週刊SPA!によれば、5年前に30代後半だった独身男性が、現在までに結婚できた割合は、たったの3%だったそうである。
私はこの「3%」という数字を見て、あるもの思い起こした。それは、乗用車におけるマニュアル車の比率だ。
日本のAT車販売率は、’03年で95.1%(自販連調べ)。その後なぜか統計は取られなくなり、現在の比率はわからないのだが(あまりに少数派になったので、取る意味がなくなった?)、恐らく97%くらいになっているだろう。
つまり、今やマニュアル車の販売比率は、約3%なのだ、たぶん!
この3%という数字は、一流大学卒者の人口比率にも非常に近い。ここまで少なくなると、「マニア」を超えて「エリート」と呼べるのではなかろうか?
では、マニュアル車ではどんな車種がオススメか?
現在、国産車はほとんどがATになっていて、マニュアルを選べる車種自体が少ないのだが、お安いところでは、マツダ・デミオ13Cに5速マニュアルがあり(115万円)、これは非常にイイ。トヨタiQの6速マニュアル(165万円~)も、キビキビ走ってGOODである。
そしてこのたび、スズキからマニュアル車の決定版が登場した。スイフトスポーツである。
先代のスイフトスポーツは、数少ないエリート層であるところのモータースポーツ愛好者比率が非常に高く、販売台数の約7割をマニュアル車が占めるという、エリートのためのクルマだった。
そして今回の新型は、足回りがヨーロッパ向けと同じ本格的なハイスピード仕様になり、エンジンの馬力も上がって、走りはさらにグレードアップ。箱根のワインディングを爽快に駆け抜ければ、心はエリート的な陶酔感で満たされる。
実は輸入車でも、マニュアル車に狙いを絞って、躍進を続けているブランドがある。ルノーだ。
ルノーは一昨年から、積極的にマニアックなマニュアル車を日本に導入している。時代に逆行するかのようなこの策は大当たりし、2年前に比べると、販売台数はなんと7割増! 今や完全にエリート御用達のブランドとなった。昨年は、売れたクルマの4割強がマニュアル車だったというから恐れ入る。
ボンクラ諸君がぬくぬくとATに乗っている間に、我々エリートはマニュアル車で鍛錬を続け、さらなる高みを目指すからそのつもりで。
【結論】
ラクなほう、ラクなほうへと流れるから、ボンクラはボンクラのままなのだ。
自分を鍛えよ! 3%の選ばれし者となれ! さすれば結婚もできるはず。
根性見せてマニュアル車を買え!ボンクラ諸君の奮起を待つ
http://nikkan-spa.jp/128637
http://nikkan-spa.jp/128638
どうやらこの人によればマニュアルは3%のエリートだそうです。そんなアホな、ただの物好きかと。それに同じ3%でも結婚に何も関係ないじゃないの…っていうツッコミはしない事にしましょう。
まぁしかしMTの割合は(たぶん)97%にもなってしまったんですね。まぁほとんどの車がATで、MTはスポーツカーと激安モデルくらいですもんね。どっちもあまり買われる事の無い車ですしね、そりゃこの数字も仕方ないと言えます。
そんなにMTが好まれないというのも残念な話。楽しいんだけどなぁ…。ATなんて乗ってても全然面白くないんですけど。ただの移動の足にならラクだからいいんですけど、せかくの車でそれも寂しい話。
AT限定はこんなに楽しいMTを乗れないという悲しい免許。教習所だけでもMTに乗る価値あると思うんですけどねぇ。まぁそれでMTになんて乗らないっていう人がどんどんうまれていくパターン。そしてどんどん少数派になるMT乗り。ただし特にメリットはない。
という事でまたあした。
私はこの「3%」という数字を見て、あるもの思い起こした。それは、乗用車におけるマニュアル車の比率だ。
日本のAT車販売率は、’03年で95.1%(自販連調べ)。その後なぜか統計は取られなくなり、現在の比率はわからないのだが(あまりに少数派になったので、取る意味がなくなった?)、恐らく97%くらいになっているだろう。
つまり、今やマニュアル車の販売比率は、約3%なのだ、たぶん!
この3%という数字は、一流大学卒者の人口比率にも非常に近い。ここまで少なくなると、「マニア」を超えて「エリート」と呼べるのではなかろうか?
では、マニュアル車ではどんな車種がオススメか?
現在、国産車はほとんどがATになっていて、マニュアルを選べる車種自体が少ないのだが、お安いところでは、マツダ・デミオ13Cに5速マニュアルがあり(115万円)、これは非常にイイ。トヨタiQの6速マニュアル(165万円~)も、キビキビ走ってGOODである。
そしてこのたび、スズキからマニュアル車の決定版が登場した。スイフトスポーツである。
先代のスイフトスポーツは、数少ないエリート層であるところのモータースポーツ愛好者比率が非常に高く、販売台数の約7割をマニュアル車が占めるという、エリートのためのクルマだった。
そして今回の新型は、足回りがヨーロッパ向けと同じ本格的なハイスピード仕様になり、エンジンの馬力も上がって、走りはさらにグレードアップ。箱根のワインディングを爽快に駆け抜ければ、心はエリート的な陶酔感で満たされる。
実は輸入車でも、マニュアル車に狙いを絞って、躍進を続けているブランドがある。ルノーだ。
ルノーは一昨年から、積極的にマニアックなマニュアル車を日本に導入している。時代に逆行するかのようなこの策は大当たりし、2年前に比べると、販売台数はなんと7割増! 今や完全にエリート御用達のブランドとなった。昨年は、売れたクルマの4割強がマニュアル車だったというから恐れ入る。
ボンクラ諸君がぬくぬくとATに乗っている間に、我々エリートはマニュアル車で鍛錬を続け、さらなる高みを目指すからそのつもりで。
【結論】
ラクなほう、ラクなほうへと流れるから、ボンクラはボンクラのままなのだ。
自分を鍛えよ! 3%の選ばれし者となれ! さすれば結婚もできるはず。
根性見せてマニュアル車を買え!ボンクラ諸君の奮起を待つ
http://nikkan-spa.jp/128637
http://nikkan-spa.jp/128638
どうやらこの人によればマニュアルは3%のエリートだそうです。そんなアホな、ただの物好きかと。それに同じ3%でも結婚に何も関係ないじゃないの…っていうツッコミはしない事にしましょう。
まぁしかしMTの割合は(たぶん)97%にもなってしまったんですね。まぁほとんどの車がATで、MTはスポーツカーと激安モデルくらいですもんね。どっちもあまり買われる事の無い車ですしね、そりゃこの数字も仕方ないと言えます。
そんなにMTが好まれないというのも残念な話。楽しいんだけどなぁ…。ATなんて乗ってても全然面白くないんですけど。ただの移動の足にならラクだからいいんですけど、せかくの車でそれも寂しい話。
AT限定はこんなに楽しいMTを乗れないという悲しい免許。教習所だけでもMTに乗る価値あると思うんですけどねぇ。まぁそれでMTになんて乗らないっていう人がどんどんうまれていくパターン。そしてどんどん少数派になるMT乗り。ただし特にメリットはない。
という事でまたあした。