういう事で!また来週!」