こんばんは。
おはようございます
本日は京都山城産のたけのこです。
京都府で有名な山城地域のたけのこですが、
今年は収穫量が少ない裏年にあたるそうで、4月5日にJA京都やましろ棚倉筍(たけのこ)卸売市場で初市が行われました。
例年に比べ2週間程初市が遅かったそうです。
山城地域のタケノコはえぐみが少なく甘みが強いのが特長で、主に地元や京都の料亭なので使われますので、
大阪市の市場に入ってくる量はかなり少なく、毎日入荷があるわけではなさそうです。事前にご注文頂いておいて、入荷があったタイミングで仕入れることができます。
尚、たけのこは、1本からは仕入れすることができなくて、箱買いになります。
私は自分でたけのこを茹でたことがなかったのですが、
せっかく素晴らしいたけのこが手に入ったので、我が家で初めて茹でてみました。
ちなみに、たけのこは収穫後も成長し、灰汁も増えてくるので、購入後はすぐに茹でれるようにしてくたさい。
米ぬか、鷹の爪を用意して、レシピを見ながら、1時間ちょっと茹でて、
翌朝まで室温で冷まして、皮を剥いて、洗って完成です。
※たけのこの量が多い場合は茹で時間も長くなります。
もともと喜久屋としては、前店主で元料理人の主人の父が茹でたけのこを作って販売していた時期もあるのですが、
我が家にある一番大きなお鍋では、たけのこ2本(約1キロ)を茹でるのが限界でした。
喜久屋にある寸胴鍋がいずれ我が家にやってくるのでしょうか?
すごい大きいですよ😱
とりあえず、小さいサイズのたけのこは、ラーメンメンマにしておつまみに、
もう一つ大きいほうは、お吸い物や青椒肉絲などにしてみようかな、と思っています。
もったいない使い方かなぁ😅
ちなみに、なぜ今まで家でたけのこを茹でたことがなかったかというと、
私が子供の頃、たけのこを食べてじんましんが出たことがあります。
サバやハマチでもじんましんが出たことがあります。毎回ではなかったので、アレルギーというわけではなさそうですが、
灰汁が抜けていなかったのか、原因不明ですが、体質・体調によってはそういったこともあるかと思いますので、
小さいお子さんに食べさせる時は、
様子を見たほうがいいかもしれませんね。
あくまで個人の経験です。
当店のインスタグラムアカウント→ @kikuya_yasai よかったらご覧ください