おはようございます
本日は春大根です。
写真撮影し忘れてしまったので、春大根で作ったべったら漬けの写真です😅
なぜか無性にべったら漬けが食べたくなり、売れ残っていた春大根を使って作りました。
大根の旬は、冬です。
お鍋やおでんにも使われますので冬が旬になります。
今では年中大根は売っていますが、
3月頃から春大根に切り替わっています。
そして春大根のあとには夏大根に切り替わります。
冬大根に比べると、春大根のほうが辛味が増え、さらに夏大根のほうが辛味が多くなります。
加熱料理にむいている冬大根ですが、
春大根、夏大根は、生食にもむいていて、
夏大根は冬春に比べると硬さもあるので、炒め物にもむいています。
このように同じ大根でも、季節により(品種により)、味・硬さに違いがありますので、どしたん!今日の大根辛っ!ていう経験をするんでしょうね。
以前の取引先である大阪市の太閤園さんの一次加工の仕事で、くり抜き大根を加工していたのですが、
輪切りにした大根を、まん丸の型抜きで抜き、ピーラーで面取りをする仕事だったんです。
その時に、くり抜いた周りは納品しませんでしたので、家庭で使っていました。
今回のようにべったら漬けにしたり、
キムチの素で大根キムチにしたり、
お味噌汁の具にしたり、
また面取りした部分は、よくサラダにして食べておりました。
ただ、大根は、加工したあとは、変色しやすいので、なるべく早く使うか、冷凍する、など工夫が必要です。
太閤園さんはコロナの影響で残念ながら去年の6月末に閉店してしまいました。
ちなみに当店には、大根おろしにする業務用機械があるのですが、
これも以前、とんかつKYKさんとお取引していた時に、大根おろしに加工して納品していたことがあるためです。
すごい速さで大根がおろされていくので、ちょっと怖かったです。
家庭で大根が余った時は、すりおろしてジップロックに平に入れて、冷凍しておけば、1か月ぐらいは使うことができます。
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